名称:サイクロプス・シャーク
愛称:クロロ
所属:カントーエリア、サンドスター研究所
管理権限:3
外見:灰色で未発達のヒレのようなものを身体各部に持ち、比較的大きな鮫型の尾が生えています。
また、施設から支給された衣服を元にした青みがかった服と、行動補助のための器具を手足に身につけています。
髪は美しい水色で、鼻まで覆う特徴的なアイウェアを装着しています。
アイウェアはサイクロプス・シャーク(以下:クロロ)の顔に直接接続されており、定期的な施術時以外に於いて取り外されることはありません。
出力されるモノアイの映像は、クロロ自身の感情・状態・眼球の動き等によって変化します。
また、姉(シャーミィ)と比べ背が高いです。
性格・素行:少年のような印象を受けます。
姉のことを慕っており、頭を使う難しいことは姉に任せてしまっている節があります。
姉の「どちらがよりお姉ちゃんか」争いについては、別にどちらでも構わないと考えているようです。
自らのアイウェアのことを「カッコいい」と気に入っており、褒めると喜びますが、「一つ目小僧」と呼ばれることには怒りを顕にします。またアイウェアの下をしつこく知ろうとする者に対し、強い嫌悪感・忌避感を示します。
現在は姉と共にサンドスター研究所で研究者見習いとして働いています。座って研究するような仕事よりも、資料の運搬やフィールドワークのような身体を動かす仕事を好みます。職員との関係は良好です。
時折研究所の外に散歩しに行くのが習慣になっています。行き先は基本的にランダムですが、魚屋等の「魚」に関する施設では高確率で足を止め、観察していくようです。
インタビュー記録:20██年█月██日、サンドスター研究所████████にて
職員 :さあ、いつものカウンセリング始めようか。
クロロ:毎月おんなじことしてるよね。飽きない?
職員 :飽きるも何も、仕事だからなこれは。それともクロロが飽きたって話か?
クロロ:別にー? たまにはこういう時間もいいと思ってるけど。
それに、コイツの調整もあるし! ( アイウェアを指差す)
職員 :なら良いんだが。
それじゃ、コード繋ぐぞ。
(アイウェアにコードを接続)
職員 :さて、チェックが終わるまで質問タイムだ。ここでの生活はどうだ?
クロロ:いい感じだよ。アイウェアの中を覗こうとする変な奴も居ないし!
……中を覗いたっていいこと何にも無いのに。
悪かったな「ゴーグルを外したら美少女」じゃなくてさー!
職員 :何だそりゃ、メガネを外したら美少女と同じノリか? 迷惑も良いところだ。
それ……もしかして████████████に行った時に言われたんじゃないか?
クロロ:そう! ……って何でわかったのさ?
職員 :デリカシー無いことで有名な奴が居てな。ちなみに名前は████████だったろ。
クロロ:すげー! 当たり!
(メンテナンス終了を知らせる音)
職員 :ん、終わったみたいだな。
コード外すぞ。
(アイウェアからコードを外す)
クロロ:なあ、このカウンセリングって要るの?
職員 :どうしてだ?
クロロ:雑談しかしてないじゃないか! 仕事になってるの?
職員 :言えてる。
でもクロロ、一対一での雑談も悪くないだろ?
クロロ:言えてる!
(録音終了)
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[申請しています…。]
[†お姉ちゃん†:何々、許可申請?] [†お姉ちゃん†:ちょーっと待ってね……。]
[†お姉ちゃん†:うーむ……確認取れたけど。] [†お姉ちゃん†:クロロのこと、虐めないって約束してね?] [†お姉ちゃん†:それじゃ、情報を出すよ。] ---------------------------------------------------- 概要:サイクロプス・シャーク(クロロ)は、ジャパリパーク近海で捕獲されたヨシキリザメの胎内で発見された二頭の先天奇形個体の内、単眼症を発症していた一頭です。 アイウェアの機能を保つために、定期的(就寝時が望ましい)に充電をさせて下さい。 研究所の仕事の休暇を利用して、魚に関連する施設を巡っているようです。 |
野生解放:未確認
交友関係:ダブルヘッド・シャーク「シャーミィ」(作成中)
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