武器・戦闘スタイル
使用する武器は杖。長さは彼の腕の2/3程度。杖の核は黄色の水晶が使われている。見た目は樹の幹を連想させるものであり、木に大きな実がついているような外見となっている。
戦闘スタイルは、中距離よりの後衛タイプ。光魔術を主に使用する。回復魔法においてはケルスの次に得意。また防御魔法なども得意なので、味方を支援していくような形をとることが多い。攻撃力は少し低めだが素早さがあるので身軽。
技一覧
『スリートイルミネーション・シージュ』
杖の先端で凝固させられ、発光している氷の塊を放つ術。放物線を描き相手に向かっていく際も光は強くなり、鋭く尖った氷の塊と変化する。最終的に見えないナイフとなって相手へと突き刺ささる。
『スリートイルミネーション・シューツェン』
地面に輝く氷の塊が積み重ね、氷の光の壁を出現させる。攻撃を受け乱反射を起こし、受けた攻撃の威力を挙げて相手に返す。
『スリートイルミネーション・レフレクスィオン』
シューツェンとは違い映し出された相手に対して、その人物が放った攻撃を威力をそのままに反射させる。
『天の使いの盾ルシフェルシールド』
杖の先端から放出させた光のマナを壁となり盾とする。初級防御魔法。
『小さな光フラッシュ』
杖を高々に上げて光の球を相手に向けて放つ。初級攻撃魔法。ダメージよりも目くらましの効果が主体。
『月明かりからの恩恵モーントゲファレン』
薄いヴェールのような膜で対象を包む防御魔法。弾き返す盾というよりは、受け流すタイプのもの。
『瞬け天上の住人達シュテルネンリヒト』
光り輝く球体のマナを放ち、相手へ流れ星のように降り注ぐ。
『降り注げ、闇夜を照らす星の瞬きシュトラールレーゲングス』
集束砲の一つ。ばら撒いた光のマナを集め、巨大な一撃とそれを取り囲むように細かい砲撃を同時に放つ。
『数多に落ちるは星々の屍ファレンラッセンメテオーア』
上空にまず光の球体を生み出す。その後砕くように、一撃そこに放つ。衝撃を受け砕かれた球体が隕石のように一つ一つ威力を伴って、広範囲に降り注ぐ広範囲攻撃。
『護封剣よ、悪を消し去り降り注げブリッツェンレーゲングス』
相手の上空に魔法陣を展開させそこから、幾本もの光の槍を一斉に放つ。威力もさることながら、レイの光魔法の中でも最大級の広範囲攻撃魔法。
『精霊よりの抱擁ガイストウルアルムング』
杖の核に集めた淡い光のマナで、相手の身体を包む。受けていた傷に触れ、痛みも丸ごと吸い上げていく。受けていた傷を完治させる治癒術。
『荒れ狂う大気トゥルブレンツ』
集束させた風のマナをフリスビーを投げるように、杖をを左から右へと振るう。そこから放射状に放たれた乱気流のような風のマナで、相手を切り裂く。
『音無き風の舞シュヴィングング』
風のマナを集め圧縮し、凝固させる。何度も繰り返し、核の中で何重にも重ねた分厚い風のマナを一つの大きな層でまとめる。最後に、膨らみきったマナの塊に衝撃を与えて、破壊する。包み込んでいた外側の層が壊れ、行き場を失った圧縮された風の層のマナが、核を中心として放射状に広がっていく。放射状に広がる風のマナで、空間全体の空気を震わせる。圧縮され詰め込まれた風のマナが拡散されるスピードは術の発動直後から一気に加速。そして、擬似的に超音波を生み出す。
『風の精の慟哭シュトゥルムヴィント』
風の衝撃波。広範囲に及ぶ技であるため、相手の盤面を崩すことが可能。
『氷のつぶてヘイル』
師匠のヤクから受け継いだ技。舞い落ちる雹の如く、無限に生成された氷のつぶてを放ち、相手を貫通させる。
『抱擁せよ氷の華ライフウムアルムング』
対象の物質を凍結させる術の一つ。絶対零度にほぼ近い超低温のマナを対象に纏わせ、活動を停止させる。広範囲で発動できない代わりに、確定している対象に対しては最も有効的な術。
【女神の巫女ヴォルヴァとして覚醒して会得した術技】
『ルーン魔術(古代文字)』
詠唱不要の術。一文字一文字に意味された理ことわりを理解することで、威力を発揮させるもの。組み合わせ次第でいくらでも応用が可能となる。
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