乳首にピアスを開ける方法

乳首ピアスは、あなたの個性を表現する素晴らしい方法であり、セックスをより楽しいものにするかもしれません。ピアスは乳首をより敏感にし、大きくすることもできます。乳首にピアスを開ける前に、評判の良いパーラーを探しましょう。そして、ピアッサーとのカウンセリングに参加し、ピアスを開けてもらいましょう。乳首にピアスをあけた後は、ピアスのお手入れをしっかりしましょう。

知っておくべきこと

• 評判の良いピアッサーを選び、予約の前に訪れて評判を確かめましょう。
• ピアッサーとカウンセリングを受け、両方の乳首にピアスを開けるかどうか、どのようなピアスを開けるかを決めましょう。
• ピアッシングによる短時間の痛みに対処するために、ピアッサーとよく相談する。ピアスを洗浄した後、中性石鹸とぬるま湯で洗い流す。
• 夜間はガーゼやガーゼでピアスを保護します。 治癒を促進するために塩水を使用し（消毒薬は使用しない）、治癒中はピアスで遊ばないようにします。

その1

ピアスパーラーの選び方

1. お近くのピアスパーラーをリサーチし、オプションについて学びましょう。パーラーのウェブサイトを訪問し、資格、経験、そこで働く ピアッサーについて学びましょう。そのパーラーがプロフェッショナ ルな施設であるかどうかを確認するために、そのパー ラーが過去に手がけた作品や写真をチェックする。

   • お住まいの地域に複数のパーラーがある場合は、いくつかの選択肢をリサーチして、あなたに合ったパーラーを見つけましょう。
   • 検索エンジンにパーラーの名前を入力し、ニュース記事が出てこないか確認する。そうすることで、そのパーラーが過去に起こした問題を知ることができる。
2. 先客のレビューを読み、満足していることを確認する。その店のウェブサイトやソーシャル・メディアのアカウントのレビューをチェックする。次に、Yelpのようなサイトでさらにレビューをチェックする。複数のレビューを読んで、顧客がそのパーラーに満足しているかどうかを確認する。

   • 悪いレビューがあった場合は、クライアントが何を気に入らなかったのかを見て、それが赤信号かもしれないかどうかを確認します。悪いレビューが複数ある場合は、他の選択肢を検討する必要があるというサインかもしれない。

   ヒント：乳首ピアスをしている友人がいる場合は、どこに行ったか、どのようなプロセスだったかを聞いてみましょう。
3. 予約を取る前に、利用する予定のパーラーを訪れましょう。店内を見て回り、プロフェッショナルな店であることを確認しましょう。そこで働いている人たちと話して、知識が豊富そうかを確認する。また、ピアスを開けるところを見 て、手を洗っているか、滅菌された器具を使用しているか も確認しましょう。以下は見るべきポイントです：

   • パーラーが清潔で明るいかどうか。
   • 地元の保健所から営業許可を得ているか確認する。
   • お住まいの地域で必要な場合、ピアッサーが免許を持っ ているか確認してください。
   • ピアッサーがAssociation of Professional Piercers（APP）のトレーニン グまたは認定を受けているか確認する。
   • ピアスガンではなく、滅菌されたピアス針を使用している か確認してください。ピアスガンは滅菌できないため、感染症につながる可能性があります。
   • 道具が使い捨てまたは滅菌包装されていることを確認してください。

パート2

コンサルテーションを受ける

1. ピアッサーとカウンセリングを行い、あなたの希望を確認します。カウンセリングでは、あなたとピアッサーが乳首ピアスについて話し合 います。どのようなタイプのピアスを希望するかピアッサーに相談してください。その後、質問があれば何でも聞いてください。カウンセリングの最後に、ピアサーのアドバイスを受けながらジュエリーを選びます。

   • 特定の性別のピアッサーを希望する場合は、パーラーの受付係に希望を伝えるか、ピアッサーに直接相談して予約を手配してください。
   • カウンセリングをピアッシングとは別の日に予定しているピア サーもありますが、カウンセリングの直後にピアッシングを 行う場合もあります。予約の際にこの点を尋ねてください。
2. 年齢を証明する書類のコピーをピアッサーに提示してください。乳首ピアスを開けるには一定の年齢が必要です。通常は18歳です。年齢を証明するために、出生証明書を持参してください。

   • 身分証明書を証明書として認めてくれる場合もあります。出生証明書を持参する必要があるのか、それとも身分証明書で十分なのか、事前に尋ねてみましょう。

   ヒント：未成年の場合、乳首にピアスを開けるには保護者の許可が必要です。一般的には、保護者が一緒にパーラーを訪れ、必要な書類に署名する必要があります。
3. 両方の乳首に同時にピアスを開けるかどうかを決めます。両方の乳首にピアスを開けたい場合は、同時に開けることもできます。ただし、片方の乳首だけピアスを開けることもできます。同時にピアスを開けると痛みが増しますが、通常は両方の乳首のアフターケアを同時に行う方が簡単です。両方の乳首に一度にピアスを開けるか、片方だけにするかはピアッサーに伝えてください。

   • 通常、両方の乳首を別々にピアッシングするよりも、同時にピアッシングした方が安く済みます。ピアッサーに相談し、同じ予約で両方のピアス を開けると料金が安くなるかどうか確認してください。

   ヒント：乳首のピアスは何度でも開けることができるかもしれませんが、再度ピアスを開ける前に乳首のピアスを完全に治すことが重要です。3～6ヶ月で完治することもありますが、1年かかることもあります。
4. ピアッサーが挿入するニップルバーベルまたはリングを選びます。乳首リングは通常バーベルロッドかリングです。リングの方がポピュラーですが、バーベルの方が隠しやすく、抜けにくいです。ピアッサーにオプションについて相談し、好みのスタイルを選びましょう。

   • ゴールドかチタンのニップルリングが必要な場合が多いでしょう。ピアスが治らないので、最初の乳首リングに皮膚を刺激するような金属が含まれていないことが重要です。
   • アレルギー反応や感染症を引き起こす可能性があるため、ニッケルを多く含む乳首リングは使用しないでください。
5. 水平ピアスか垂直ピアスかをピアッサーに伝えま しょう。横型ピアスは最もポピュラーで、乳首に横向きに穴を開けます。しかし、上下に伸びる縦長のピアスを希望する場合もあります。カウンセリングの際にどちらの方法でピアスを開けたいかを決め、ピアッサーに伝えてください。

   • どちらが良いかわからない場合は、ピアッサーにアドバイスを求めるか、他の乳首ピアスの写真を見てみましょう。

パート3

ピアスを開ける

1. 痛みを感じることを覚悟してください。乳首ピアスは一般的に他のボディピアスより痛みは強いですが、痛みは短時間で管理できるものです。乳首を強くつねられたり、噛まれたりするような痛みを感じるでしょう。さらに、乳首が熱く感じるかもしれません。何度か深呼吸をして体をリラックスさせると、痛みに対処しやすくなります。

   • 感じる痛みの程度は、痛みに対する閾値によります。痛みに弱い人はとても痛く感じるかもしれませんが、痛みに強い人はほんの小さな不快感だと思うかもしれません。
2. ピアッサーに中空針を乳首に挿入してもらいます。ピアッサーが乳首に中空針を押し込むのでじっとしていましょう。ピアッサーは素早く針を刺すので、鋭い痛みを感じるでしょう。乳首が針に引っ張られるかもしれないので、じたばたしないでください。

   • 痛みはすぐに終わりますので、心配しないでください。
3. ピアッサーが乳首リングを挿入する際に深呼吸をしてください。針が乳首に刺さった後、ピアッサーがニップルリングをくぼみから乳首に押し込みます。その後、乳首から中空針を外します。針を抜く際に不快感を感じるかもしれません。

   • 針が抜かれても、乳首リングはその場に残ります。乳輪が乳首にあることを感じることはありませんが、乳首が柔らかく熱く感じるかもしれません。
4. 痛みがある場合は、市販の鎮痛剤を服用してください。ピアッシング中に痛みを感じるのは普通ですが、すぐにおさまるはずです。それでも不快感を感じる場合は、イブプロフェン（モトリン、アドビル）やナプロキセン（アレベ）などの非ステロイド性抗炎症薬（NSAIDs）やアセトアミノフェン（タイレノール）などの市販の鎮痛剤を服用してください。鎮痛剤はラベルの指示通りに使用する。

   • 市販の非ステロイド性抗炎症薬（NSAIDs）は、出血を少し多くする可能性があることを覚えておいてください。
   • 市販の鎮痛剤を服用する前に、医師に確認してください。

パート4

乳首ピアスの洗浄

1. ぬるま湯で手を洗ってください。手には感染症を引き起こす細菌やバクテリアが潜んでいる可能性があります。ぬるま湯で手を濡らし、無香料の石鹸を手のひらにつけます。30秒ほど石鹸を泡立て、手をきれいに洗い流します。清潔なタオルで手を拭きます。

   • 使用するタオルは清潔で乾いたものにしてください。汚れたタオルは、ばい菌を手に移す可能性があります。
2. ピアスをあけてから4～5時間後に包帯をはずします。乳首から包帯をそっと引っ張ります。誤って皮膚やピアスを引っ張らないように注意してください。絆創膏をはがす際に不快感を感じるかもしれません。

   • ピアッサーから他の指示があった場合は、その指示に従ってください。
3. ぬるま湯でピアスの周りについたカユミを取り除きます。乳首にぬるま湯をかけ、カサブタを柔らかくします。その後、指で乳首とニップルリングの両方から剥がします。肌を引っ張らないよう、やさしく行ってください。

   • お好みであれば、乳首をぬるま湯に浸してカサブタを柔らかくします。その後、清潔な手でそっとカサブタを取り除く。
4. 刺激の少ない無香料の石鹸を一滴ピアスにつけます。指先に石鹸を一滴垂らし、乳首に軽くつけます。皮膚をこすらないように注意しながら、乳首とピアスの周りにソープを5～10秒ほどやさしく泡立てます。

   • 石鹸を乳首につける必要はありません。肌を乾燥させ、ピアスの治癒に時間がかかります。
5. 刺激を避けるため、石鹸はすぐに洗い流してください。乳首にぬるま湯をかけて石鹸を洗い流します。石鹸がすべてなくなるまですすぎ続けてください。

   • 石鹸を30秒以上ピアスにつけたままにしないでください。
6. 最初の4週間は1日1回ピアスを洗浄してください。最初の洗浄後は、刺激の少ない抗菌性の洗浄剤を使って1日1回ピアスを洗浄してください。シャワーを浴びている間に、無香料のマイルドな石鹸を乳首ピアスにつけてください。その後、乳首ピアスをきれいに洗い流してください。

   • 汚れたタオルは細菌を繁殖させる可能性があるため、シャワーの後は毎回清潔なタオルを使用してください。ピアスが治るまで、細菌をピアスから遠ざけることが大切です。
7. ピアスの治癒を促進するために、毎日1～2回、ピアスを塩水に浸します。カップ1杯（50ml）の温かい蒸留水に小さじ1/8～1/4杯（0.75～1.42g）の非ヨード化海塩を溶かす。その溶液をカップに注ぎ、乳首をその中に沈める。10～15分浸した後、真水で乳首をきれいに洗い流す。清潔なペーパータオルで水分を拭き取る。

   • お好みで、ピアスが治るまで1日2回浸すのを繰り返してもよい。
   • ヨウ素を含む食卓塩は使わないでください。ヨウ素は傷口を刺激し、治癒を遅らせる可能性があります。
   • 塩を作る代わりに、ドラッグストアで同じ目的の生理食塩水を購入することもできます。

パート5

ピアスのケア

1. 夜間はピアスが抜けないように保護しましょう。夜間は乳首ピアスを覆って保護しましょう。サージカルテープで滅菌ガーゼをピアスの上に固定するか、柔らかいスポーツブラをピアスの上から着用してください。また、Tシャツやパジャマの上着を着用すると、ピアスがシーツに引っかかるリスクを減らすことができます。

   • サージカルテープや滅菌ガーゼはお近くのドラッグストアで購入できます。
   • ピアスを空気にさらすと治りやすくなるので、日中はピアスを覆ったままにしないでください。
2. 消毒薬は治癒を遅らせるので使わないでください。ピアスに市販の創傷ケア用品は使用しないでください。これらの製品は治癒を遅らせたり、皮膚を刺激することがあります。以下に避けるべき製品を挙げます：

   • 消毒用アルコールまたはメチル化スピリッツ：これらは収斂作用が強く、敏感な乳首ピアスに使用するには刺激が強すぎます。
   • 過酸化水素やヨウ素製品：これらは瘢痕組織の形成を防ぎ、治癒プロセスを長引かせます。
   • 抗菌クリームやジェル：ネオスポリンやバシトラシンなどのクリームは、ピアスを湿らせてピアスの早期治癒を妨げるため、乳首ピアスには使用しないでください。
   • また、日焼け止めローション、ベビーオイル、ティーツリーオイルなどを乳首に塗るのも避けてください。
3. ピアスを触ったり、弄ったりしないでください。治癒過程では、ピアスを触ったり遊んだりしないことが大切です。手指に付着した細菌が傷口 に入り込み、ピアスが化膿する可能性があります。これには、パートナーがピアスをした乳首を触ったり舐めたりしないことも含まれます。どうしてもピアスに触れなければならない場合は、抗菌石鹸で手をよく洗うか、手袋をすることを忘れないでください。

   • 最初の2～3ヶ月間は、洗浄の時以外はピアスのリングをねじったり回したりしないようにしてください。リングをひねるとピアスが悪化し、治りが遅くなります。
   • また、スポーツや体を動かす際、乱暴に叩くとピアスからリングが外れることがあるので注意が必要です。
   • 運動中にピアスを保護するために包帯やサージカルテープで覆うことはできますが、運動後はすぐにテープをはがし、ピアスをよく洗ってください。
   • ピアスが完治するまでは、ピアスからリングやバーベルを外さないでください。
4. 感染の兆候に注意してください。ピアスのケアをきちんとしていれば、感染症にかかることはないでしょう。しかし、ピアスが感染症にかかる可能性はあり、治療が必要になることもあります。乳首の痛み、赤み、腫れ、血や膿が出る可能性があります。このような症状に気づいたら、医師の診察を受け、治療を受けてください。

   • 医師は感染症を治療するために抗生物質を処方するかもしれません。
   • ピアスが閉じてしまうことがあるので、乳輪を外そうとしないでください。ピアスから排出されなくなるため、感染が悪化する可能性があります。
   • 医師からピアスの除去を勧められた場合は、ピアッサーで除去してもらいましょう。自分では行わないでください。

   警告発熱や悪寒がある場合は、すぐに医師の診察を受けてください。おそらく心配する必要はありませんが、中毒性ショック症候群（TSS）と呼ばれる状態に陥っている可能性があり、早急な治療が必要です。
5. ピアスが治るまで3～6ヶ月の期間をおいてください。適切なケアをすれば、乳首ピアスは通常約3～6ヶ月で治ります。最初の数日間は乳首が痛く感じるかもしれませんが、時間が経つにつれてだんだん心地よくなってきます。ピアスが完治するまでケアを続けてください。

   • 人によっては完治まで1年かかることもあることを覚えておいてください。さらに、乳首がピアスを拒否する可能性もあります。乳首が化膿し続けたり、赤い筋がある場合は、ピアスを拒絶している可能性があります。

この記事はCC BY-NC-SAの下で公開された " How to Get Your Nipples Pierced " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。