マモノの正体
ゲシュタルト計画で肉体から分離した人間
マモノの正体は、ゲシュタルト計画により肉体と魂を分離したうちの魂だ。つまりは本物の人類で、白塩化症候群から逃れるためにゲシュタルト化している。
感情や思考が存在している
マモノには、人間と同じように感情や思考が備わっている。人間には理解できないが、言葉も発することが可能だ。ストーリーの2周目以降、マモノの言葉が分かるようになるので、マモノが何を考えているのか見てみると良い。
自我を失うと崩壊体になる
マモノの中でも、自我を失い凶暴化すると「崩壊体」となる。オリジナル・ゲシュタルトの魔素を取り込まない場合、ゲシュタルト体はいずれ「崩壊体」になってしまう。
代表的なマモノの解説
テュラン
カイネの左半身に取り憑いているマモノ。粗暴な言動を繰り返しながらカイネに力を貸し、いずれはカイネの体を乗っ取ろうと考えている。
人間だった頃は米良といい、自衛隊に所属。優秀だったが、部下の扱いが酷く人望がなかった。
ヘンゼルとグレーテル
石の神殿で白の書を守る二対一体のマモノ。お互いを深く信頼しており、白の書を守る日々に誇りを持っていた。
ヘンゼルは少年期にニーアに倒され、以降グレーテルは茫然自失の日々を送る。しかし、小さなマモノたちに慕われるうちに、傲慢な態度を改めるようになる。
クレオ
マモノ狩りによりロボット山まで追い詰められた子供のマモノ。マモノの母親は、クレオを逃がすために囮となった殺されてしまう。
素直な優しい性格で、ロボット山での事故で弟に道場していた。ロボット山にいるP-33を「ピーちゃん」と呼んで慕い、外の世界に旅立つ約束をする。青年期にニーアによって倒された。
ロック
砂漠の狼たちを統率する獣型のマモノ。かつては老人の飼い犬で、年老いた自分の代わりにとゲシュタルト化された。争いは望んでいなかったが、仮面の街の人間に根城を襲われ、狼のリーダー人間に立ち向かう。
グース
赤ん坊のマモノとその親代わりであるマモノが合体した集合体。同法であるマモノを数多てにかけたニーアに対して怒りを燃やし、何度倒しても起き上がって立ち向かってくる。
集合体は通常、自我が崩壊しやすい。しかしグースは、融合対象が自我の薄い赤ん坊のマモノだったからか、最後まで自我を保っていた。
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