ヤク・ノーチェ技一覧

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武器・戦闘スタイル


使用する武器は杖。長さは彼の身長とほぼ同じ。杖の核は水晶が使われ、氷樹を模った水晶が核を守るように装着されている。見た目は氷樹を連想させるものであり、そのまま抜き取ってきたかのような外見である。

戦闘スタイルは、遠距離の広範囲攻撃タイプ。凍結魔術を主に使用する。魔法攻撃に関しては他の追随を許さない。しかし攻撃に全振りしているため、防御魔法などはステータスが少し低い。物理攻撃力は少し低め、命中率が高い。

技一覧


『氷のつぶてヘイル
舞い落ちる雹の如く、無限に生成された氷のつぶてを放ち、相手を貫通させる。

『牙よ御身を氷結せんアイスシュトースツァン
杖から超低温の鋭い氷の牙を生成し、一斉に放つ。放たれたあとでもコントロールは可能であり、相手の急所へと休む暇なく刃を突き立て、凍傷と裂傷を与える。

『氷の海より生まれし神槍グレッチャーランツェ
氷のマナで編まれた氷の槍を相手に向けて投擲する。城壁を突き崩すこともできる威力であり、氷のマナであるため凍傷なども与えることができる。

『氷樹よ聳え立てグリザ
地面からマナで編んだ氷柱を何本も生み出して、相手を拘束する。

『大地に降り注げ氷の鉄釘レーゲンアイスツァープフェン
地面から氷の支柱を出現させる。支柱の面から、鋭い氷の矢を相手に向けて降り注ぐ。氷の支柱のありとあらゆる面から、多方面に放たれる。

『時を留める氷の精たちクリスタリザツィオーン
自分を中心しマナを集束させたのち、杖の先端を地面に叩きつける。凍てついていた地表が波打って、氷の波を出現させる。荒れた海の波のような荒々しさをそのままに、相手を飲み込む。さらに攻撃を受けても分裂機能があるため、斬られた側面から細かな氷の結晶が降り注ぎ、相手へと向かう。

『咲き誇るは鮮血の氷華ズブリマツィオン
氷のマナを相手の身体に埋め込む。体内でそのマナが超低温となり、相手の血液を凝固させる。急激に冷やされ固体となった血液が体内を内側から血管を破り、筋肉等々を切り裂く。耐えられなくなった肌すら突き破る。また魔術で凝固された血液は外気に晒されても溶けることがなく、死体も冷凍されたままの状態である。本編に技名は出てないが、アートリテットで発動した技がこれである。

『永久凍土の抱擁コキュートス
氷のマナを杖を通じて、四方に拡散させる。氷や氷のマナを触媒として、その体積を膨張させる技。マナの散布具合にもよるが、広範囲であればあるほど、術の効果は抜群。さらに膨らんだそれらは、足場や棺や、あらゆる壁を突き崩す巨大な槍にも変化することが可能。また、出現させた氷柱を膨張させ相手を丸ごとを包むこともできる、中級攻撃魔法。

『抱擁せよ氷の華ライフウムアルムング
凍結させる術の一つ。絶対零度にほぼ近い超低温のマナを対象の物質に纏わせることで、その活動を停止させる術。広範囲で発動することは出来ないが、対象が確定している場合に対しては最も有効的。永久凍土の抱擁コキュートスが広範囲なら、こちらは近距離に特化したもの。

『永久に眠れ白銀の彼方シュネーザルク
威力の高い範囲攻撃魔法。マナで生み出した氷の塊を放出させる。対象の範囲へと放たれたそれは弧を描き、指定した範囲内で力を拡散させる。拡散させた氷の塊は砕け散り、一粒一粒が超低温の氷のつぶてとなったそれらは、広範囲にわたって場などを凍結させる。なので戦場の状態を上書きすることもできる。ただし、この攻撃魔法は発動後は超低温の空間が出来てしまうため、訓練を受けていない人物はあっという間に凍傷を負う。また魔術で生成されたものであるため、物理的な炎で搔き消えることはない。

『氷の加護アイスベルク
中級の防御魔法術。目の前に氷の盾を出現させ、相手からの攻撃を受け止める。範囲は狭く、人一人分を守れる程度。

『凍結させよ守護神の掌フリーレンシュッツガイスト
氷のマナを何重にも編み込み、城塞のような盾を出現させる。自身を中心として半径5mの範囲にわたって広がる結界のようなもの。ある程度の攻撃までは防ぐことができる。

『満ちよ瀑布、全てを飲み込めグローサー・ヴァッサーファル
大気中に含まれる水分を水のマナへと変換させ、洪水のような砲撃を放つ。集束した水のマナの量によって威力が変化する。

『怒り狂え炎の舞アースブルフ
辺りを燃やすように、複数の炎のマナを目標に目がけて放つ。機械すら溶かす炎のマナである。ヤクの中で使える炎の術の中でも、強さは最上級に近い。

『地よ包み給えテーレルコリ
地上にマナを与え、地面との衝撃を緩衝させる術。言うなれば地面をクッションのように和らげ、落下物を安全に保護するような術。

 


【女神の巫女ヴォルヴァとして覚醒して会得した術技】
『ルーン魔術(古代文字)』
詠唱不要の術。一文字一文字に意味されたことわりを理解することで、威力を発揮させるもの。組み合わせ次第でいくらでも応用が可能となる。

『時間遡行』
過去の事象を、限定的にだが巻き戻す。定められた現在を覆し未来を裏切る、遡行の力。しかしその力は数年単位分で戻せることはない。あくまで現在進行形に繋がる過去の事象に対してのみ有効

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