ADLB警備員"フラジャイル"

名前: フラジャイル（本名:グレンダ・M・ハンター"Glenda M Hunter"）

性別: 女性

取得管理権限: 2

所属: Amigos de la bestia 上等兵

所在: ゴコクエリア

人物: フラジャイル上等兵は警備会社Amigos de la bestia(以下: ADLB)に通常警備スタッフとして所属するアメリカ人の女性です。日本語に関してはかつて日本へ留学した際に習得していたため、ジャパリパークでの勤務に問題は見られません。自身の苗字に多少ながら引け目を感じているらしく、度々自身のことを名前で呼ぶように呼びかけています。

彼女は主に派遣されたエリアの警備や、現地のアニマルガールや来園者とのコミュニケーションといった通常のADLB警備員と共通する職務を行なっていますが、後者の内容を積極的に取り組んでいるようです。こういったコミュニケーションの伴う業務に関しては、"平和を満喫してるって感じなんです"とのコメントを残しており、基本的には何もアクシデントがない日常を望んでいるようです。

以前は別の警備会社に勤めていた関係上、盗難や喧嘩等の有事の際の対応にも心得は持っていますが彼女自身が性格として気弱な気質を持っているため、トラブル或いは怪しげな人物を発見した時には他のADLB職員に連絡を入れる場合が多々あります。咄嗟の判断を躊躇してしまうパターンもあり、現在は最初から他の職員と行動できるように、共同で任務に割り当てられていることが多くなっています。

しかし曲がった事を良しとしない人格を持ち、警備員の道を志したことも人の為になる道を歩もうといった考えが要因である事が語られています。その為か、自身の抱える欠点で思うように対応が出来ない事に悩んでいる様子が見受けられます。

彼女について特筆すべき特徴として奇抜な外見をもった動物を好む傾向があり、深海生物など条件に合致する動物をかなり溺愛しています。そういった生物が展示されている施設を警備している際は常々ウズウズとした衝動に襲われているようです。

その中でも一番好んでいる動物はツノゼミとオニイソメであることが分かっており、後者に関しては彼女が個人で所有しているぬいぐるみを駐屯地のテントに持ち込んでいるほどです。

 

「あたしがちいちゃいころ水族館で初めて見まして、ハイ。オニイソメ。凄い衝撃を受けたのを覚えてます。あった時からオニイソメにまた会いたいってボヤいてて。そしたらお母さんが買ってくれたんです。ぬいぐるみ」

 

 

性格: 前述の通り気弱で周りに流されがちですが、温厚で社交的な人物です。しかし確固たる自分の意思も持ち合わせているため、自身が許せないと判断した人物に同調することはありません。また、かなりの食いしん坊であり、勤務時には駐屯地での炊き出しを、非番の時にはパーク内に存在するレストランや食堂での食事を何よりの楽しみとしています。

 

容姿: 外ハネが目立つ金髪の女性で、赤い瞳とそばかすが特徴です。非番の際は黒いシャツとジーンズ等を着用していますが、時折カブトガニがプリントされたTシャツを着ている場合もあります。

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フラジャイル上等兵の周囲評価: 以下は、彼女の人事的評価を示すための指標として、パーク運営事務局人事部が社内外の人物に彼女の印象を質問した際のコメント集です。この項目はフラジャイル上等兵による編集も可能であるため、個別に返信コメントが書き込まれる場合もあります。また、アニマルガールや来園者、パーク職員にも同様に項目を追加することが許可されています。

 

フラジャイル上等兵の事？強そうな人が入ってきたなって思ったんだけど、案外可愛い人だったわ。…生き物の好みはちょっと良く分からないけどね…。 -ヴァネッサ三等軍曹 いやあ、ハンターって苗字だから強そうって言われるけどそんなこと無いんです…紛らわしくてゴメンナサイ…

 

彼女のことですか、最近一緒に仕事していて分かったんですが、意外に食いしん坊というか、食べることが好きみたいですね。炊き出しで出た食事を食べてる時、幸せそうに頬張っているのが印象深いです。 - リカルド二等軍曹 なんですかぁ、まるであたしが食べてばっかりーみたいじゃないですかぁ。

 

フラジャイルな！オレサマといっしょにメシを食べてくれたんだぞ！いっぱいお話しもできたし、優しいヒトなんだぞー！ - ホホジロザメ ホホちゃんとはまたごはん食べに行きたいなぁ。あの子とは話していて楽しいですから。

 

もう良い歳してそうだけどフラジャイル上等兵って結婚とか…なさらないんですか？ - キャスパー三等軍曹

 

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^{パーク職員}