ボボボーボ・ボーボボ

ページ名:ボボボーボ・ボーボボ
ボボボーボ・ボーボボ

Bobobo

ジャンル不条理ギャグバトル漫画
漫画
作者澤井啓夫
出版社集英社
掲載誌週刊少年ジャンプ
レーベルジャンプ・コミックス
発表号2001年12号 - 2007年31号
巻数全28巻テンプレート:Small
話数全303話テンプレート:Small
アニメ
シリーズディレクター芝田浩樹
シリーズ構成浦沢義雄
キャラクターデザイン大西陽一
音楽亀山耕一郎
アニメーション制作東映アニメーション
製作テレビ朝日・東映アニメーション
放送局テレビ朝日系列→テレビ朝日
放送期間2003年11月8日 - 2005年10月29日
話数全76話
コピーライト表記©2003 澤井啓夫/集英社・
電通・東映アニメーション
テンプレート使用方法 ■ノート
ウィキプロジェクト漫画・アニメ
ポータル漫画・アニメ

『ボボボーボ・ボーボボ』は、澤井啓夫による日本のギャグ漫画作品。2000年に『赤マルジャンプ』・『週刊少年ジャンプ』(いずれも集英社)等に読切で掲載した後、2001年12号から2007年31号まで『週刊少年ジャンプ』に連載された。略称は「ボーボボ」。独自の作風で人気を博し、ゲーム化(ハドソンより発売)、アニメ化(テレビ朝日系列にて放送)、カードゲーム化(コナミより発売)もされている。第2部(2006年3号より)からは、タイトルを『真説ボボボーボ・ボーボボ』に改名した。

目次

概要[]

マルハーゲ帝国(アニメ版では放送コードの関係上マルガリータ帝国に変更されていた)に支配された西暦300X年の未来の地球を舞台に、マルハーゲ帝国の皇帝が自らの力を示すプロパガンダの為に、人類を丸坊主にするべく結成した毛狩り隊から、人類の髪の毛の自由と平和を守る為、鼻毛真拳の使い手であるボボボーボ・ボーボボが戦う不条理ギャグバトル漫画である。

本作品の特徴は、バトルによってストーリーが進行し、主人公の仲間が増えていくスタイルを取りながら、そのバトルが全て奇想天外な言語芸や、作者が幼少年期を過ごした1980年代から1990年代初頭の事象のパロディなどを中心としたギャグによって成り立っている点である。またギャグ漫画としても「各話の終わりにオチらしいオチがほとんど無い」というストーリー漫画風の異色の展開を見せている。「何でもやって笑わせる」というギャグのスタイルなので、作中では「理不尽な暴力・出血、非人道的な言動」が多い(一応ギャグとして扱われているが)。

「真説」に変わって以降話数表記が「奥義」から「真説」へと変更され、話数・コミックスともに1話・1巻から仕切り直されている(本誌では当初「真説」以降も前シリーズからの通算カウントで表記されていたが「真説15」以降は新カウントになっている)。

漫画版では他作品のパロディ(主なところでは、『ドラゴンボール』『キン肉マン』『北斗の拳』『ジョジョの奇妙な冒険』『魁!!男塾』『遊☆戯☆王』(作者公認)等)、またプロレスネタやファミコン系のゲームのネタも多い。

一方でジャンプ連載の他作品で逆にパロディにされたり、『遊戯王』『DEATH NOTE』『こち亀』等『ジャンプ』他作品とコラボレーション(共作)する事もあった。また、共作でこそないが『ドラゴンボール』のパロディも鳥山明公認の下、1話全体でまるまる行ったことがある。

他の媒体に対する影響は意外に大きく、陣内智則やタカアンドトシ、トータルテンボスなどにネタとして使われた事もある。さらには、2004年度進研ゼミ『チャレンジ』4年生に作者の特別インタビューが掲載されたこともある。インタビューのタイトルは「マンガ家になるにはどうすればいいか」で、ボーボボの秘話なども掲載されていた。

  • 同時期にりぼんに連載されたGALS!のパロディが一部のエピソードで登場した。

テンプレート:ネタバレ

舞台設定[]

第1部では実在しない異世界のような世界観を冒険する。第2部は時代の設定が西暦300X年だが、時代背景が現代と同じで、東京の山手線の沿線や名古屋・富士山麓等現代の実在の都市部が主な舞台となっている。

登場人物[]

詳細は「ボボボーボ・ボーボボの登場人物一覧」を参照

用語[]

毛狩り新鮮な髪の毛をぶち抜くことをいう。ビービビは自分が始めたと言っていたが3世世代でも行われていたため、明確には不明(ビービビが現代にて復活させた可能性もある)毛狩りの名前については、動物を銃で撃つ「狩り」と、羊の毛を剃る「刈り」とかけている。第2部でこの性質を利用したネタがあった。米CNではHair hantと訳している。真説では、毛狩りをした上に接着剤でラーメンを固定するTPR(ツルッパゲラーメン)、略してパゲメンにパワーアップした。貼りつけるラーメンには塩とミソがある。渋谷区大型デパートヨコセヨ作品中に出てくるデパート。通称『ヨコセヨデパート』。作品中では新・毛の王国と聖鼻毛領域の中に実在した。アニメではテーマソングがある。第2部の5巻、真説47で営業不振により解体していたことが分かった。真拳狩り主に真拳使いを特定の場所へ強制的に連れて行くことをいう。ギガや3世が行った。毛玉毛の王国の生き残りのみが持っている体の中にある球体。破壊されると持ち主は死んでしまう。取り出されるだけなら死なないが、ビービビの場合はなぜか取り出された段階で死んでしまった。第2部真説72で、ビービビの取り出された毛玉が肉体に戻り、ビービビは生き返った。乙女コミックモデルは、少女コミック。


真拳[]

詳細は「ボボボーボ・ボーボボの真拳一覧」を参照

闇拳(闇真拳)裏マルハーゲ帝国の住人が使う真拳。精神開放系真拳の奥義の種類。奥義名に「〜領域(『ワールド』と読む)」がつき、発動者の真の力を解放できる異空間を作り出す奥義全般をいう。ボーボボ曰く、「精神開放系の奥義が使えるのは毛の王国の生き残りのみ」と言っていた。領域支配系真拳の奥義の種類。精神開放系の奥義に似ているが、こちらは「毛の王国の生き残り」以外でも習得できる。

競技名・バトル方式[]

ハジケ勝負ハジケリストがお互いどれだけハジケられるかを競う競技。シゲキとの勝負にも対応している。EX(エキスパート)ルールあるテーマを決めてそのテーマに沿ったハジケをお互いに披露するハジケ勝負。3狩リア3世世代の隊長がトリオとなり、敵3人と戦う戦闘形式。第2部では3対3のバトルロイヤルと首領パッチが説明している。名前の元ネタは株式会社サンガリアから取っているので、アニメでは『3狩リヤ』となっている。闇ルール『UP』闇四天王、闇皇帝の側近の一人、裏マルハーゲ帝国の隊長2人のトリオとなり、敵3人と戦う戦闘形式。通常の3狩リアと違い、相手は闇側が勝手に決める。クリムゾンはこれを『闇独自の3狩リア』と称している。決死・毛4消しバトル「ケッシー・ケシケシバトル」と読む。発毛獅志16区の番人が4人組みになって、敵4人と戦う戦闘形式。場所によってさまざまなルールが存在する。

総称・組織名[]

テンプレート:See also

毛狩り隊詳しくは毛狩り隊を参照。ハジケ組詳しくはハジケ組を参照。ハジケリストその人物の性質及び能力を指す言葉。ハジケリストの間ではそれぞれハジケ合ったり、ハジケ勝負をしたりする。直訳すると『バカ』という意味で、インタビューでは既にハジケリストの説明をしていた。作品中で説明されたのは第2部からである。しかしハジケリスト達が考えるハジケリストという意味は人それぞれである(田楽マンも一応ハジケリストなのだが、知らない様子だった)。3バカボーボボと首領パッチ、天の助3人を纏めて言うときに使われる。ジャンプ内のコーナー『ボボボーボ・ア゛ニ゛ゲボ』で多用されていた。ボケ殺しこの作品ではその人物を指す言葉として使われている。その性格はどんなおふざけも許さない性格で、ボケ殺しの前ではそのおふざけを封殺される。残忍性と行為を観ることでボケ殺しかを判断することができる。はるか昔に絶滅した(生き残りもいる)らしいのだが、絶滅した理由は作品中では描かれていない。

テンプレート:ネタバレ終了

漫画[]

通算連載回数303回と『ジャンプ』のギャグ漫画としては長期連載となっている。

「真説」に入った後で連載順位は徐々に下降していき、2007年31号で終了となったが、最終回ではセンターカラーが与えられた。

ボボボーボ・ボーボボ (読切版)『澤井啓夫短編集 ボボボーボ・ボーボボ?』に収録
  • 赤マルバージョン (赤マルジャンプ2000年SUMMER)- 雑誌掲載時はサブタイトルなし。
  • ボーボボとビュティ (週刊少年ジャンプ2000年46号)
  • ボーボボと軍艦 (週刊少年ジャンプ2000年46号)
  • ボーボボと首領パッチ (週刊少年ジャンプ2000年47号)
  • ボーボボとヘッポコ丸 (週刊少年ジャンプ増刊GAGSpecial2001)
ボボボーボ・ボーボボ2001年12号 - 2005年50号『週刊少年ジャンプ』連載。全230話。第1部の単行本は全21巻。単行本売上は1巻から15巻で500万部を突破している。2004年11月4日には、初のキャラブック『ボボボーボ・ボーボ本』が発売。真説ボボボーボ・ボーボボ2006年03号 - 2007年31号『週刊少年ジャンプ』連載。全73話。第2部の単行本は全7巻。2006年3号から2006年18号まではボボボーボ・ボーボボ(第2部)として連載。単行本は仕切り直しに第1巻から発売されている。その他、『赤マルジャンプ』で番外編が掲載されている。

ボーボボ鼻毛劇場[]

『週刊少年ジャンプ』増刊『赤マルジャンプ』にて番外編「ボーボボ鼻毛劇場」が不定期掲載された。本編とリンクしている作品も多い。

テレビアニメ[]

2003年11月8日から2005年10月29日までテレビ朝日系にて全76話が放送された。この枠については同時間枠で放送されていた枠を集英社が買い取り、放映されていた釣りバカ日誌を終了させる形でフルネット系列局24局ネットで放送されていたが、2004年10月からはローカル時間帯への移動に伴い7局に削減され、さらに2005年4月からはテレビ朝日(関東広域圏)のみの放送となり、2005年10月29日に放送終了した。なお、2005年4月9日の放送回から最終回まで、スポンサーが1つも付かない状況で放送されていた。シリーズ構成は浦沢義雄が担当しており、原作以上に不条理でシュールなギャグが多い。

なお、当初から全国ネット枠からの撤退と同時に打ち切りを予定していた地域では、登場人物による放送時間移動の告知のアニメの部分が、同じく登場人物による「今回で最終回」の告知のアニメへと差し替えられていた[1][2]。このことでボスの本拠地についたところで終了となり、打ち切りにはよくある展開であった。

原作でのやや刺激の強いシーン(流血や吐血を伴うシーンや非人道的なギャグなど)・台詞(「死ね」「殺す」などの過激な言葉)、飲酒、喫煙、オナラ(初めは普通に出していた)などは改変・割愛されることがあったものの、日本PTA全国協議会の「小中学生と親のテレビ番組に関する意識調査」で「子供たちに見せたくない番組」のワースト上位にランクイン(2004年10位、2005年9位)された。

テレビ朝日・東映アニメーション共同制作作品としては最後の非ハイビジョン放送アニメでもある[3]。またテレビ朝日土曜19時枠の作品では前半、後半を合わせて最後の新作である。

今作のゴールデン撤退後、2009年10月の『怪談レストラン』開始まで5年間テレビ朝日系列における東映アニメーション作品のゴールデンタイムでのレギュラー放送及び、テレビ朝日制作の東映アニメーション作品の「地上波での系列24局全国ネット」は途絶えることになる[4]

スタッフ[]

  • 企画 - 木村純一→太田賢司、森下孝三
  • 原作 - 澤井啓夫
  • シリーズディレクター - 芝田浩樹
  • シリーズ構成 - 浦沢義雄
  • キャラクターデザイン - 大西陽一
  • 総作画監督 - 梨澤孝司
  • 美術デザイン - 中村光毅
  • 色彩設計 - 豊永真一
  • 音楽 - 亀山耕一郎
  • プロデューサー - 太田賢司、吉川大祐→島袋憲一郎→松田佐栄子→吉川大祐、渡辺哲也→吉村行夫、梅澤淳稔→吉沢孝男
  • 制作協力 - 東映、電通
  • 制作 - テレビ朝日、東映アニメーション
各話スタッフ
  • 脚本 - 浦沢義雄、江夏由結、吉村元希、まさきひろ、笹野恵
  • 演出 - 芝田浩樹、門由利子、山田徹、立仙俊裕、中島豊、織本まきこ、古賀豪、細田雅弘、広嶋秀樹
  • コンテ - 入好さとる、うえだひでひと
  • 作画監督 - 志田直俊、梨澤孝司、アベ正己、佐伯哲也、石川修、進藤満尾、直井正博、山口光紀、大西陽一
  • 美術 - 本多敬、鹿野良行、米田隆裕、吉田智子、秋山健太郎、清水まこと

主題歌[]

オープニングテーマ「WILD CHALLENGER」(第1話 - 第32話)作詞 - 永田雅規、宮下昌也 / 作曲・編曲 - 宮下昌也 / 歌 - JINDOU「バカサバイバー」(総集編 - 最終話)作詞・作曲 - トータス松本 / 編曲・歌 - ウルフルズ(東芝EMI)エンディングテーマ「幸せ」(第1話 - 第19話)作詞・作曲 - はるよピ / 編曲・歌 - マニ★ラバ(青森レコード)※デビュー曲「キライチューン」(第20話 - 第32話)作詞・作曲・歌 - FREENOTE(トイズファクトリー)「H.P.S.J.」(総集編 - 最終話)作詞 - hiroko and mitsuyuki miyake / 作曲・編曲 - mitsuyuki miyake / 歌 - mihimaru GT(ユニバーサルJ)挿入歌「マジカル☆ガール 田ボちゃんのテーマ」作詞 - 澤井啓夫、桑原永江 / 作曲・編曲 - 亀山耕一郎 / 歌 - 田ボちゃん(声:國府田マリ子)(コロムビアミュージックエンタテインメント)

各話リスト[]

全76話(+総集編)。日付は関東広域圏(テレビ朝日)のものである。第52回からは1話に1本ずつ放送する形態から1話に2本ずつ放送する2本立て形態に変更された。

話数サブタイトル放送日
1【毛魂】と書いて"スパークリング"と読ませたい…2003年
11月8日
2【毛涙】と書いて"センチメンタル"と読んでほしい…11月15日
326歳のアヒルパンツさぁー!11月22日
4バババーバ・バーババ! 偉大なるキング鼻毛様?11月29日
5寿司とバニーガール? 必殺! お茶漬けビーム!!12月6日
6恐るべし究極奥義ソーメン真拳! コ・ン・ニ・チ・ハ!!12月20日
7第10回ミスにわとりクィーンにわ子と謎の番人ソフトン12月20日
8魂の解放それは、ピロピロピロピロ…ピロッチ!2004年
1月10日
9謎の少年の正体とオナラ真拳! アスパラ食っとけ!1月17日
10守れ! 地球環境 合言葉はオナラプップー 臭くな〜い!!1月24日
11裏切りと欲望の"ツルの恩返し"その節はド〜モ!1月31日
12ぷるんぷるんしている強敵出現! その名はところ天の助2月7日
13激撮! 遊園地 24時 暴かれたカバの黒幕!2月7日
14お化け屋敷で結婚式 パパママ あたし幸せになります…2月21日
15プルプル真拳奥義! ところ天鉄砲炸裂! でも味がな〜い2月28日
16さらば最強の敵 ところ天の助! こんばんは新たな敵 田楽マン!3月6日
17リーゼントVSアフロ 永遠の宿敵(ライバル)純情派!3月13日
18潜入! 軍艦の要塞 スッパイ大作戦!4月3日
19絡まる宿命の鼻毛! ここ次のテストに出ます!4月3日
20世界新紀行! バビロンの奥地にボーボボの弱点を見た!5月1日
21さらばボーボボ!? 最終鼻毛決戦! でも最終回じゃな〜い!5月8日
22謎のイケメン登場! キミのハートをLOCKする!!5月15日
23ようこそ邪血館へ! 帰ってきたアヒルパンツさぁー!!5月29日
24恐怖のZブロック基地出現! 海だ! クイズだ! 許して仮面だ!!6月5日
25誕生! NEWボーボボ WITH ハンペン お父さんは頑張っているゾ!6月12日
26再び最強の敵! 田楽マン!! 友だち何人できるかな?6月19日
27戦慄! 伝説のハジケ基地!! もう涙をお拭き『ぬ』のハンカチで…7月10日
28死闘! 鼻毛真拳VS米真拳!! 仲良くケンカしな♪7月17日
29ボーボボ&ライスの30分クッキング! 奥様、今夜のメニューにいかが?7月24日
30風雲忍者城! クチビルにルビーにブタのおしり…ってどんなアニメじゃ〜!!8月7日
31必殺五忍衆VSボーボボオールスターズ! 赤ちゃんへっくんも大暴走! バブ♥9月4日
32行け! ボボパッチの助! ママチャリで!!! …マジで!?9月4日
総集編お待たせ! 新装開店!! 遂に来たのね、パチ美の時代が♥10月23日
33OVER! テメーはオレがぶっ倒す! って天の助が言ってました〜!!!10月30日
34皆様大変永らくお待たせ致しました! 遂に登場! 魚雷ガール!!11月6日
35魚雷ガールよ!! 地球にかわってお裁きよ♪11月13日
36ハレルヤランドへ出発進行! この先は地獄!?11月20日
37ハレルヤランドで大暴れ! みんな子供になっちゃいまちた♪11月27日
38マネーキャッスルへ突撃開始! でも途中で寄り道させて!12月4日
39決戦! 獄殺3兄弟VSハジケトリオ! チームワークはどっちが上?12月11日
40打倒ハレクラニ! そんなことよりお金を拾おう♪2005年
1月8日
41ハレクラニとゴージャス対決! 見よ、スーパーイリュージョン!!1月15日
42おもしろスゴロク発動! みんなそろってサービスしちゃう♪1月22日
43ハレクラニ最終決戦 遂に決着! …と思ったら新たな敵!?1月29日
44電脳6闘騎士参上! 男バレリーナも魅せちゃいます♥2月6日
45奈落の底へご招待!? 空中決戦! バンジーバトル開始!!2月13日
46闇からの正義の使者!? 魚雷女教師ぎょら〜べ〜見参!!2月20日
47イチかバチかの激烈バトル!! タマネギさんも出るよ♪2月27日
48マジカル☆ガール田ボちゃん登場! 恋の呪文はガバパビッチ!?3月6日
49超難解? IQバトル開始! ギガよ、かかってこいや〜!!3月13日
50暴かれた封印 超ギガ出現! ボク達そっちに寝返ります♥3月20日
51芸術パワーVS鼻毛魂! くらえ! ハジケトリオの熱き鉄拳!!3月27日
52お帰りへっくん♪新たな旅の始まり始まり〜!4月9日
来ちゃった新しい敵! 橋の上でのデスマッチ!
53みんなでパワーアップ! 新コスチュームは582円?4月16日
敵は最凶のご先祖様? パワーアップも役に立ちませ〜ん!!
54行けスーパーボーボボ! 愛の力発揮しちゃいま〜す♪4月23日
お花畑でルンルンバトル! お花の香りは死の香り?
55おまたせ破天荒♪派閥作って仲間割れ!?4月30日
進め暴走ガジェット君! 敵も味方も突き飛ばせ!!
56ドレスチェンジでSF決戦! 見よ! 我ら新トリオ!!5月7日
予測不能の世界ツアー! ラブラブワゴンでいざ出〜発!!
57地獄のウォータースライダー! 敵は! ピチピチマンボウに水着ギャル!?5月14日
突撃 ラブラブ魚雷先生! ふざけた奴は許さな〜い!!
58氷上のマシンバトル! ルール無用で大激戦!5月21日
罰ゲームは氷づけ そりゃ冷たいぜベィビー!!
59ハジケ合体パッチボボ! おふざけ無しのガチンコバトル!?5月28日
激闘! 恋の三角関係!! メリーゴーランドでルンルンバトル!?
60運命の三択! 良い現世、悪い天国、普通の地獄!?6月4日
米の貴公子ライス参上! 敵も味方も大混戦!
61ウルトラサービス全開!! 見て? ムダに美しいコノ姿!?6月11日
幻獣vs首領パッチ!! データ無しでも踏んばれゴエモン!!
62ここは死の国夢の国! ねむ〜れ、ねむ〜れ、レームレム♪6月18日
決戦! レム・スリープワールド!! みんな揃ってねんねしなっ!!
63今、あばかれるレムの過去! 涙の感動ストーリー(^^;)6月25日
強敵ランバダvs黒太陽の力! 4倍返しでちょっと反撃(^0^)
64ポリゴンでイケイケ!! 舞踊も美容も の〜りのり!?7月2日
反撃レトロゲーム(^0^)V 見るとやるとは大違い!?
65熱闘おでんデスマッチ! ボーボボ対ハンペン!!7月9日
衝撃! ハンペン承の力!! ハンペンの夜明けは近い?!
66おかずはバッチリ(^0^) お手軽弁当まいどあり〜♪7月16日
僕の名は天ボボ! 争いは嫌いです(^o^)
67ケタ外れに強ぉ〜い! 非情無情のヒーロー☆見参!!7月30日
開かれし悪魔の扉…! 闇の皇帝ついに始動!!
68発表! 人気投票!! 1位は誰? オレ?8月6日
OVERvs3世vsボーボボ! 最凶奥義の三つ巴決戦!!
69脅威! 真紅と青藍真拳!! 対アフロ黄金郷!!8月20日
ボーボボ飲んで大変身! 見た目はショボイが超強ォ〜い!!
70ついに決着!! ツル・ツルリーナ三世撃破!!8月27日
開幕! 新皇帝決定戦!! ボーボボ一行殴りこみ!!
71ビュティ危機一髪!! 私一人デモ闘います!!9月17日
ウマイ? が負けよ! めざせ世界最高ラーメン!!
72開始! バッチ争奪戦!! 金のバッチが強者の証!9月24日
突っ走れ! ボボボTV局! 出た〜脅威の視聴率!!
73バッチ争奪バトルロイヤル!! 懐かしキャラとのドリームマッチ!?10月1日
サンバDEボーボボ!! 夜叉にやまんばにサンバマン!?
74バトルステージは巨大化へっくん! 赤ちゃんモード発動!!10月8日
変身! 怒りの怒怒怒怒怒怒んパッチ!!
75最終決戦に突入! 恐怖の生贄時計盤登場!!10月22日
怒りのスーパーボーボボ! 反撃の巨大鼻毛にクマさん登場!?
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スーパー田ボ参上!! 愛と平和のカウントダウン?!10月29日
ついに最終決戦!! 鼻毛真拳FOREVER!!

付記[]

  • 一部ネット局を除き字幕放送であった。
  • 2004年10月からスペインのカートゥーン ネットワークとカタロニア地方テレビ、2005年10月からアメリカのカートゥーン ネットワークにてそれぞれ放送されている。
  • 2010年7月からau(KDDI/沖縄セルラー電話連合)のLISMO Video内にて配信されている。ただし第1話に限り無料配信。

原作との相違点[]

  • 「マルハーゲ帝国」が「マルガリータ帝国」という名前に変更されている(ハゲ→丸刈り)。これに伴い毛狩りされた人物はハゲではなく丸刈りになっている。
  • ゲームボーイブタがポケットゲームブタ、首領パッチの好物がコーラでは無くソーダなど、商標などに関わる部分。
  • 食べ物を粗末にする行動すべてが訂正される(例:目にからしをぶっ掛け→口にぶち込む)。
  • 原作にたまにある「ハジケリスト達による変な芝居」に「ボーボボ劇場」という名称がある。
  • ゴールデン枠の頃はパロディネタの規制が厳しかったが、枠移動後は多少緩くなっている(『ドラゴンボール』、『聖闘士星矢』、『ONE PIECE』、『地獄先生ぬ〜べ〜』など特に東映アニメーション製作のアニメネタなど)。また規制が無くとも子供には分かり辛いネタは変更されている。
  • 『死ね』、『殺す』などの殺人関連の発言は変更。ただし後半は『死ぬ』、『殺される』など、受身であれば使用していた。処刑などの殺人行為も変更(例:サイバー都市の公開処刑→公開毛狩り)。
  • 原作初期の頃よくあった、ビュティの男口調のような荒っぽい台詞が、女の子らしいものに。
  • ヘッポコ丸がビュティをさん付けで呼んでいた(原作は殆ど呼び捨て)。
  • ヘッポコ丸のオナラ真拳に関して、当初は原作通りの描写がされていたが、中盤あたりからオナラとは言わなくなったり、「こき逃げジェット」が「ぷるぷる皐月ジェット」となったり、お尻から直接出す技が手に取ってから(それも手に取る描写は映らず)投げる仕様に変更。
  • ソフトンの頭が茶色からピンクに変更。それに従い台詞の『チョコレート味』も『苺味』に変更。ウンコ呼ばわりもすべてカット(「ウンコココッコイ博士」発言などはあった)。
  • サービスマンの顔が大幅に変更。またサービスする際にはスポットライトの逆光で殆ど見えなくしている。
  • 上記の他、変態行為やSMプレーなどの下品な言動・行動は大幅に変更されるかカットされている。
  • 出血シーンがない(原作だと攻撃喰らう度に出血する)。また天の助やハンペンを除く人物は刃物による切断や貫通はすべてカット。
  • 上記により剣やナイフなどの刃物や銃弾は殆どビーム系や刃物から出るエネルギー波等に変更。
  • カンニングや覗き等の不良・犯罪行為のシーンは大幅に変更またはカット。金が絡む違法賭博シーンもカット。

アメリカでの放送[]

  • アメリカ版は台詞が英語だが技名は日本語字幕のまま放送されていて、OP映像は主題歌もスタッフ名、タイトル名の映像、最後に天の助が震えていないところを除いて日本語のままである。
  • 主題歌はOP曲のWILD CHALLENGERのみでEDは日本での次回予告の曲を流してスタッフロールが流れるといったものである。そのバックには第2期のOPの映像が使われている。
  • その映像は1話からはフェードインで最初→ハジケリストの証が出る直前→仲間の回想→魚雷ガールが3バカを追いかける→田楽マンが転がる→最後といった順番だったが、途中の話から最初の部分がなくなり、第1期のOPの画面がスクロールされる仕様に変わっている。
  • 本編はカットされたシーンが多々あり、ナレーションによる説明で補足しているシーンもある。
  • アメリカの文化にそぐわない単語の台詞(竹輪、黒豆、鏡餅など)は、アメリカの文化にそぐう単語やこの作品の用語などに訳されている。
  • 豆腐や山葵などは漫画版でも「TOFU」や「WASABI」はアメリカでも使われているため、日本語の読みのままで訳されている。また、ハンペンはFish cakeとされた。
  • ほかにも、国の名前についてもその国に対して失礼になるような流れであればほかの国の名前やこの作品の用語、否定に訳すといったこともされている(例:アメリカ最高のアメリカがメキシコに訳されていたこと、モロッコがボーボボに訳されていたことなど)。

カットされたシーン

  • 1話目の前回のあらすじのシーン
  • ハーゲンが鼻毛を引き抜くシーンから山田の説明をしているシーンまで
  • ビュティの入浴シーン(不自然な流れにならないためボーボボ達の入浴シーンもカットされている)
  • オロチ拳のシーンからビュティが「へっくんは悪くないよ」と言うシーンまで
  • サービスマンが作品中初のサービスをするシーン
  • サービスマンがフィニッシュを決めるシーン
  • ふんどし太郎の偽の過去話
  • ヒビがソフトンを追い返すシーンからソフトンとサービスマンが話すシーンまで。
  • ザ・湯のみとの対決の直前のSMシーン
  • 3文明の自己紹介のシーン
  • ギガとの対決中にボーボボが使った超美的オブジェのシーン
  • ギガとの対決中にところ天の助がやった「ぬの晩餐」のシーン

ジャンケンボ[]

中盤からCM明けにボーボボとじゃんけんができるコーナーが開始された。次回予告近辺で勝敗の結果による占いができる要素がある(負けた場合は義務のようなことを課されたり、警告などが命じられる)。

ボーボボがじゃんけんをする際に「ジャンケンボ指人形」と呼ばれる指人形を使う。ジャンケンボ指人形は当初9ギャの初回特典(『ジャンプ』のゲーム紹介コーナーで番組で使うといった宣伝もされている)や『Vジャンプ』の付録、イベントでの配布等とファン用に作られたことが伺える。放送局が減った後もドラゴンキューブの景品やゲームの初回特典、イベントでの配布といったこともされている。

ドラゴンキューブ以外のジャンケンボ指人形には以下の種類がある。

  • ボーボボ(9ギャの初回特典)グー
  • 首領パッチ(『Vジャンプ』の付録)チョキ
  • ビュティ(イベントでの配布)パー

上記の3つは週刊少年ジャンプの応募者全員サービスでも手に入ることができた。尚ボーボボが使っていたのは上記の3種だけである。

  • ところ天の助(爆闘ハジケ大戦の初回特典)
  • ヘッポコ丸(イベントでの配布)グー
  • サービスマン(脱出!ハジケロワイヤルの初回特典)チョキ

映像ソフト化[]

DVDは、2004年6月23日から2006年6月23日に発売。全26巻で3話収録ですべての巻に「〜奥義」とつけられている。VHSはレンタルのみ。

  • 総集編は登場人物がこの番組について会議するという内容。時系列的には32話後だが、DVD・VHSでは特典映像扱いとなっており、収録巻が遅れている。

商品情報[]

単行本[]

ボボボーボ・ボーボボ
  • 第1巻 初版 2001年7月9日 ISBN 4-08-873138-7
  • 第2巻 初版 2001年9月9日 ISBN 4-08-873161-1
  • 第3巻 初版 2001年12月9日 ISBN 4-08-873198-0
  • 第4巻 初版 2002年3月9日 ISBN 4-08-873234-0
  • 第5巻 初版 2002年5月6日 ISBN 4-08-873258-8
  • 第6巻 初版 2002年8月7日 ISBN 4-08-873325-8
  • 第7巻 初版 2002年11月6日 ISBN 4-08-873339-8
  • 第8巻 初版 2003年3月9日 ISBN 4-08-873393-2
  • 第9巻 初版 2003年6月9日 ISBN 4-08-873437-8
  • 第10巻 初版 2003年9月9日 ISBN 4-08-873507-2
  • 第11巻 初版 2003年12月9日 ISBN 4-08-873536-6
  • 第12巻 初版 2004年3月9日 ISBN 4-08-873575-7
  • 第13巻 初版 2004年6月9日 ISBN 4-08-873609-5
  • 第14巻 初版 2004年9月8日 ISBN 4-08-873648-6
  • 第15巻 初版 2004年12月8日 ISBN 4-08-873681-8
  • 第16巻 初版 2005年2月9日 ISBN 4-08-873773-3
  • 第17巻 初版 2005年5月7日 ISBN 4-08-873804-7
  • 第18巻 初版 2005年8月9日 ISBN 4-08-873842-X
  • 第19巻 初版 2005年11月9日 ISBN 4-08-873873-X
  • 第20巻 初版 2006年2月8日 ISBN 4-08-874016-5
  • 第21巻 初版 2006年5月7日 ISBN 4-08-874101-3
真説ボボボーボ・ボーボボ
  • 第1巻 初版 2006年7月9日 ISBN 4-08-874129-3
  • 第2巻 初版 2006年10月9日 ISBN 4-08-874263-X
  • 第3巻 初版 2007年1月9日 ISBN 978-4-08-874303-5
  • 第4巻 初版 2007年4月9日 ISBN 978-4-08-874343-1
  • 第5巻 初版 2007年7月9日 ISBN 978-4-08-874385-1
  • 第6巻 初版 2007年10月9日 ISBN 978-4-08-874427-8
  • 第7巻 初版 2008年1月9日 ISBN 978-4-08-874467-4

関連書籍[]

ボボボーボ・ボーボ本
  • 初版 2004年11月9日 ISBN 4-08-873726-1

ゲーム[]

発売元はすべてハドソン。通称「ボゲー」(「ボーボボ・ゲーム」を略したもの)。ゲーム名には全て「ボボボーボ・ボーボボ」がつく。

奥義87.5(ハナゲー) 爆烈鼻毛真拳ゲームボーイアドバンス(2002年12月19日発売 4,800円)ハドソン木村曰く、当初のサブタイトルは爆烈鼻毛真拳のみだったが、神のお告げで「奥義87.5をつけろ」と言われたらしい。ハジけ祭プレイステーション2(2003年3月20日発売 5,800円 / ハドソン ザ・ベスト2005年3月10日 2,800円)ハジケ祭りは、単行本1巻のサブタイトル及び作品中で行われた祭りである。ボーボボの鼻毛を操作して、毛狩り隊を倒すゲーム。豪華声優に導入されたCGアニメがウリとなった。マジで!!? 真拳勝負ゲームボーイアドバンス(2003年8月7日発売 4,800円)「勝負」と書いて「バトル」と読ませる。9極戦士ギャグ融合ゲームボーイアドバンス(2004年3月25日発売 4,800円)「9極」の日本語読みは「きゅうきょく」だが英語表記は「9kiwame」となっている。これ以降キャスト及び絵柄が極力アニメ版に合わせられる。前作の読者デザインキャラ『マグロフルーツ』が再登場している。爆闘ハジケ大戦ゲームボーイアドバンス(2004年8月26日発売 4,800円)ジャンルは「対戦アクション」。ボーボボ、首領パッチ、ヘッポコ丸、ソフトン、天の助、田楽マン、魚雷ガール、破天荒、サービスマン、軍艦、OVER、ハレクラニ、田ボの全13キャラクターが登場。これ以降、ビュティは戦闘員に除外される(設定上、彼女は基本的に戦わない)。集まれ!!体感ボーボボプレイステーション2・EyeToy専用(2004年12月16日 4,500円 / カメラ同梱版 7,200円)ジャンルは「真剣真拳アクション」。全20種類のミニゲームが収録されている。脱出!!ハジケ・ロワイヤルニンテンドーゲームキューブ(2005年3月17日発売 6,980円)タイトルのハジケロワイヤルは『バトルロワイアル』から。発売後、ハドソンのスポンサーが撤退したため、これにて最後のボゲーとなった。

カードゲーム[]

『ボボボーボ・ボーボボ ハジケカードゲーム』というシリーズで2004年4月21日にリリースされ、2005年まで4弾発売された。カードゲーム内に使う道具として『ぬのサイコロ』がスターターセットに付属された。

発売されたシリーズ[]

『ボボボーボ・ボーボボ ハジケカードゲーム』は省略。

  • 〜発動!聖鼻毛領域〜
    • アニメ放送から約半年後にリリースされた第一弾のシリーズ。このシリーズのみスターターセットも発売された。
  • 〜WTマークIIセカンド〜
  • 〜マジカルビタミン戦士 胃液ガールズ見参!〜
  • 〜ぬの晩餐〜
カードの種類[]キャラカード今までのカードゲームと違い、両面にキャラクターの絵や反対側とは違う効果などが書かれてある。キャラカードの属性には【ボケ】【ツッコミ】【無属性】の3種類がある。ミニゲームカードカードに書かれたルールに従い、勝者が発動側の場合、発動したカードは勝ち組に置かれ、敗者が発動側の時は負け組に置かれる。ハジケカード第四弾に登場したカード。自分のハジケゾーンのキャラカードが負け組に置かれる流れになった時に代わりにハジケゾーンにあるハジケカードを負け組に置くことができる。

コラボレーション[]

コラボレーション企画なども多く、本作品の特色の1つとなっている。

本編内[]

遊☆戯☆王』シリーズの武藤遊戯や『魔人探偵脳噛ネウロ』の至郎田正影などが、それぞれの作者公認のもと登場している。なお、武藤遊戯に至っては、作者本人の描き下ろしである。また、こち亀30周年企画では、他の『ジャンプ』作品と同様、両津勘吉を登場させている。

『DEATH NOTE』[]

DEATH NOTE』とのコラボレーション漫画。原作の『DEATH NOTE』中の1話と全く同じ流れで話が進んでいくが、『ボーボボ』のキャラクターたちがそれを演じるため、ギャグ漫画のようになっている。『ボボボーボ・ボーボ本』に収録。また、これと同時に、『DEATH NOTE』の作者が描く『ボボボーボ・ボーボボ』も掲載され、『ボボボーボ・ボーボ本』にも同時収録された。

首領パッチが夜神月を、ところ天の助がLを、ボーボボがリュークを演じている。

『ドラゴンボール』[]

ドラゴンボール』とのコラボレーション漫画。上記の『DEATH NOTE』同様、原作の流れにそったストーリーを『ボーボボ』のキャラクターたちが演じるものであったが、途中から、原作とは別の流れになっていく。長い間単行本に収録されていなかったが、真説最終巻に収録された。

首領パッチがベジータを、ところ天の助が孫悟空を演じている。また、表紙には本編には登場しなかったセルや魔人ブウやフリーザやギニュー特戦隊を『ボーボボ』のキャラクターたちが演じている。

『両津VS首領パッチ』[]

『超こち亀』に掲載された作品。『ピューと吹く!ジャガー』と『太臓もて王サーガ』と『メゾン・ド・ペンギン』と『こちら葛飾区亀有公園前派出所』とのコラボレーション漫画。詳しくは、超こち亀を参照。

『ボボボーボ・ボーボボ』からは、ボボボーボ・ボーボボと首領パッチとところ天の助が登場。ボーボボは秋本・カトリーヌ・麗子の格好をして登場しているが、麗子本人も終盤になって登場しているため、前2作のような役柄ではない。

『アルティメットスターズ』[]

『Vジャンプ』11月号と『Vジャンプ』1月号に2ページずつ掲載された『ジャンプアルティメットスターズ』宣伝用の漫画作品。チームが組まれており、孫悟空・空条承太郎 ・ターちゃん・剣桃太郎・前田大尊・両津勘吉のチームやキン肉スグル・ケンシロウ・則巻アラレ・ペガサス星矢・ジョセフ・大空翼のチームなど、作者の遊び心が見られる(一部、ゲーム本編ではなくなってしまったスーパータッグ技を用いている)。また、『ボボボーボ・ボーボボ』のコラボレーション漫画の中では、キャラクター総数が、最も多い作品でもある。ただし、ページ数の関係もあり、そのほとんどが脇役。また、ボーボボが、小早川瀬那・東城綾・うずまきナルト・モンキー・D・ルフィとチームを組んでいたり、以前のコラボレーション漫画のセルフパロディがあったりしている。以下、主要キャラクターのみ記載。

孫悟空空条承太郎 ・ターちゃん・剣桃太郎・前田大尊・両津勘吉と、死神界でリュークや偽夜神月を倒す。両津勘吉孫悟空・空条承太郎 ・ターちゃん・剣桃太郎・前田大尊と、死神界でリュークや偽夜神月を倒す。リューク夜神月のペット。偽夜神月の技で死亡してしまう。キン肉スグルケンシロウ・則巻アラレ・ペガサス星矢・ジョセフ・大空翼とともに、十二宮で偽Lを倒す。ボーボボの鼻毛真拳の師匠(『ボボボーボ・ボーボボ』でのボーボボの師匠はジュース)。ジョセフ・ジョースターキン肉スグル・ケンシロウ・則巻アラレ・ペガサス星矢・大空翼とともに、十二宮で偽Lを倒す。老いた姿であったが、偽Lの力で若返る。脳噛ネウロ世界最高峰の探偵。偽Lを使い、Lの場所を探る。ボボボーボ・ボーボボ小早川瀬那・東城綾・ナルト・ルフィとともに、Lのアジトに乗り込む。小早川瀬那東城綾・ナルト・モンキー・ボーボボとともに、Lのアジトに乗り込む。罠をものともしない神速の足の持ち主。武藤遊戯本編同様、ボーボボの頭から登場。偽夜神月夜神月の身代わり。偽Lと違い、自分でばらさなかったこともあり、最後まで偽者とバレなかった。偽LLの部下と思われていたが、実はその居場所を探るため脳噛ネウロが放ったスパイであった。L邪魔者を殺し、死神界や魔界や人間界を支配しようとしていた。アジト(デザイン上の元ネタは、L・X・Eアジト)に乗り込まれ、最後は、冥界の門の中に封じられる。夜神月アジト(デザイン上の元ネタは、DIOの館)で、Lやリュークを動かしていた。ゼドーなどから養分を取り、究極の力を手に入れようとしていた。最後まで偽者とバレず、反逆者と関係者をすべて調べていくが、突然落ちてきたラッキーマンに踏まれ倒される。登場は2コマのみ。ラッキーマン冒頭にボーボボやキン肉マンなどにはねられ、宇宙のかなたに飛ばされてしまうが、そのまま月の頭上に落下し、月は持っていたペンが頭に刺さり死んでしまう。ゼドー『ファミコンジャンプII 最強の7人』でのボスキャラクター。セリフ上のみで登場する魔界の住人。月が養分にした初の犠牲者であり、ネウロの知人。

澤井啓夫以外の『ボボボーボ・ボーボボ』[]

上記のとおり、『DEATH NOTE』の小畑健による『ボボボーボ・ボーボボ』やこち亀30周年企画での『こち亀』への出演の他に、『不思議の国のセナ』などにも登場している。また、『不思議の国のセナ』の村田雄介は、2008年の『週刊少年ジャンプ』40周年の企画ポスターにおいてもボーボボを描いている。

脚注[]

  1. ただし、ABCでは当初は打ち切りと決定していたので「今回で最終回」の告知を放送したが、視聴者からの強い要望が寄せられた上に、スポンサーも確保できたため、日曜の午前5時2分(当時の日曜の番組第1枠目)に枠移動し放送を再開した)。
  2. 「今回で最終回」の告知がなかった地域もある。
  3. ABC・東映アニメ共同制作としては『ふたりはプリキュア Splash Star』が最後。
  4. その間、ABC制作の日曜8:30枠が全国ネットでの唯一の東映アニメーション作品となっていた。

関連項目[]

  • テレビ朝日系アニメ

外部リンク[]

  • ボーボボ・ドットコム
  • テレビアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』公式サイト(テレビ朝日)
  • テレビアニメ『ボボボーボ・ボーボボ』公式サイト(東映アニメーション)


テンプレート:ボボボーボ・ボーボボ



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