地域詳細
【アウスガールズ】
アウスガールズ本国
島国アウスガールズの首都。ケルスの種族であるリョースアールヴ族が納める国。島国であるため独特の文化を持ち、様々な特産物を生み出している豊かな国。一時期はカーサに支配されていた。
また田舎の村には世界保護施設の研究所があちらこちらに建てられている上に、田舎の人々は世界保護施設から賄賂を受け取ることで、彼らの横暴を受け入れている。
ヴァラスキャルヴ
アウスガールズ本国との同盟国。アウスガールズにおいて二番目に大きく、強い国であるそこは人間が治めている。過去の世界戦争において、リョースアールヴと共闘関係だった国。共闘関係だった二つの国はやがて、同盟を結んだ経緯がある。また同盟国でもあるので互いに許婚を採用し、ある種の政略結婚を行っていた。
港町エーネア
島国アウスガールズの西の玄関口。外からの物資が多く運ばれてくる土地である。
海の街ビネンメーア
ガッセ村の近くの港町。海の街であり、潮風を利用して作られる塩は上質なものが多い。
港街エルツティーン
別名医師の街。最先端の医療技術を誇る街。その最先端医療が集結する、総合病院には、世界各国から患者が訪れる。
ガッセ村
スグリの故郷。田舎の村。農作業で生計を立てている家庭が多い。緑豊かではあるが、マナが豊富というわけではない。ごく平均的な量であり、またその多くを農作物を作ることに利用するため、魔術師がいない。その代わり、災厄から身を守るために剣術が広がった。スグリの剣術の元。
咲き誇る村ブルメンガルテン
今現在の名称は、殺された村、通称『死に村』。また、役が実験動物として扱われていた世界保護施設の研究所もあった。昔は花が咲き誇る美しい村だったが、世界保護施設の施設がそこに出来てからは薄暗い村に変り果て、子供の姿を外で見ることはなくなった。さらにブルメンガルテンに住んでいた住人たちは、彼らを追い出すことなく賄賂を受け取ることで受け入れていた。ヤクが12歳の時の事件がきっかけとなり、死に村となり果てた。
ウールズの泉
世界三大泉の一つ。運命の女神の一人であるスクルドが棲んでいる。また、女神の巫女ヴォルヴァの一人であるレイの潜在意識が、そこと繋がっている。
ヴィグリード平原
淀みの森への玄関口のような、何もない平原。
淀みの森
イーアルンウィーズの森やミュルクウィーズの森とは違い、凶暴化した魔物が多く棲み付く魔の森であり、危険地帯。ヴァラスキャルヴが管理をしている。
【ムスペールヘイムー】
ムスペルース
セレブ御用達の温泉リゾート地。またその地で作られる温泉卵が有名である。
ナハツゾネ群島
人気のレジャースポット地でもあり、海賊たちにとってはお宝の眠る、無人島の集まり。
【人工島 ヒミン】
ユグドラシル教団本部
ノルンの女神を崇め、讃える風習の総本山。海底から顔を出していた、世界樹の9つの根のうちの一つの根を守るように建設し、御神木と定めている。教団本部にいる聖職者たちは、毎日その根に祈りを捧げている。本部の最奥には教皇の間があり、謁見の場となっている。
ユグドラシル教団騎士本部
教団本部に併設されている。騎士たちの宿舎も兼ねている。部屋は基本二人一組で一部屋。修練場や、教団騎士用の礼拝堂も併設されている。
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