ウェルシュ・コーギー・ペンブローク「こむぎ」

ページ名:こむぎのぺーじ

 

■動物の情報

 

動物名:イヌ(ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)
FCIグループ:1G 牧羊犬・牧畜犬
学名:Canis lupus familiaris (カニス ルプス ファミリアリス)
分類:哺乳綱 ネコ目(食肉目)イヌ科 イヌ属 
分布:ひとのいるところ、ひとのとなり。原産地はイギリス

 

■フレンズ紹介

おっとりマイペースな性格のアニマルガールさんです。
カントーエリアに位置するドッグカフェ“ファミリアリス”の隣にあるイヌ科AG用アパート『ケーナイン』に”ファミリアリスでお手伝いをする”ことを条件に住ませてもらっています。
普段は散歩やファミリアリスにあるドッグランで走り回ったり追いかけっこをしたりしています。その他にも散歩のついでに芝生でお昼寝をしたりカフェのお手伝いをしたりしているそうです。
犬としての特徴を強く残しているのか嬉しいことがあったり大好きな人には彼女なりの愛情表現で顔を舐めたりするそうです。
夏場など暑いのは苦手なようで、暑いと上に着ているセーターを脱いでいる姿がうかがえます。
また夏になると抜け毛がすごいことが悩みだそうです。
人が大好きで人のそばに居たがります、時折他のアニマルガールなどを散歩に誘ったりしているみたいです。
愛称の「こむぎ」は誰が名付けたか不明です。元の飼い主さんがいたのかも不明になっています。
一人称は自分の愛称『こむぎ』
二人称は『あなた』、名前がわかっていると『~さん』
口癖は『わふ』

■特徴

ウェルッシュコーギーは英国のウェールズを原産とする犬種です。
日本でも知名度の高い『ペンブローク』と『カーディガン』と呼ばれる二種に分けられますが、その二種は祖先や成り立ちが異なります。
『ペンブローク』はウェールズのペンブロークシャー原産で、1107年ごろ、当時のイングランド王ヘンリー1世が招聘した、チャネル諸島の職人が連れていた犬が起源とされ、さらにその祖先はヴァイキングが連れて来た北欧の犬種に由来があるとされます。
牛追いの使役犬としてスピッツなどと交配し、ヘンリー2世の頃、繁殖家の手によって改良され、現在の『ペンブローク』に近い形となりました。
短い尻尾として有名な『ペンブローク』ですが、それは生後まもなくに断尾するからであり、本来は長い尻尾を持っています。
近年の動物愛護の関心が高まった英国はこれを受け入れず、繁殖を辞めてしまったブリーダーも増えている為、英国では絶滅が危惧されています。

『カーディガン』はペンブロークと同じ牧畜の使役犬ですが、断尾の習慣がなく、長い尾を持っています。
『ペンブローク』と違い、中央アジアからヨーロッパをつたい英国に渡ったとされ、ダックスフンドと同じ祖先であるという説もあります。
ウェールズの山間のカーディガンシャー地方で飼われていたものが、1925年ごろに存在が知られるようになり、ジョージ6世がペットとして飼ったために、広く知られるようになりました。
1943年に英国のケネルクラブでは『ペンブローク』と別々の種として登録されることになります。
それ以降、多くの国で別々のコーギーとして登録されています。

胴長短足の犬種全てに言えることですが、椎間板ヘルニアに注意が必要です。
また変性性脊髄症という病気にかかることがあります。
これは原因が未だに不明で、飼育時には気をつけたい病気とされます。

両種とも非常に元気な性格で、アジリティなどのスポーツも得意とします。
歴史も古く英国で長年愛されており、英国を代表する犬種の一つです。

■野生解放

No Data

 

 

文章構成協力、画像提供:旭 櫻花
イラスト:雪音


アニマルガール 哺乳類 カントー ファミリアリス

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