オオコウモリ

ページ名:Megabat_chan

 

 


アニマルガール管理番号: 0019723

動物名: オオコウモリ

愛称: めっちー

所属: 無し

管理権限: 0

アニマルガール概要


-基本情報

彼女は脊索動物門哺乳綱コウモリ目オオコウモリ科のアニマルガールです。メガネオオコウモリという種が基底種となっていますが、正式な文書などでは一貫してオオコウモリと記されています。

 

-性格について

彼女は天真爛漫な性格で、おっとりとした態度を取ります。コウモリの中では大型の種である為に恐ろしげなイメージを持たれがちなのを気にしているようで、初対面の人物に対して度々懸命に「怖くないよー」と主張しています。そういった誤解を解くための一環として人助けも積極的に行っている為、近年でのイメージは回復傾向にあります。しかしこれがオオコウモリ全体ではなく彼女自身に対するイメージである事は気づいていない様です。

人助けの他にも、フレンズからの相談に親身に乗るなどしっかり者な一面もあるようです。

他のコウモリのアニマルガールとは良好な関係を築いて居ます。一方で超音波による反響定位も使用できる事や耳が大きい事を他のコウモリたちの長所だと考えており、時折羨望の眼差しを向けることがあります。

自身に目立った長所が無い事がちょっとしたコンプレックスに成っていますが、翼の大きさなどを褒められた場合は素直に喜びの感情を表し、自信にも繋がるため彼女の良い所を見つけたら褒めてあげてください。

 

 

-愛称について

彼女の学名から取り、親しみを込めた「めっちー」と名付けられた様です。この愛称に至るまで彼女と他のアニマルガール間で議論があったらしく、「メガちゃん」「メガちー」などの候補が上がっていた事が分かっています。オオコウモリ自身はもう少し可愛らしい愛称を要求したため議論の末、「メガ」やナミチスイコウモリの愛称を参考に前述の愛称が提唱され、オオコウモリはそれを自身の愛称とするまでに気に入った様です。以来、さらなるイメージ払拭に繋がるとして自己紹介する際に、この愛称も必ず名乗る様になりました。

 

 

-外観について

服装は黒をベースに肩周りと袖に焦げ茶色が差したシャツを着用し、黒いネクタイを締めています。背中に黒いマントを装備。プリーツスカートと黒いニーハイソックスにブーツを履き、そして手を包んだ黒い長手袋が特徴的です。髪は短く茶色を基調に、キタキツネの前髪に似た前側は黒くグラデーションがかかった色味です。左側頭部にコウモリの髪留めを付けています。けものプラズムで頭に形成された耳は小さく、他のコウモリと違って反響定位には適していません。

背中から大きな翼が生えていて、広げたときの大きさは2mにもなるため飛ぶ時以外はマントの下に畳んでしまわれています。余りにも大きいため、時折木の枝に引っかかる事もあるらしく、森の中では飛びづらいと公言しています。

 

 

-誕生・発見について

ジャパリパーク・アクシマエリアにて確認されたオオコウモリにサンドスターが直撃した事によりアニマルガール化しました。直撃した個体はかなり大柄で、翼を広げた時の全幅が2mにもなる個体であったため、アニマルガール化した際にその特徴が現れた事が推測されています。その後しばらくは定住していたものの、数日後にはアクシマエリアから別のエリアまで移動しました。

 

 

-生活について

普段、パークの都市部以外で休息を取る際は木の上に座って羽休めをしている事が多々ある様です。休憩には高くて静かな場所、飛行には障害物が少ない広々とした空を好むようです。

日頃は空を自由気ままに飛びながらパークの中を移動している様子が確認されています。特定の拠点を持たず各地を放浪するタイプなので思わぬところで邂逅する可能性があります。

食生活に関しては頻繁にリンゴなどの果実類を好んで食べる傾向があり、時折木に実っているものを食べる様子も確認されています。

 

 

-身体能力

哺乳類でありながら飛翔する事が出来るコウモリの飛行能力は現在でも折り紙つきで、元動物より幾分か大きいヒトの身体を飛ばす事が出来る力量を持つ翼のおかげで彼女の生活が成り立っています。小さな子供などを抱えても飛ぶ事が可能な為、オオコウモリ自身の体の力も十分にある様です。航続距離も長く、調子が良い日は最長で102mの距離まで休まずに飛ぶ事ができます。

翼以外の力は一般的な成人女性に準拠していますが、特に視力が良く細かい文字もやや遠くからなら読む事が出来る事が確認されています。

 

 

-野生開放能力

彼女の野生解放は視力、飛行能力など、全体的な身体能力を向上させる能力です。放出したけものプラズムの影響で翼のサイズが少し膨張し、より飛行に適した形状に変化します。目は緑色に輝き、空を飛びながらの戦闘により特化する為夜間において真価を発揮するようです。この「夜闇を飛ぶ具眼の狐」は暗闇など視界が悪い場所でも良く見える様になります。視力の向上は暗闇の探索や人探しなどで特に役に立つ為、彼女自身もこの力には絶対的な自信を持っています。

発動後は暫く疲労が残りますが、発動時間が長くない限りは7~8分程度の適切な休息で再び飛べる様になるまでの体力が戻ります。

この能力は彼女が人の役に立ちたいという「信念」により発動する様です。最初に彼女の野生解放が確認されたのは夜中のジャングル地方で、川に流されていた馬のアニマルガールを救助する際にこの能力を発動し、空から対象を発見、救助する事に成功したことが分かっています。

 

因みに彼女は、人助けに抱いている「信念」について、以下のコメントを残しています。

「やっぱりさぁ、コウモリを怖がって欲しくないのはあるけどねぇ、困ってる子が居たらどうしても見過ごせないんだぁー」

「わたしがいーっぱい助けて、みんながコウモリだからって怖くないよって思ってくれたらうれしいなぁ」

 

-本人インタビュー

アンインエリアのチョウシュウ鳥類館にて、ラッキービーストが記録したオオコウモリとルリビタキの会話の記録です。

+記録を展開-展開します。

 

<00.04.25 再生開始>

 

 

 

オオコウモリ: でもさぁ、やっぱりわたしは心配だよぉ。ルリビタキちゃんって無茶するからさー

 

ルリビタキ: んえーっ?もー、わたしだって幸せの青い鳥だから大丈夫ですー!

 

オオコウモリ: 頑張ってるのは分かるんだよぉ。でもねぇ…さすがにおっきい箱とか持とうとするのは無理があるんじゃないかなぁ

 

ルリビタキ: うー…でも、あれが重たいからわたしが持たないと~…

 

オオコウモリ: 一人で持ったら危ないよぉ、こないだもそれで怪我しかけたって聞いたよぉ?

 

ルリビタキ: きゅ…うーっ……力仕事は苦手ですー、でもでも…

 

オオコウモリ: んー  ふんむぅ   そこまでルリビタキちゃんが身を張ること無いんじゃないかなぁ

 

ルリビタキ: きゅ…ふえっ、なんでですー?

 

オオコウモリ: やっぱりねえ、フレンズによって出来ることとか出来ないこととか違うからさぁ、出来ないことまでやろうとする必要は無いかなあって。

 

オオコウモリ: 無理なことしてルリビタキちゃんが怪我したらわたし、一番悲しいなぁ。

 

ルリビタキ: んきゅー…

 

オオコウモリ: 頑張るルリビタキちゃん大好きだけどねぇ、頑張りすぎて体壊しちゃったってなったらヤダなあ。

 

オオコウモリ: 一人で頑張るーっていうのも良いけどね、居る時で良いからわたしに頼って欲しいなぁ。

 

ルリビタキ: んー…分かったですー。

 

オオコウモリ: ん  ありがとーねぇ。  [ルリビタキの頭に手を置いてそのまま撫でる]

 

ルリビタキ: きゅーっ [嬉しそうに羽をぱたぱた動かす]

 

オオコウモリ: よーしよし。じゃあ一緒に運びに行こっかぁ。

 

ルリビタキ: うんっ、行くですよー!

 

 

 

<00.07.38 再生終了>

 

 

 

-友好関係の特筆事項

ルリビタキ

彼女とは種族が異なりますが、同じ飛ぶ事が出来る動物、同じく人助けを生業とするアニマルガール同士旨が合う様でアンインエリアに赴いた際はルリビタキと一緒に居ることがあります。二人で人助けをする事が互いに楽しみである様ですが、少し力量が少ないルリビタキの事は見ていて心配を隠せないと述べています。

 

 


アニマルガール 哺乳類 全土 未所属

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isume

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2018-03-01 19:24:35

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