アジアスイギュウ

ページ名:asiatic warter buffalo

●アニマルガール紹介

性格

温厚でおっとりとした子。常にニコニコとしている為、何を考えているかわからない所がある。
彼女の近くにはいつもアマサギが付いて回っている。
大きな水牛車を引いて散歩していることが多く、頼めば近場であれば水牛車に乗せて連れて行ってくれる。
おしゃべりが好きなようで、その地域のことや住んでいるアニマルガールのことを色々と教えてくれるが聞いていない事も長々と話したりして目的地を忘れてしまう事もしばしばある。
アマサギがその辺りの事はしっかりと覚えてくれているので、安心してアニマルガールとの交流をしながらのんびりと進む道中を楽しもう。
水牛車を引いている理由も、知らない誰かとおしゃべりしながら散歩することが楽しいかららしい。
好きでやっている事なので特にお金を払う必要も無いが、お礼に食べ物をあげるとすごくいい笑顔になるよ。

散歩をしていない時は川・ビーチ・沼地など水辺でぼーっと反芻をしていたり、泥遊びをしていることが多い。
声を掛けると一緒に遊んでくれるが、泥遊びの場合は相当な汚れが伴うので注意しよう。
彼女自身は泥プロレスが大好きなので、そこまで一緒に付き合ってくれるととても喜ぶようだ。
ちなみに、アマサギに泥をぶつけると烈火の如く怒り出すのでやめてあげよう。

そんな温厚な彼女も時には怒るようで、その時はトラ等の肉食獣にも匹敵する恐ろしさらしい。
滅多なことでは怒らないので常識の範囲内でのスキンシップなら何の問題もないが、嫌がることを続けたり他のアニマルガールをいじめたりすると途端に激怒するので、そういった行為は絶対にやめよう。

 

容姿

黒い外ハネのセミショートで、もみあげや前髪の一部の先端に白いグラデーションがかかっている。瞳の色はグレー。
頭にはカチューシャを付けていて、上半身は黒いカーディガンの上に赤茶色のストールを羽織り、白い手袋を着用している。
ストールには白い三日月形の留め具が着いていて、これは元動物の首元の模様を模しているらしい。
下半身は赤茶色のミニスカートで、脚はタイツの上に白いブーツを履いていて、元動物の尻尾が生えていて、各服装にはそれぞれ三角模様のエスニック調の柄が入っている。
スイギュウの角を模した特徴的な髪はけものプラズムによって本当の角のような硬度になっているぞ。

 

 

「ボクを怒らせたな...!!」

 

野生解放・スキル

野生解放時は瞳が金色に輝き、角の硬度や突進力が強化される。
使用スキルの『スイギュウ・ギガブラスター』は敵目掛けて突進し、強化された角で天高く吹き飛ばす技だ。
狙いを定めた相手にぶつかるまで突進は止まらないようだよ。
本人が激怒状態にならないと、野生解放はできないらしい。

 

 

●動物紹介

画像出展元:スイギュウ-Wikipedia

 

動物名(学名):スイギュウ( Bubalus arnee )

種類:哺乳網 ウシ目 ウシ科 アジアスイギュウ属スイギュウ

分布:インドやネパール、ブータン、タイの一部等

レッドリスト:EN(絶滅危惧)

アフリカに住むアフリカスイギュウと区別する為に、アジアスイギュウ、もしくはインドスイギュウと呼ばれる。
角・体格共にウシ科の中でも大きい方で、角の長さは平均1m、体重は大きい個体で1,200kgにもなる。
体色は灰色や黒色で、喉に三日月状の白斑が見られたり、四肢の先が白っぽくなっていたりするが、個体差によるようだ。河川周辺や沼地等、湿った環境を好んでいて、泥の中を転げ回ったり、身体を沈めたりしている。
これは昆虫から皮膚を守る為や、体温調整の為に行っていると言われている。
5,000年以上前から家畜として広く使役されているが、野生種は生息地の破壊や、角・食用目的の乱獲等で数を減らし、絶滅危惧種に指定されている。

平和の象徴とも言われているようだよ。

 

作成者:ポムギ


アニマルガール 哺乳類 リウキウ 未所属

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