オールバードの洗濯方法

Allbirdsはアメリカのシューズブランドで、ウールを使ってランニングや普段履き用の環境に優しいシューズを作っている。スタイリッシュで足になじむが、他の靴と同じようにかなり汚れる。幸いなことに、オールバーズの洗濯はとても簡単だ。靴を洗うには、まず靴紐とインソールを外す。スニーカーをメッシュの袋に入れ、洗濯機の「ウール」「デリケート」「やさしい」のいずれかの設定で、できるだけ低温で洗う。その後、少なくとも24時間は自然乾燥させ、靴紐を締め直して履く。

その1

靴の分解とブラッシング

1. 靴紐を解き、それぞれの靴から靴紐を引き出します。靴の甲の部分から始め、靴紐を1本ずつ穴から出し、底の部分まで引き抜きます。靴紐のもう片方の端もこの作業を繰り返し、一番上の穴から靴紐を出し、靴紐を下に下げていきます。下の穴から靴ひもを全部引き抜く。靴ひもを外すには、靴ごとにこの作業を繰り返します。

   • オールバーズの靴ひもは、素材を傷めずに洗うことはできません。汚れがひどい場合は、靴紐の交換をご検討ください。

   ヒント：靴紐を洗った後に、まったく同じように靴紐を入れたことを確認したい場合は、靴紐の写真を撮っておくとよい。
2. それぞれの靴からインソールを取り出す。最初の靴のベロを持ち上げ、ソールから離す。靴の両側を軽く引っ張り、真ん中を少し開く。利き手の人差し指の先を使って、かかとと足首の間にあるインソールの下を掘る。インソールの裏を少し引き上げたら、靴からインソール全体を持ち上げる。この作業をもう片方の靴でも繰り返す。

   • 靴紐と同様、Allbirdsのインソールは洗濯できません。靴の中が特にグニャグニャになっている場合は、全面的に交換することを検討しよう。新しいセットなら15ドル（USD）ほどで済む。
3. 靴の外側を柔らかいブラシでブラッシングし、乾燥した汚れを取り除く。利き手でない方の手を靴の中に突っ込み、内側から支えて動かないようにする。毛先の柔らかいハンドブラシを使い、靴についた乾燥した汚れ、ほこり、ゴミを前後に動かして取り除く。こうすることで、洗濯サイクルがより効率的になる。両方の靴の各セクションについて、このプロセスを繰り返す。

   • 汚れやゴミが家中に飛び散るのを防ぐため、この作業は外で行ってください。
   • 2～3ヶ月に一度、このように靴をブラッシングすると、洗濯の間に靴を清潔に保つことができる。
4. 柔らかいタオルと冷水で汚れを落とす。洗濯する前に、柔らかいタオルで汚れを浮かせます。タオルを冷水で流し、シンクで絞る。シミの大部分が落ちるまで、濡れたタオルで円を描くようにこすりながら、汚れた部分をスポット的に掃除する。

   • シミを全部落とさなくても、シミをかなり弱め、洗濯サイクルをより効果的にすることができる。
   • この際、食器用洗剤は使わないこと。

その2

洗濯機を使う

1. メッシュのデリケートバッグがあれば、その中に靴を入れる。必須ではありませんが、デリケートバッグに靴を入れると、ウールが何かに引っかかるのを防げるかもしれません。両方の靴をメッシュバッグの中に入れ、ジッパーを閉めるかクリップでバッグを固定する。

   • デリケートバッグは、ウォッシュバッグやランジェリーバッグと呼ばれることもある。
   • ランドリーバッグをお持ちでない場合は、このステップは省略できます。
2. 靴を洗濯機の中に入れる。デリケートバッグを使っていない場合は、靴と一緒に他の衣類を入れないでください。デリケートバッグをお持ちの場合は、通常の洗濯物と一緒に靴を入れてください。

   • デリケートバッグに靴以外のものを入れないでください。
3. 洗濯機に優しい洗剤を少量入れる。満タンで洗濯する場合は、洗濯機の容量に応じて通常の洗剤量を使用する。靴だけを洗う場合は、洗剤ボトルのキャップを最初のハッシュマークまで満たし、洗濯機に入れます。靴を洗うときは、洗濯にやさしい洗剤だけを使いましょう。

   • キャップに洗剤を量るハッシュマークがない場合は、安全策をとって、キャップに1～2インチ（2.5～5.1cm）洗剤を入れてください。
   • どうしても必要なとき以外は、洗剤ポッドの使用は避けましょう。洗剤がオールバードには強すぎる場合があります。
   • 柔軟剤は使用しないでください。
4. 水温は一番低い設定にしてください。お使いの洗濯サイクルによっては、"ウール "や "デリケート "のような自動洗濯用の水温設定をカスタマイズできない場合があります。適切なカテゴリーに分類された自動洗濯サイクルでは、自動的に冷水が使用されるからだ。水温設定を手動でコントロールできる場合は、ダイヤルを一番冷たい設定にしてください。

   • 暖かい水で靴を洗うと、ウールが縮む可能性があります。
5. 靴を洗うときは、ダイヤルをウール、やさしい、デリケートサイクルに合わせます。新しい洗濯機の場合は、ウール専用の設定があるかもしれません。その場合は、ダイヤルをこの設定にして洗濯機をスタートさせます。そうでない場合は、ダイヤルを "デリケート "または "ジェントル "に回します。洗濯機をスタートさせ、サイクルを完了させてから靴を脱ぐ。

   • 冷水と穏やかなサイクルを使用する限り、靴を何度も洗って、頑固な汚れを落とすことができます。

   警告Allbirdsに漂白剤は絶対に使用しないでください。漂白剤は靴の生地と色を永久に劣化させます。

パート3

靴を乾かして組み立てる

1. 風通しの良い場所で24時間自然乾燥させます。洗濯が終わったら、靴を扇風機のそばや開けっ放しの窓、またはベランダに出してください。そのまま自然乾燥させます。再び履く前に、少なくとも24時間待ってください。

   • できれば、乾燥中は日光や高温を避けてください。

   ウォーキング：Allbirdsを乾燥機にかけてはいけません。靴が永久にダメになってしまいます。
2. 靴にひっかかりや糸のほつれがないか点検してください。Allbirdsは布製シューズです。つまり、熱や摩擦、ダメージにさらされると、個々の糸がほつれたり、壊れたりする可能性があります。洗濯中に糸がほつれたり、ほつれたりしていないかチェックしてください。ほつれた糸はハサミで切り取ってください。

   • Allbirdsはこの洗濯方法をウェブサイトで宣伝しているため、Allbirdsに直接連絡すれば、交換の権利があるかもしれません。1-888-963-8944に電話し、Allbirdsカスタマーサービスに連絡する。
3. インソールを重曹に浸してから戻す。インソールを交換したくないが、新しい命を与えたい場合は、大きなビニール袋に重曹を入れます。インソールの上部が重曹に触れるようにして、インソールを袋に入れます。袋を密閉し、靴が乾くまで放置する。

   • インソールを靴に戻す前に、余分な重曹を振り落とす。
4. 靴を再び履く前に、インソールと靴ひもを再び取り付けます。靴底をそれぞれの靴の底に戻します。そして靴紐を締めます。靴を履いて少し歩き、インソールが快適であることを確認します。靴が馴染めば、新品同様になるはずです！

   • 質の良い靴は長持ちします。
   • 試し履きをして、正しいサイズの靴を探しましょう。
   • 靴は、一日の終わりに、しばらく歩いた後に買うのがよい。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Wash Allbirds 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。