アニマルガール詳細
容姿
性格
野性解放・スキル
野性解放時には髪・瞳のコバルト部と尾羽が微発光し,飛ぶ虫すら捕らえられるほどの正確な飛翔が可能になる.
サンコウチョウの生きるための力は幻惑フェアリーダンス.けものプラズムを尾羽に集中させて飛翔することで,その姿を視た相手の視線を釘付けにして行動不能にする.ただし,セルリアンのように単純な思考能力しか持たない相手や周囲に流されにくいマイペースな性格の相手には効果が減衰し,自身の存在を強く意識させる程度となる.また,元々尾羽は強いオスの象徴であるためか,女性に対して特に効果的であることが確認されている.
他のアニマルガールとのけもリンクでは前段に置くとそれ以降の攻撃系スキルが回避されにくくなるが,視認した全ての相手に効果を発揮するため注意しないと味方も行動不能になることがある.
動物紹介~"森の妖精"サンコウチョウ~
動物名(学名): サンコウチョウ(Terpsiphone atrocaudata)
種類: 鳥網 スズメ目 カササギヒタキ科 サンコウチョウ属サンコウチョウ
レッドリスト(IUCN Red List Ver.3.1): Near Threatened(準絶滅危惧)
体長: 尾羽の長いオスが44~45cm,メスが17~18cm程
食性: 昆虫
分布: 5月~10月初旬の本州以南に繁殖のため渡来する夏鳥で,主に森林地帯に生息(冬になるとスマトラ島やフィリピンなどで越冬する)
写真(野鳥の会HP): BIRD FAN (日本野鳥の会) | サンコウチョウ全写真
和名「サンコウチョウ(三光鳥)」の由来はさえずりの聞き做し"ツキヒーホシホイホイホイ"から(月日星=三光).同様の理由で「イカル」も三光鳥と呼ばれることがある.コバルトブルーのくちばしとアイリング,オスのみに生える体長の3倍ほどもある長い尾羽が特徴で,尾羽をはためかせて飛翔する姿から一部では"妖精"と形容されることもある.この長い尾羽は越冬時期(秋頃)には抜けてしまうので,妖精の真の姿を見たいのなら夏頃に観察へ出かけよう.
日本では夏~秋にかけて森林地帯に生息し,木の細枝に樹皮や苔,クモ糸を組み合わせたカップ型の巣を作り生活する.同族間での縄張り争いでは冠羽を逆立ててさえずり合うことで威嚇する.かわいい.ときどきくちばしで尾羽の手入れをする姿が見られたり,ある調査では尾羽の長さで種族内での社会的地位が決まるなど,見た目のインパクト通り尾羽はサンコウチョウにとって重要なもののようだ.
また,サンコウチョウは静岡県の県鳥であり,同県のプロサッカークラブ「ジュビロ磐田」のエンブレムおよびマスコットキャラクターのモチーフとなっている.あんまり似てないので言われないと分からないかもしれない.
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