アヤメ・ヴァイズング技一覧

武器・戦闘スタイル

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使用する武器は直刀や、苦無・手裏剣などの飛び道具。手裏剣は６つの刃がある六方手裏剣を使用している。

戦闘スタイルは、近距離～中距離タイプ。忍術と呼ばれる自然界に漂うマナを編み込んだ術を主体として、苦無や手裏剣を使用した県政のための術を使用する。また、忍術を利用した幻術も得意であり、敵を混乱させることを得意としている。威力はそこそこであり、手数で勝負をかけることが多い。機敏性としてはパーティ内ではスグリの次に早い。

技一覧

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『火遁 鳳仙花_{ホウセンカ}』
自身の周りにマナで編み込んだ火の玉を浮かべ、目標に向かって一度に放つ。直撃後に火の粉を弾けさせる。牽制するときに使用することが多い。

『土遁 松葉菊_{マツバギク}』
印を結び、地面に手を添えることで、地面が盾のように伸び上がる。地面の壁に絡まった蔦にある花が咲き、花に飛び込んできた障害物はそのまま包み込まれ、無効化される。縦に伸びて横にも広がる石の一個たりとも通さない防御壁。敵からの攻撃を防ぐほかにも、自分たちの姿をくらませるためにも使用される。

『土遁 白詰草_{シロツメクサ}』
微量のマナを手裏剣に仕込み、相手の陰に向かって投擲する技。刺さった影の人物の身動きを封じる、影縫いの術。意志の強いものでなければ、ほぼ解除は不可能。

『風遁 胡蝶蘭_{コチョウラン}』
カスタニエ流の忍に一般的に伝わっている「影分身の術」のアレンジバージョン。分身体となる己の体に、風のマナを集めて組んだ術式封印の術を仕込ませ、使役させる術。分身体が破壊されると、分身体に仕込まれた術式は淡い光の蝶に姿を変え霧散する。それが相手の術や道具に触れた蝶は、一時的にそれを封印する。

『水遁 風信子_{ヒヤシンス}』
水のマナに自信を投影して、本人そっくりな水人形を作り出す技。身代わりの術の応用編であり、敵を錯乱させるために使用する。

『水遁 蓮華_レンゲ』
幻術の一つ。空気中に含まれる水蒸気をマナで編み込み、薄いヴェールにするもの。それを身に纏うことで、光の屈折を利用し、自分の姿をくらますことができる。「水遁 風信子」と併用されることが多い。

『水遁 水仙_スイセン』
微量指を銃の形に見立てる。指の先にマナで編み込んだ水の弾のような塊を出現させ放つ、精密射撃の技。

『水遁 水仙‐繚乱‐_{スイセン‐リョウラン‐}』
「風遁 胡蝶蘭」との合わせ技。分身体全員で「水遁 水仙」を展開する。水の弾を放つ前にそれを一点に集中させ、巨大な水の銃弾を作り出し、放つ。目標に直撃すると弾は破裂し、水の柱へ変化。柱の水流で攻撃するほか、地面に向けて放つことで相手の動きを封じ込める技にもなる。