リップピアスの作り方

リップピアスを作ろうとしても、うまくつけられなかったり、周りから偽物だと見破られたりしたことはありませんか？親が本物を作らせてくれないとか、ピアスを開けるのが怖いとか、唇に針を刺すのが嫌だとか。それなら、いいところに来たものだ！これらの材料は、手芸店で安く購入することができる。

方法1

リップ・リングを作る

1. イヤリングワイヤーかクリップをペンに2回巻きつける。手芸用品店でイヤリング・ワイヤーを購入してもいいし、クリップを一直線にほぐしたものを使ってもいい。標準サイズのペンかマーカーを用意し、ワイヤーをペンの胴体に2回巻きつけて小さな輪を2つ作る。

   • ループの大きさは後で調整できるので、まだ唇にフィットさせることにこだわる必要はない。
   • ペーパークリップを使う場合は、ペンが真っ二つにならないよう、ゆっくり巻いてください。
   • 使用しているワイヤーやクリップが古かったり汚れている場合は、ピアスにする前に消毒用アルコールかハンドソープと水で洗ってください。
2. ワイヤーの両端を切り落とし、オープンループを作る。ワイヤーをペンから外し、ワイヤーカッターで余分なワイヤーを切り落とし、0.5インチ（1.3cm）の輪を残す。次に、2つ目の輪を切り落とし、片側が開いた1つの輪を作る。

   • ワイヤーカッターがない場合は、鋭利なはさみを使ってもよい。ただし、ワイヤーカッターほどスムーズにはきれいに切れないかもしれない。
3. エッジをヤスリで削るか、ホットグルーを点々と付けて、鋭利でなくなるようにする。金属ワイヤーの生のエッジは少し傷つきやすく、すぐに入れると口を傷つけるかもしれない。強力な金属ヤスリでエッジを鈍くなるまで削るか、ホットグルーをエッジのどちらかに1ドット付け、乾くのを待つ。

   • ホットグルーを使う場合、ピアスの外側のエッジに小さな接着剤のドットが見えるでしょう。
4. 唇と同じくらいの幅になるまでワイヤーを曲げます。輪になったワイヤーを両手で持ち、指で唇にフィットするまで曲げます。ピアスのワイヤーやクリップはそれほど強くないので、それほど難しくはありません。

   ヒント：うまくいかない場合は、ワイヤーの片側をペンチで持ち、もう片側を指で引っ張って開く。
5. 開口部を唇の上にスライドさせ、口の片側に移動させる。開いた側が唇に当たるようにリングを置く。唇の上に平らに引っかかるように下にスライドさせ、サイズや位置を調整します。

   • ピアスを唇の片側につけるとクラシックなリップリングになります。
   • 下唇の中央につけるとモダンなスタイルに。

方法2

フェイクスタッドをつける

1. 下唇の真下にアイライナーで印をつける。ほとんどの本物のリップスタッドは、下唇の真下に片方または両側についていますが、ピアスの位置はどこでもかまいません。リキッドアイライナーで肌に小さな点を描き、ピアスの位置を決め、下唇のすぐ下の肌にピアスをつけてみてください。

   • アイライナーがない場合は、代わりにまつ毛用の接着剤で小さな点をつけてください。見えにくくなるが、肌に塗っても安全だ。
   • 偽の蛇の噛み跡を作るには、下唇の下にスタッズを2つ、左右に1つずつつける。
   • モンロー・ピアスのフェイクを作るには、上唇の右側の真上にスタッドをつけます。
   • クラシックなリップピアスには、下唇の下の片側だけに点をつけます。
2. フェイクダイヤモンドの裏をまつげ用グルーに浸す。スタッドピアスを模倣するには、裏面が平らな小さな偽ダイヤモンドまたは宝石を探します。ピンセットでつまんで、裏側をまつげ用グルーにつけます。

   • まつげ用グルーは肌に安全なので、ボディジュエリーに使っても大丈夫だ。
   • ほとんどの手芸用品店で偽ダイヤモンドを見つけることができる。
3. 作ったドットの上に偽ダイヤモンドを約10秒間押し付ける。肌に押し付ける前に、ジュエリーが欲しい場所に正確にあることを確認してください。10秒ほど顔に押し当て、接着剤が少し乾いて肌に密着するのを待つ。

   • もし、ジュエルが思い通りの位置にない場合は、のりがまだ濡れているうちに位置を変えることができる。
4. グルーは、メイク落としで落とすことができる。アイラッシュグルーのいいところは、メイク落としで超簡単に落ちること。綿棒に少量つけ、フェイクピアスに10秒ほど押し当て、ジュエリーを拭き取ります。

   • フェイク・ジュエルは何度でも再利用できる。

   ご注意アイラッシュグルーは超強力な固定力がないので、一日中ジュエルが勝手に落ちてしまうことがあります。

この記事は、CC BY-NC-SAの下で公開された「 How to Make Fake Lip Piercings 」を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。