ミズガルーズ

ページ名:Fragment- memory of future-ミズガルーズ人物紹介

シグ・ガンダルヴ

プロフィール


  • 500歳超え(一部作目、二部作目)
  • 11月23日生まれ
  • 155cm
  • 50kg
  • 好きなものー国民、和平、変装して街を視察すること
  • 嫌いなものー人種差別、戦争、権力の私物化

人物概要


ミズガルーズの現国王。聡明な性格であり、物分かりも良い。国民や軍人ひとりひとりのことを知っている。慈悲深い心を持っているので、国民からの支持は厚い。また長く国王をしているため、他の国王のことなども子供のころから知っている。
人間とは異なる種族の人物である。また優れた剣士であり、魔術の知識にも長けている。少年の姿でいる理由としては、燃費がいいかららしい。


 

ツバキ・クレナイ

プロフィール


  • 32歳(一部作目)34歳(二部作目)
  • 9月13日生まれ
  • 177cm
  • 66kg
  • 好きなものー可愛い子の味見(観察)、自分磨き、ウインドショッピング
  • 嫌いなものー堕落、権力者の圧力、上辺だけの事柄

人物概要


芯がしっかりしている女性(♂)である。人から聞いた物事よりも自分の眼で見た物を信じる、現実主義者。美容のことについても詳しかったりする。それに加えて実力主義者。ミズガルーズ国家防衛軍救護部の部隊長を務めていて、ソワンの上司。また、ヤクとスグリとは同僚関係。

ヤクやスグリにちょっかいをかけられる数少ない人物。彼らをあだ名で呼ぶ。(ヤクのことをのーちゃん、スグリのことをすーちゃんと呼ぶ)そのことに関して、ヤクとスグリはやめてほしがっているが、ツバキが言っても聞かない人物だと理解しているので半ば諦めている。

のらりくらりとしていそうだが、仕事の手腕は中々のもの。正確な診断や指示が出来る。本編二部作目では、世界巡礼のリーダーを務めている。


 

ゾフィー・クルーク

プロフィール


  • 22歳(一部作目)24歳(二部作目)
  • 3月24日生まれ
  • 170cm
  • 61kg
  • 好きなものー計画通りの物事が進むこと、音楽鑑賞、泳ぐこと
  • 嫌いなものー計画を壊されること、価値観が合わない人物との会話、無謀な真似

人物概要


ミズガルーズ国家防衛軍魔導部の副部隊長を務めていて、ヤクの部下。一人で仕事を抱え込みがちのヤクを叱責できる人物の一人。仕事の関係上、スグリと行動しないときのお目付け役。(スグリからも頼まれている)

それ以外ではヤクのことを信頼し、尊敬している。またレイとも顔馴染みであり、時々愚痴なんかも聞いたりする。


 

ソワン・ハート

プロフィール


  • 17歳(一部作目)19歳(二部作目)
  • 11月10日生まれ
  • 145cm
  • 42kg
  • 好きなものー可愛いもの、スイーツ、医学の研究
  • 嫌いなものー約束を反故にされること、可愛くないもの、言うことを聞かない負傷者

人物概要


レイに負けず劣らずの竹を割ったような性格で好き嫌いの差が激しい。根っからのイケメン好きであるが、イケメン同士が仲睦まじく話しているのを遠くから見てぶち犯したいなんて考える残念な性格。

可愛いものが好きで、制服も男性用ではなく女性用の物を身に纏っている。また、身長のせいか子供と見間違えられるが身長の話題はタブー。からかおうものなら何処からともなく鈍器が飛んでくる。自分を可愛く見せることに余念がなく、可愛いといわれることはご褒美だと感じる。必要があれば、知らない人物にキスだって平気でする。貞操観念は行方不明。そんな見た目や正確とは裏腹に手当や処置は適切であり、さらには悩みなどもある程度見抜く力を持っている。

救護部隊員ではあるが、戦闘訓練もこなしている。銃の腕前は、救護部隊の中でも随一と言われている。

 

レイとは魔法学園の中等科で知り合ってからの付き合い。しかし最初レイの第一印象は、底抜けに明るいだけの馬鹿に見えたらしい。昔から性格が変わらなかったソワンは、思春期に入っている同世代の一部の生徒から心無い中傷を受けていた。男のくせに気持ち悪い、オカマ野郎などなど。

当の本人はどこ吹く風とあしらっていた。好きなものを好きでいて、何がおかしいのか。自分が納得して楽しんでいることに、何も関わっていない人間にとやかく言われたくないと考えていたと。

一部の同級生からイジメを受けていたある日、唯一の肉親である母親から貰った魔法具を奪われてしまう。当然返すように言ったが、あろうことか彼らはソワンにセックスを強要してきたとのこと。そんな風に言われていたところにレイが乱入し、ソワンをそっちのけでいじめっ子と取っ組み合いの喧嘩になってしまった。当時のソワンは、その行動が理解できなかったのだと話す。放っておけばいいのに、自ら首を突っ込んで誰かを守ろうとする。どうして、たかだか数回挨拶を交わしただけのクラスメイトに対して、そんな行動が起こせるのか、と。レイのおかげもあり魔法具は手元に戻ってきたが、彼に何故乱入したかと尋ねる。それに対しレイは「俺が嫌だったから」と返したという。

鼻に付くような正義感からじゃなくて、自分がそうしたいからそうしたレイに好意を抱き、友人関係になる。

 

中等部に入る前からソワンは中東部を卒業したら高等科に行くのではなく、ミズガルーズ国家防衛軍の士官学校に入学することを決めていたので、中東部を卒業するとともにレイとは離れた。そのことをレイに言わなかったので、黙って目の前から消えたことに関しては、罪悪感を抱いているとのこと。また、レイと出会うまでは自分を虐めていた奴らよりも、もっと強くなりたいから軍人になるという目標だったが、レイと出会って友達になってからは、虐げるために強くなるのではなく、守るために強くなろうって思ったと告白している。

 

【技一覧】

捕縛する網ファンゲンネッツ

複数の対象に向かってそれらを囲うように4発の弾を撃つ。詠唱後、弾が撃たれた地面から光の帯を出現させ、ぐるりと対象を取り囲み、罪人を縄で縛るようにひとまとめにする。

風の銃弾ヴィントクーゲル

空気を魔力で圧縮した銃弾を充填し、相手に撃ち込む技。撃ち込まれた相手を中心に半径5kmの範囲まで拡散する。まるで剣を纏ったつむじ風が、相手を切り刻む攻撃技。

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