セプタムに穴を開ける方法

中隔ピアスは人気があり、もしかしたらあなたもピアスを開けたいと思ったかもしれません。理想的には、経験豊富な専門家に依頼することです。 これが中隔に正しくピアスを開け、感染しないようにする最善の方法です。しかし、どうしても自分でやりたいという場合は、ピアッシングの環境をできるだけ無菌に保てば、合併症や感染のリスクを最小限に抑えることが可能です。

知っておくべきこと

• 感染を避けるため、14Kゴールドまたはチタンのジュエリーを選びましょう。ピアスステーションと道具を滅菌し、両方の鼻孔を消毒薬でぬぐいます。
• 鼻の下の組織と硬い軟骨の間の「スイートスポット」であるコルメラの両側にクランプを置きます。
• 針をクランプにまっすぐ通し、ジュエリーを針に引っ掛けて通す。1日2回、海塩で浸す。

パート1

鼻の準備と用品

1. 最初のピアス用のジュエリーを選びます。最初のジュエリーとピアスが治った後につけるジュエリーは異なります。通常、中隔ピアスにはカーブしたバーベルや馬蹄形のバーベルが最適です。

   • 皮膚への刺激を避けるため、14Kゴールドまたはチタン製のリングを探しましょう。これらが手に入らない場合は、サージカルスチールでも大丈夫です。ピアスが治ったら、他の素材のジュエリーを使うこともできます。
   • ジュエリーは滅菌され、個別に包装されていることを確認してください。ジュエリーを包装から取り出したり、素手で触ったりしないでください。ジュエリーを取り扱う際は、必ず使い捨ての手袋を着用してください。 ジュエリーが滅菌され、細菌が付着していないことを確認することは、後の感染を防ぐために非常に重要です。
2. ピアスを開ける場所を清潔にします。ピアッシングをする場所は清潔な部屋で、鏡があり、何をしているのか確認できる場所が理想的です。洗面台やカウンターを徹底的に掃除し、ペーパータオルを敷いて消耗品を置き、無菌環境を保ちます。

   • バスルームを使用する場合、ピアスが完成するまでバスルームは使用しないでください。そうすると室内に細菌が侵入し、すべてを再度洗浄しなければならなくなります。滅菌済みの器具を開封してしまった場合、再度滅菌する手段がない可能性が高いため、捨てなければなりません。
   • 風呂場では、トイレの蓋を閉め、ゴミを空にする。トイレに猫のトイレがある場合は、別の場所に移動してから始めること。

   ヒント：ペットを飼っている場合は、洗浄後にペットがピアス を開ける環境に近づけないようにしてください。バクテリアを持ち込む可能性があります。
3. 鼻や消耗品に触れる際は、使い捨て手袋を着用してください。ピアッシングを始める前に手袋をはめ、ピアッシング環境に細菌を持ち込まないようにしましょう。最初に2組の手袋を装着しておくと、誤って上の手袋を汚してしまっても外すことができます。

   • 手袋をはめる前に、肘までの手と腕を洗ってください。腕や手に触れる可能性のあるゆったりとした服は着用しない。
4. 消耗品は前もって準備しておく。使い捨ての滅菌済みピアス用品は、大手のオンラインショップやピアス専門サイトで注文することができます。消耗品がオートクレーブで滅菌され、個別に包装されていることを確認してください。使用する準備が整うまで包装から取り出さないこと。

   • 何度も触ることがないように、使う順番にカウンターの上で用品を整理しましょう。
   • また、使い終わった消耗品を捨てるための小さな袋や皿を用意しておくとよい。

   警告滅菌されたものには素手で触らないこと。素手で触ると滅菌され ていないことになり、ピアスに細菌が入り感染する恐れがあります。
5. 長い鼻毛は外科用剃刀で処理してください。体を切らずに行うには、ゆっくりと行ってください。深く息を吸い込み、くしゃみの原因となる毛を吸い込まないように、息を吐きながら剃る。刃にくしゃみがついたら、刃が汚れているので、新しいものを手に入れなければならない。

   • トリミングは完璧である必要はありませんが、ピアスの妨げになったり、ピアスを汚染したりする可能性のある鼻毛がないことを確認してください。
6. 消毒薬で鼻の穴をきれいにします。綿棒に消毒用アルコールを浸し、片方の鼻の穴の内側を拭きます。次にもう一本綿棒を用意し、もう片方の鼻の穴も拭いてください。アルコールの煙を吸わないように、息を吐きながら綿棒を動かす。

   • それぞれの鼻の穴をきれいにしたら、清潔な綿棒をもう1本用意し、鼻の外側と、中隔に穴をあけるときに指が触れる可能性のある場所をきれいにする。

   ヒント：ピアッシング中に手が触れる可能性のある顔や鼻の部分をアルコールで拭いてください。もし手が清潔でない部分に触れた場合、手袋は無菌ではなくなります。
7. 鼻のコルメラの位置を確認します。手袋をはめた指で、"スイートスポット "を見つけるまで中隔をそっとつまみます。鼻の下の方に、肉厚の部分を感じるでしょう。さらに鼻の奥に進むと、硬い軟骨があります。この2つの間がコルメラです。ここに穴をあけます。鼻の中に指を突っ込んで感触を確かめなければならないので、奇妙に感じるかもしれません。

   • 肉厚の部分を少し下に引っ張ると、コルメラを見つけやすくなります。しかし、すべての人にコルメラがあるわけではありません。鼻中隔偏位や左右非対称の鼻の場合、セプタムピアスを開けるのに適切な場所がないかもしれません。
   • コルメラが見つからない場合、軟骨や鼻の先の脂肪組織を貫通しようとする危険があります。いずれにせよ、かなりの痛みを伴います。どちらかの鼻の穴で、2本の指の間にほとんど何も感じない場所を探します。指を押しあわせても、痛みを感じることはなく、わずかな圧迫感を感じる程度です。

   警告：プロのピアッサーで中隔ピアスに適していないと言われた場合は、自宅で中隔ピアスを開けようとしないでください。
8. ピアスを開ける場所にサージカルマーカーで印をつけます。中隔の位置を確認したら、サージカルペンまたはマーカーを取り出し、その場所に点をつけます。点をつけるのは針を刺す側だけでよいのですが、両側が一直線になるように点をつけるとよいでしょう。

   • サージカルマーカーで中隔の下に線を引きます。こうすることで、ピアスをまっすぐに保つことができます。

   ヒント:バスルームの鏡に近づいてピアスを開けているところがよく見えない場合は、調節可能な鏡や拡大鏡を使うとよいでしょう。

パート2

ピアスの完成

1. ピアスを開ける場所の両側にクランプを置きます。クランプを開き、ピアス用に印をつけた場所がクランプの中央に来るように置きます。ピアスを開ける場所がクランプの中央に来るようにします。ハンドルを鼻に引いた線と一直線になるようにし、ニードルを刺す目安にします。

   • 鏡をよく見て、クランプを並べます。このとき、自分の鼻の中に慣れる必要があることに注意してください。
2. クランプをしっかりと締め付ける。クランプを所定の位置に固定したら、クランプを締め付け、固定することができます。ただし、クランプが動かないことを確認するまでは、クランプから手を離さないでください。もし滑ってしまうと、ピアスを台無しにしてしまう可能性があります。

   • クランプがきつく感じる場合は、ピアスを開けている間クランプを固定することもできます。クランプを離さないように注意してください。
3. ニードルを並べ、まっすぐ通します。包装から針を取り出し、ピアスを開けたい "スイートスポット "に描いた場所に針を合わせます。鏡を見ながら、針を斜めに刺すのではなく、まっすぐ刺すようにする。数回深呼吸をし、息を吐きながら針をまっすぐ突き刺す。

   • 反対側の鼻の穴を突かないように下に引く。
   • 狙いが正しければ、あまり痛みは感じないだろう。ピンチを感じるかもしれない。しかし、おそらく目が潤むでしょう。目から出る液体が手袋をはめた指にかからないようにしてください。

   ヒント：中隔ピアスは通常あまり痛くありませんが、痛みのことを考えないようにしてください。痛みを考えると躊躇してしまうかもしれません。深呼吸をしてリラックスし、心が落ち着くような幸せな場所を思い浮かべてください。そして針を刺す。
4. 滅菌したジュエリーを針の先に引っ掛け、針を通します。針は、鼻の下を均等に横切る棒状になっているはずです。針の先にジュエリーを通し、先ほどの穴に通します。

   • 針を抜いたら、ジュエリーを固定します。先端にボールが付いている場合は、それをネジ止めする必要があります。この時点で中隔のピアッシングは完了です！

パート3

ピアスを清潔に保つ

1. 1日2回、海塩と水でピアスを浸します。小さじ1/4杯（1.2mL）を8液量オンス（240mL）の水に混ぜる。綿棒にこの混合液を含ませ、両方の鼻孔のピアス部位にこすりつけます。混合液が残った場合は、後で使用するために蓋をして保存しておく。

   • 必ずピアスの中に入るようにカバーしてください。塩水を吸い込まないように、息を吐きながらピアスに塗ってください。
   • 強めの溶液を混ぜないでください。効果が上がらず、肌が乾燥する恐れがあります。
   • シャワー中にお湯を手に取り、鼻の中で泡を吹いてピアスを洗い流すこともできます。約15秒間そうすることで、鼻の中をしっかりと洗い流すことができます。
2. アフターケアスプレーで細菌を除去しましょう。アフターケアスプレーは大手オンラインショップやピアス専門サイトで購入できます。1日2～3回ピアス部位にスプレーすることで、治癒中のピアス部位への細菌の侵入を防ぎます。

   • 海塩と水による治療に加えて、アフターケアスプレーを使用してください。
3. ピアスを触る前に手を洗いましょう。新しいピアスをつけたら、当然ピアスで遊びたくなるでしょう。しかし、手が汚れていると細菌が入り込み、感染症を引き起こす危険性があります。

   • ピアスによっては毎日ローテーションすることをお勧めします。しかし、中隔ピアスの場合はお勧めできません。ジュエリーは回転させないでください。洗っていない手でピアスを触らないでください。
   • できればピアスにはあまり触れないようにしてください。ピアスに指が触れないように、ピアスに化粧がつかないように、ピアスにメガネがぶつからないようにしましょう。ピアスはそっとしておきましょう！
4. 少なくとも2週間はプールや湯船には入らないでください。中隔ピアスが治癒している間、プールや温水浴槽の水を浴びると治癒が遅くなります。水に含まれる塩素が皮膚を乾燥させ、出血の原因となります。また、水によって細菌が繁殖することもあります。

   • 2週間経てば、入浴や湯船につかることは問題ありません。ただし、頭を水に沈めることは避けてください。水没する場合は、防水性の創傷シール絆創膏でピアスを覆ってください。ネットやドラッグストアで購入できます。
5. ジュエリーの交換は最低2ヶ月待ってください。ピアスが治り始めると、当初使用していたものとは別のジュエリーが欲しくなるかもしれません。しかし、ピアスがきちんと治るまでには、通常少なくとも6週間かかります。痛みや炎症がない場合でも、ジュエリーの交換は少なくとも2ヶ月は待った方がよいでしょう。

   • その間に、気分によって好きなジュエリーを選びましょう。ピアスが治ったら、いつでも好きな時にジュエリーを変えることができます。
6. 感染の兆候に気づいたら、専門家の助けを求めましょう。中隔にピアスをあけている間、無菌状態を維持し、ピアス穴をあけた場所を清潔に保っていれば、ピアスは問題なく治るはずです。ただし、黄色や緑色の分泌物が出たり、特に悪臭がする場合は、医師の診察を受けることをお勧めします。

   • ピアッシング後数日間の腫れや炎症はまったく正常です。しかし、症状が改善しなかったり、悪化したりする場合は、ピアスが感染している可能性があります。
   • 熱が出始めたら、すぐに医師の診察を受けてください。感染を取り除くために抗生物質が必要になるかもしれません。
   • ピアス部位が感染していると思われる場合は、ジュエリーを外さないでください。穴が塞がり、感染症が排出されなくなる可能性があります。

   ヒント：疑問があったり、医療専門家に相談するのをためらっている場合は、経験豊富なピアッサーがピアスが感染しているかどうかを教えてくれます。

この記事はCC BY-NC-SAの下で公開された " How to Pierce Your Septum " を改変して作成しました。特に断りのない限り、CC BY-NC-SAの下で利用可能です。