自分の舌に穴を開ける方法

正しい注意と材料があれば、舌にピアスを開けるのはほんの2、3分の勇気だけで、あっという間に両親を驚かせることができます。必要な清潔さと安全対策、プロ仕様のピアス用具の入手、適切な作業、ピアス後のケアは絶対に欠かせません。ピアスの穴あけは、免許を持ったプロに依頼するのが常に望ましいですが、どうしても必要な場合は、そうしなければなりません。詳しくはステップ1をご覧ください。

パート1

ピアッシングの準備

1. ピアッシングに必要な道具を揃える。市販のピアスキットには舌に穴を開けるのに必要なものが全て揃っています。舌には14ゲージのバーベルをお勧めします。作業に必要なもの

   • 滅菌済みの14ゲージのピアス針またはカニューレ（ピアスで使用する中空の針）1本
   • 新しい7/8インチ、14ゲージのスチール製舌用バーベル型ピアス1個
   • 手術用鉗子
   • 滅菌ラテックス手袋
   • 滅菌済みのピアス針またはカニューレ以外で舌にピアス を開けようとしたり、新品のバーベル型ピアス以外でピアス を刺したりしてはいけません。
   • 良質のピアスキットはお店で舌ピアスをするよりも安い場合がありますが、必ずしもそうとは限りません。しかし、必ずしもそうとは限りません。通常、価値と労力の点で、その価値はありません。信頼できるショップがあれば、20分もかからずにプロに舌ピアスを開けてもらうことができます。
2. 器具を開け、アルコールで消毒する。使用する器具はすべて消毒用アルコールで洗浄してください。スタッド、鉗子、そして特に針は徹底的に洗浄し、滅菌する必要がある。

   • 繰り返しになるが、言うまでもないことである：ピアスの針は決して再使用せず、自分の舌に穴を開けようとする場合はピアス専用の針のみを使用してください。
3. 口の中を徹底的に掃除すること。ピアスを開ける前に、しっかりと歯を磨き、抗菌作用のあるノンアルコールのマウスウォッシュで口をすすぐことが大切です。
4. 手を清潔にする。石鹸と水で手を洗い、手指消毒剤で消毒し、清潔な使い捨てラテックス手袋をはめる。
5. 痛みを予期する。舌ピアスをした人の中には、舌ピアスは最も痛くないピアスのひとつで、舌を噛むよりも痛くないと言う人もいますが、それでも体の一部に針を刺すことに変わりはありません。公園を散歩するようなものではありません。途中でやめてしまわないように、針の痛みを予測しておきましょう。

その2

舌に針を刺す

1. 舌の底にある太い静脈の位置を確認します。 舌の底には2本の太い静脈が走っており、どちらか一方を刺すと大量に出血し、病院を受診して血管の修復を受けなければならなくなる危険な状態に陥る可能性があります。お金がかかり、命にかかわる可能性もあります。

   • 舌の裏側の静脈を調べ、静脈の間の安全な場所に小さなマーカーで印をつけることを検討してください。
2. 鉗子クランプをピアスを開けたい位置に置きま す。 理想的なピアスの位置は、舌の中心から十 分奥まった位置で、主な味蕾の邪魔にならないよう にし、引っかかる恐れのある静脈は避けておきます。

   • 出血が多く、血管を損傷する危険性のある場所に刺してしまう可能性がないか、チェックとダブルチェックが重要です。舌に穴を開けても出血が止まらない場合は、すぐに病院を受診すること。
3. 舌に針を刺す。舌を完全に貫通するのに十分な安定した圧力で、針をまっすぐしっかりと押し込む。バーを挿入するまでは、舌から針を抜かないでください。

   • ソリッドピアスニードルを使用する場合、ほとんどのピアッサーは舌の上端から下端までを好みます。
   • カニューレニードルを使用する場合、ほとんどのピアッサーは舌の下から舌の上までを好みます。
4. ピアスバーを入れます。針を最後まで引き抜いて外す前に、そっと横に引いてピアスバーを穴に挿入します。そのままの状態でピアス針を抜く。
5. バーにボールを取り付ける。バーベルピアスにボールをねじ込み、ピアスが快適であること、ボールがしっかり固定されていることを確認します。
6. 口の中をきれいにします。舌についた血液を拭き取り、マウスウォッシュで口をすすぎます。マウスウォッシュはかなりしみることがあるので、ノンアルコールのとても優しいマウスウォッシュを使用することがとても重要です。ほとんどのピアスショップではピアスのケアにお勧めのマウスウォッシュを販売しています。

パート3

舌ピアスのケア

1. 氷とイブプロフェンで腫れに対処してください。一般的にピアスをあけた後、舌は多少腫れますが、人によっては気にならない程度です。数日間の痛みと腫れに対処するには、イブプロフェンのような非ステロイド性抗炎症薬を服用し、舌を麻痺させ腫れを抑えるために氷片を咥えてください。

   • 舌ピアスをした人の多くは、ピアス直後に氷を咥えるのが効果的だと感じています。これは腫れの引き始めを助け、最初の痛みを麻痺させることができます。
2. ピアスはそのままにしておきます。ピアスを外して洗浄する必要はありません。ピアスはそのままにしておくと最もよく治ります。ピアス自体をいじらず、口の中を清潔に保つことに専念してください。誘惑に駆られるかもしれませんが、ピアスをはずして治りかけの状態を検査しようとせず、できるだけいじらないようにしてください。口の中は自然治癒に任せましょう。
3. 洗口液で1日2回、塩水で2回口の中を洗い流しましょう。優しいマウスウォッシュを使用し、感染のリスクを下げるために定期的に口をすすぎましょう。塩水とマウスウォッシュを交互に使いましょう。

   • 唾液には強い抗菌作用があり、口の中を清潔に保つ働きがありますが、それでも口の中には感染症のリスクがたくさん入ってきます。痛みを伴う感染症を起こさないよう、清潔に保つよう気をつけましょう。
4. 24～48時間は固形物を食べないようにしましょう。少なくとも最初の2日間は、ジュースや口にできる食べ物にとどめておくと、痛みに対処しやすく、感染のリスクも避けやすくなります。自分の体の声に耳を傾けてみてください。通常、固形物を食べようとする前に、しばらくは咀嚼を避け、口の中のバーに慣れるのが最善です。
5. アルコールと喫煙は少なくとも2週間は避けてください。舌の傷が治り始めたら、傷口を刺激して本来の治癒を妨げるアルコールや喫煙は避けましょう。念のため、避けてください。
6. バーを入れたまま普通に話せるようになろう。ピアスを開けたばかりの人の多くが経験する意外に難しい問題のひとつは、少し舌足らずに話したり、常に口の中に固いキャンディが入っているかのように感じたりすることです。

   • 正しく話す最善の方法は、それを無視することです。棒をキャンディーのように「持つ」のをやめて、できる限りそのままにしておくのだ。本能的にスタッドを口にくわえ続けようとするだろうが、そんな必要はない。スタッドはどこにも行きません。
7. ピアスが治ったら小さめのスタッドを入れましょう。仕事内容や人によって異なりますが、全治に1ヶ月かかることもあります。心地よく感じ始めたら、ピアッシングを始めるときに使用したものより小さくて快適な舌スタッドに変えるのがよいでしょう。腫れが引いた2週間後くらいに小さめのバーに変えてください。

この記事はCC BY-NC-SAの下で公開されている " How to Pierce Your Own Tongue " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。