ゾロアスターの文献から顕現したアニマルガール。
フレンズ化した為か本来の悪性は身を引き、皆の役に立とうと頑張る可愛いらしい性格になっています。
研究所付近で撮影されたアーカ 撮影者:和布博士
管理権限-0
種:UMA
学名:Aži Dahāka
アーカは先端が朱く燻る黒い長髪に、悪魔のような厳つい翼、そして宝石のように輝く紅い瞳を持った姿をしています。
翼を使用していない間でも1mほど浮遊する事が可能であり、移動も基本この浮遊能力で行います。
身に着けている黒金の外套は光を吸収しサンドスターに変換する性質を持ち、この外套の性質によりサンドスターを殆ど消費しません。また、周囲の火が勝手に消えてしまう超自然的な力を持ちます。
普段は決まったエリアに常住しておらず、研究所を脱走してパーク中を飛び回り、困っているフレンズや職員を手助けしようとするが、威圧的な翼と「災厄の象徴」に相応しいオーラからフレンズ達に怖がられています。
時たま火山に出向く事があり、この時なぜか数時間ほど位置情報がロストします。カメラによる追跡では、位置情報がロストしている間火山の洞窟内で座っているようです。おそらく、洞窟が位置情報を遮断していると思われます。
基本的にどのフレンズや職員にも友好的ですが、最近確認されたヒヒのフレンズに対しては警戒心を抱いているようです。
8月11日、9-X研究棟で爆発が発生し、22人の職員が死亡、33人が重軽傷を負った事案の内容です。この情報は表向きには事故とされています。
9-X研究棟では当時アーカに対するインタビューが行われており、この時インタビュアーがアーカを「この世すべての悪」と呼称し、アーカの危険性に関して繰り返し話し続けたことで、ストレスを受けた彼女が"第二野生解放"を発動。研究棟内で勤務していた12人がこの影響を受け暴動が発生しました。使用された凶器はステーキナイフ、フォーク、拳銃、医療用レーザーメス、試作超電磁星砂重金属砲████です。
職員同士の殺し合いによって5人が死亡、当然のごとく起動しない████に怒り狂った1人の職員が砲口に頭を突っ込み窒息し死亡。、アーカを処理しようとした3人が反撃に遭い死亡、レーザーメスによるガス爆発で13人が死亡しました。
その後機動部隊が9-X研究棟に急行し、インタビュー室で座り込んでいたアーカを保護しました。
野生解放1: どくどくドラゴンスネーク
アーカの野生解放スキル。身体能力が大幅に強化され、また頭部の翼から毒性の鱗粉を撒き散らすようになります。この毒粉が周囲のアニマルガールや職員を巻き込む危険があるため、緊急時以外での使用は厳禁とされています。「元」の性質ゆえかセルリアンよりヒトやアニマルガールへの影響の方が大きいようです。
野生解放2: 絶対なる惡、赦されざるもの(仮名称)
拝火教の神話によると、アジ・ダハーカはあらゆる悪の根源を成すものなのだという。アーカの「負の感情」が増大する事でこれは解放され、周囲の知性体の思考を邪悪なものへと変性させてしまう。アニマルガールは本質的に善であるためかこの影響を受けても不良程度に収まるが、ヒトが影響を受けた場合は……同族同士で殺し合い、最悪人間社会が終焉を迎えてしまうだろう。また、セルリアンは知性体として特殊なためかこの野生解放の影響を受けない。アーカは人理を終わらせてしまう可能性を孕んではいるが、それでも一人のアニマルガールだ。9-X研究棟の惨劇を繰り返してはならない、そして彼女の心を傷つけるような事を二度と起こしてはならない。 ---和布博士
ヒヒの尾とトキの羽 アンラ・マンユを騙る悪神 注意しろ
XXXX: ごめんなさい、アンラ。私はあなたを裏切りました。
ここの皆を殺すことなどできません、私は…え、今、なんと?
X01h8-fwy: 私が行く。黙って見ていたまえ。
XXXX: 待ってください、待って!そんな………
…私は…どうすればいいの…?
≪記録終了≫ ふんぐるい むぐるうなふ にゃるらとてっぷ
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