世界観

ページ名:Fragment-memory of future-世界観

舞台について


カウニスという名前の惑星が物語の舞台。

しかし基本的に本編に惑星名はあまり出てこない。(頭の隅に置くことが推奨されている)


カウニスにはユグドラシルという名前の世界樹が聳え立ち、天上を覆っている。

ユグドラシルは各大陸、各地方に小さな根を張っていて、生活の基盤にも大きく関わっている。その根から地表や空気中に漂う「マナ」という物質を利用して、人々は生活している。

また、もたらされるマナの量により貧富の差が生まれ、土地柄にも大きく影響する。マナが多くもたらされる土地に大きな国や港町が存在する。

 

生活について


カウニスには人間、魔物、その他大勢の種族が存在している。世界人口の7割は人間。人間が多く占めている原因は、500年前に起こった『第三次世界大戦』ではと推測されている。その戦いでの勝者が人間であり、彼らによる支配と統治が多種族を追い詰めたらしい、と云われている。

カウニスに住む人々は魔物から身を守るため村を大きな塀で囲んだり、魔物が住む地域から離れた場所で暮らしたりと工夫を凝らし生きている。大きな街や国になると魔物から国を守るため、防衛軍を組んで配置している。

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