花さか天使テンテンくん

ページ名:花さか天使テンテンくん

『花さか天使テンテンくん』(はなさかてんしテンテンくん)は、週刊少年ジャンプ(集英社)で1997年11号から2000年30号まで連載されていた小栗かずまたの漫画作品、および同作を原作としたアニメ作品である。通称「テンテンくん」。作者にとっては初の連載作である。

目次

概要[]

天使のテンテンと小学生の桜ヒデユキとの交流と人の才能をテーマにした1話完結形式のギャグ漫画。時々、長編ストーリーもある。単行本は全17巻。子供向けの絵柄とギャグだが、「森田童子」など、子供には分かりにくいネタが入ることもある。また、当時の芸人の名前や過去のジャンプ作品のパロディ(主に「キン肉マン」)などがある。

読切版は単行本第3巻に収録されている。

他にメディアでは1998年にアニメ化、1999年にゲーム化などがある。

登場人物[]

天使[]

テンテン(声優:ゆきじ)「サイダネ」と「天翼じょうろ」を使って人間の才能を開花させる役目をする「才」の天使の卵。そのため、たまにサイダネを間違えたり、道具を無くすこともある。頭はまん丸で、髪の毛は1本。落ちこぼれのため、額の文字は一人前になっていない天使を意味する「天」になっている。天の国小学校は、おまけで卒業。桜ヒデユキにサイダネの代わりに誤って梅干の種を入れてしまい、神の命令でヒデユキの本当の才能を探すために地上に降りることとなる。食欲旺盛で金に汚く、超ワガママ。嫌いなものは鳥。嫌いになったきっかけは、鳥に引っ張られた髪の毛がパーマ状になってしまい、キューピに不良扱いされて嫌われた事である。ただし、鶏肉は嫌いでない。ちなみに彼だけが作中に登場する天使で唯一全裸なのは、食べこぼしで汚れた服を洗うのが面倒だから。ヒデユキを何の才能もない身にしてしまったことに対して、罪悪感を抱いており、本来だったら許されない立場にある自分を受け入れてくれたヒデユキに感謝の念を持っている節もある。読み切り版では一人称は「オレ」になっている。キューピちゃん(声優:石橋千恵)人間の男女を結ばせる役目をする「愛」の天使のひとり。実は暴力ツッコミキャラ。テンテンくんの昔の彼女。別れたきっかけは、テンテンくんの髪の毛がパーマに見えたから。その後は、本当に付き合っていたのか疑うほどテンテンくんに冷たく接している。ベンテン(声優:浅川悠)人間に知識を与える「知」の天使のひとり。天使アイテム「天辞苑」の使い手。影が薄く、よく無視される。テンテンくんに関わると碌な目に遭わない。天の国小学校時代は体育以外オール5であった。天辞苑は全ての人間のプロフィールが事細かに記載されており、初めてヒデユキの下に遣わされたのもヒデユキが本来貰うべきだったサイダネを天辞苑と持ち前の頭脳を基に割り出そうとやってきたのだが、導かれたサイダネは既に試してハズレだったものばかりで、自信を無くして去っていった。ジャック(声優:高橋広樹)天使の体調不良や怪我を治療する天使。天使アイテム「天薬箱」を使う。「奇跡の医者」と呼ばれているが、顔が青白いほど病弱で、しょっちゅう吐血する(そのためヒデユキには「生きてることが奇跡なんじゃ?」と思われた)。以前は運動能力が絶大に優れていたが、ある日、いくつかの難病にかかってしまう。フクジン(声優:松尾銀三)笑顔を絶やさない「運」の天使。「天翼コヅチ」で人々に人生で最も幸運になれる一日「福来日」に願いを三回だけ叶えてあげるのが仕事。前述の通り福の神のような顔と豊かな福耳をしており常に笑顔だが、激しい暴行や馬鹿にされるなどしてキレると大魔神のような形相になり、コヅチで敵を殴るなどして暴走する。オニタロー鬼のような顔をしているが気弱な天使。天使アイテム「楽天棒」で人間のストレスを抜くのが仕事。昔、テンテンと同じ小学校だった。ユキノスケ雪ダルマに似た天使。天使に手紙を届けるのが仕事。見かけによらず熱い性格。神(声優:永井寛孝)名前の通り神様。天使達の長でテンテンにサイダネ探しを命じた。能力は高く、天使達からの信頼も厚いが、性格はエロく、精神年齢は小学生並み。大臣(声優:松本吉朗)神のサポートをする天使。神の奇行に対する突っ込み役。ティレンツテンテンの兄であり、「才」の天使長。外見は美形で威厳に満ち溢れているが、昔はテンテンそっくりだった。テンテンくんを手玉に取れる為、唯一テンテンくんが心から恐れている人物。ブルタス「力」の天使長。年齢は100歳を超えているが、そうとは思えぬほど立派な筋肉の持ち主。スフィクス「知」の天使長。まだ5歳。天の国一の意地悪な性格の持ち主。スフィンクスの如く謎かけをして周囲の者を困らせる。クロノス「運」の天使長。超ナマケモノで数年に1度しか起きない。だが時空移動といった凄まじい力を持つため天使長の座につける。マリリン「愛」の天使長。天使長の紅一点。本編には一度も出てきていないが第17巻のオマケコーナーにてその姿が確認できる。

悪魔[]

デモモ(声優:神代知衣)「デビルカッター」を使って人間(悪人)の才能を刈り取る悪魔。普通の言葉は話せず、デモモ特有の言葉で喋る。テンテンくんには理解でき、後半では不完全ながらもヒデユキも解るようになった。アニメでは普通の言葉で喋るためヒデユキにも理解できる。テンテンの方が若干食い意地が張っており、デモモは若干金に汚いという違いがあるが、ほとんどテンテンとキャラが被っているためテンテンとよく喧嘩する。だが何時の間にか仲良くなっていた。5匹の小さい兄弟たちがいる。エンマ大王(声優:西松和彦)悪魔たちの長。神とは事あるごとに対立する。怖い顔だが既婚者。デモモが恐れている人物。ミザリィ愛の天使の対極のような存在で、恋仲にある人たちを別れされる魔女。巨大なカラス「ブライ」に乗っている。幼い頃の誤解が元でデモモに好意を持ち、結婚するべく付きまとうが、デモモには嫌がられている。愛の天使であるキューピとは不仲である。

人間[]

※人間キャラクターの苗字は植物の名前から取ったものがほとんどである。

桜ヒデユキ(声優:摩味)主人公。何の才能も持たない小学生。おまけに授業中は寝ることが多い。桜家の一人息子でとても優しい少年。テンテンによっていくつものサイダネを試されるが、なかなか本当の才能は見つからない。1987年11月18日生まれ、さそり座。血液型はA型。身長137センチ、体重32キロ、座高71センチ。好物は梅干(梅干の種が入っている為)とチョコレート。嫌いな食べ物は納豆、セロリ、アボカド。好きな色はブルー。読み切り版、連載版と同じく酷い目に合いやすい不幸体質である。結局、連載終了までに彼の才能は明らかにならなかった。桜ミサキ(ママ)(声優:萩森侚子)ヒデユキの母。料理の才能を持つため料理上手。2年前に夫(桜カズヨシ)を交通事故で亡くしてからは、料理研究家として生計を立て、女手ひとつでヒデユキを育てている。さっぱりした性格であっさりとテンテンくんを受け入れた。だが大の犬嫌いのため、テンケンを飼うことをあっさり否定した。菊崎トラキチ(声優:野島健児)ヒデユキの親友。良い奴だが鈍感なところも。サッカーの才能を持つ。家は寿司屋。原作ではテンテンを「まるいの」、アニメでは「テンテンくん」と呼んでいる。原作では一度テンテンくんの秘密を知ったが催眠の才能を開いたヒデユキの催眠術によって記憶を消されている。優しくて男らしい性格だが、読みきり版ではあべこべに嫌な奴でヒデユキを馬鹿にしていた。百合川サチコ(声優:中川亜紀子)ヒデユキの好きな人。頭がとてもよい。初期の頃はヒデユキの不運から生まれた誤解によりヒデユキを嫌っていたが、ヒデユキの持つ優しさを理解してからは仲が良くなった。読み切り版にも登場。茜田イズミ(声優:天神有海)ヒデユキのクラスメート。菊崎が好き。男勝りな性格だが女の子らしい一面を持っている。蘭林リョウイチ(声優:石川大介)ヒデユキのクラスメート。さほど嫌な性格ではないが、ナルシストで目立ちたがり屋でかなりぶっとんでいるので周囲から引かれている。杜若先生(声優:徳永悦子)ヒデユキの担任。経験が浅く思い込みが強いが美人で熱心。アニメ版では女子プロレスのサイダネを持っている。松沢先生(声優:杉野博臣)体育教師。常に筋肉とダジャレを鍛えている。杜若先生が好き。アニメでは、よく裸になっていた。男子からは人気があるが女子からは不人気。

その他[]

テンケン連載末期に登場したテンテンそっくりの犬。テンテンに会いに天からやってきた。天上王天国・地獄の両方を統括する全知全能の王。神やエンマよりも上。

テレビアニメ版[]

1998年10月10日から1999年9月25日まで、フジテレビ系列の一部の局で毎週土曜日18:30 - 19:00に放送された(全43話)。この時間帯はローカルセールス枠だったため、自社制作のローカル番組や系列内外の遅れネット番組を放送した関係で、週末早朝や平日午後等での遅れネットまたは未放映となった地域もあった。

オープニングテーマ「クラスで一番スゴイやつ」は下ネタを絡ませた歌詞だった。


前期エンディングの「tu-la-la」は現在においてもインスト版がテレビ番組で使用されることがある。過去にキッズステーションで再放送されたことがある。

放送終了後VHS版が全11巻でリリースされたが、DVD版は東映ビデオより発売された日本アニメ主題歌大全集3にOP、ED映像が収録されたのみで、本編のDVD版は未発売。2011年2月現在では、幻の作品と言ってもいいほど本編の視聴は非常に困難である。

スタッフ[]

  • 企画:清水賢治(フジテレビ)
  • プロデューサー:鈴木吉弘(フジテレビ)、小竿俊一(日本アニメーション)[1]
  • 製作:本橋寿一
  • 製作管理:中島順三
  • キャラクターデザイン:宮崎なぎさ
  • 美術設定:工藤剛一
  • 美術監督:川井憲
  • 音楽:丸山和範
  • 音響監督:藤野貞義
  • 企画協力:杉山豊(ADK)[2]
  • 広報:矢崎かおり(フジテレビ)
  • 監督:宮下新平
  • 製作:フジテレビ、日本アニメーション
  • 著作:(C)小栗かずまた / 集英社・フジテレビ・日本アニメーション 1998

番組テーマ曲[]

  • OP 「クラスで一番スゴイやつ」歌:ブラブラブラボーズ(パイオニアLDC(現:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン))
    • 1 - 13話、16話 - 43話は1番、14話・15話は2番を使用。
  • ED1(1 - 32話)「tu-la-la」歌:泉川そら(パイオニアLDC(現:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン))
  • ED2(32話 - 43話) 「ドタバタギャグの日曜日」歌:チェキッ娘(ポニーキャニオン)

地方局・CS放送局の放送状況[]

フジテレビと同時ネット
  • 岩手めんこいテレビ(後に山・海・漬の枠移動に伴い、遅れネットに移行)
  • さくらんぼテレビ
  • 新潟総合テレビ
  • 長野放送
  • テレビ静岡(後にくさデカの枠移動に伴い、遅れネットに移行)
  • テレビ西日本 - 九州地方で唯一放送した局。
本放送終了後に放送
  • 山陰中央テレビ
未放送となった局
  • 秋田テレビ
  • 福島テレビ
  • 富山テレビ
  • 石川テレビ
  • 福井テレビ
  • 岡山放送
  • テレビ愛媛
  • 高知さんさんテレビ
  • サガテレビ
  • テレビ長崎
  • テレビくまもと
  • テレビ大分
  • テレビ宮崎
  • 鹿児島テレビ
  • 沖縄テレビ
CS放送局での放送
  • キッズステーション※後に再放送したことがある。
  • 上記以外のフジテレビ系列局では遅れネットで放送された。
  • 結果的に、北陸地方(狭義)・四国地方・福岡県以外の九州地方・沖縄県では全く放送されなかった他、系列局のない青森県・山梨県・山口県・徳島県に於いて、番組販売の形で、系列外局で放送される事もなかった。

原作との違い[]

原作で登場した人物で一部は性格などの変更があるが、具体的に原作より下ネタ(主にテンテンの生殖器に関する下ネタ)が多い、デモモが普通の言葉で喋れる、テンテンの嫌いなものが鳥だがアニメでは鴉(正確には鳥というよりもアニメでは鴉がよく登場する)である。

原作で登場したキャラがアニメでは登場しないことが多かった(理由は不明)。

最終回も原作と異なる。

補足[]

  • 桜家の住宅のデザインが野原家に似ている。

脚注[]

  1. 現在はスタジオコメット所属。
  2. 現在は電通所属。

ゲーム[]

  • 花さか天使テンテンくんのビートブレイカー(コナミから1999年4月28日発売、定価4515円(税込)、ゲームボーイ用ソフト)
内容はコナミのビートマニアのような音楽ゲームとぷよぷよのパズルゲームを混ぜたようになっている。攻略本も発売。

CD[]

  • 花さか天使テンテンくん オリジナル・サウンドトラック(パイオニアから1998年12月16日発売、定価3059円)
OP&EDとBGMが収録。
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