ルイーゼの特徴と考察

ページ名:ルイーゼ

ルイーゼのプロフィール

ルイーゼ

名前 ルイーゼ
声優 悠木碧
説明 漂着した難破船で発見された少女。漂流中に何かあったのか、上手く言葉を話すことができない。海岸の街の郵便配達員には心を開いている様子。

キャラクター紹介

「人魚姫」の物語に登場する少女

ルイーゼは、本作の追加コンテンツとして収録された物語「人魚姫」に登場する少女。物語の舞台である「漂着した難破船」で発見された少女で、漂流中に何かあったのか、上手く言葉を話すことができない。

ルイーゼの特徴

言葉を話すことができない

ルイーゼは、上手く言葉を話すことができない。原作小説の中で郵便配達員と出会う際の会話も描かれているが、何を話しかけても首を傾げるばかりで、言葉ではなく身振り手振りで意思疎通を行っている。

ルイーゼの物語と考察

【注意】
下記からストーリーのネタバレを多く含みます。また、各情報を参考にしたライターの考察となっているため参考程度にご覧ください。

難破船で見つかった少女

ルイーゼは、海岸の街に漂着した難破船で見つかった少女。難破船は、海岸の街で見つかった時には既に生存者がルイーゼしかおらず、古い作りの船体は嵐に当たったのかボロボロで、マストは折れた状態だった。

難破船の過去と言葉を話せない理由

難破船の一室で見つかった航海日誌には、船の進路や天候、入港記録まで細かく記載されており、難破船が扱っていた商品まで記録されていた。記録を読んだ白の書は「人身売買を行っていた商船だった」と発言している。

また、人魚姫の物語を進めていくと、拷問器具など難破船で行われていた情景を浮かばせるアイテムが落ちている。ルイーゼもまた、その一人だったと予想され、言葉を話すことができない理由も考えさせられる。

正体はマモノ

ルイーゼの正体はマモノであり、本作の追加コンテンツとして収録された物語「人魚姫」のラスボスとして登場する。しかし、ルイーゼが登場した当初は、まだ完全にゲシュタルト化しておらず自我を保っており、初めて優しさを教えてくれた郵便配達員に愛情を抱いている。

人間になりたかった少女

ルイーゼは、初めて優しさを教えてくれた郵便屋さんのことを想いながら、マモノ化する自分を必死で抑えており人間になりたいと願っていた。いつか郵便屋さんと一緒に暮らし、同じ言葉で喋り、歌を歌うためにも、人の形を維持するチカラを求めていたが叶わず大型のマモノに変化してしまう。

大型のマモノは、圧倒的強さでニーア達を翻弄し追い詰めるが、意識が戻った郵便配達員が落ちていた木を持って糾弾する。「バケモノ」「人食い」「お前なんか嫌いだ」その言葉で少女の動きは止まり、ニーア達に攻撃を受けたマモノは崩壊し消滅する。

崩壊したマモノから落ちてきた1枚の手紙は、ミミズがのたうち回っているような酷い文字で書かれていた。手紙はカイネが破ってしまったが、切れ端には「ありがとう」といくつも書かれていた。

ルイーゼのイラスト

全身画像

イラスト

絵師

・藤坂公彦

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧