「ん?ああ、キマイラだよ、よろしく〜」
「キマイラです、よろしくお願いします」
「キマイラだ!よろしく頼むぜ!」
概要
キマイラはヒッタイト神話、及びギリシア神話に登場するライオン、ヤギ、蛇を合わせたような生物だよ。ヒッタイトの神話では、春、夏、冬を表す聖獣として扱われてるけど、ギリシア神話に登場したギリシアは、周囲を荒しまわる怪物として描かれたんだって。
このフレンズは、ヒッタイト神話の書物にサンドスターが当たってフレンズ化したよ。だから季節を守る獣として守護けもののフレンズに認定されてるよ。
キマイラの中には3人の人格があって、それぞれライオン、ヤギ、ヘビとしての意識があるよ。時間帯ごとにその人格が入れ替わるけど意識は全員共通なんだって。(たまに時間帯外の時に出てくる時があるよ)
拠点としている場所は不明で、色々な場所に突然現れたりするよ。特に、各地のレストランやカフェによくみかけるよ。
見た目
ライオン、ヤギ、ヘビの特徴を兼ね備えてるよ。頭にはライオンの耳とヤギのツノがあり、髪は金髪、赤い目をしていて、緑色のヘビの尻尾があるよ。
一番目立つ特徴として、キマイラはいつも大きな鎌を持っているよ、これはサンドスターによって切れ味を変えることができるよ。キマイラは、この鎌をとても大切にしていて、よく鎌を磨いてる姿が見られるよ。
野生解放
「いいぞ!もっともっと楽しもうぜぇ!!!」
現時点で、野生解放はヘビの意識を持った状態でしか確認されてないよ。この状態では鎌の斬れ味が最大になって、少し歯が触れるだけで枝が切れるレベルになるよ。野生解放時のスキルは今のところ確認されてないよ。
キマイラは、以前パーク職員███と行動を共にしていました。しかし、セルリアン「スレイヤー」と接触、███は重傷を負いました。これに対しキマイラは暴走、スレイヤーを排除した後もしばらく破壊活動を続けました。
<00:32:05 再生開始>
小型セルリアン: [3体ほどが集まって突進]
███: キマイラさん!右から!
キマイラ: あいよっ!
[鎌を振りかざしていっぺんに粉砕、しかし周りに数体のセルリアンが残っている]
キマイラ: 力はないのに数だけいやがる......面倒な奴らだ
[鎌を持ち直して攻撃に備える]
███: 気をつけてください!まだ結構残って...え?
[突然茂みからスレイヤーが出現、周りのセルリアンを一掃していく]
キマイラ: なんだぁ......?味方殺しか......?
スレイヤー: ......
[突然突進して███に攻撃]
███: あっ......が......
[███負傷、気絶]
キマイラ: ...は?
[スレイヤーはトドメを刺さず、キマイラに向き直る]
スレイヤー: [ノイズ]
[咆哮を上げて跳躍、キマイラに襲いかかる]
キマイラ: ......うるせぇ
[素手で殴ってスレイヤーを叩き落とす]
キマイラ: お前、私の大切なものを傷つけて、ただですむと思ってんですか?
[中の性格が混雑しているのか、口調がめちゃくちゃである]
キマイラ: あなたは絶対ゆるさねぇ、塵になるまで自分の行動を悔やめ
[黒い炎が灯った鎌でスレイヤーを斬りつける]
[まともに食らったスレイヤーは、サンドスターの粒子に帰る]
キマイラ: てめぇは二度と忘れない、この鎌で、何度でも斬り殺す、焼き殺す、殺す、殺す、コロス!!!
[鎌を振り回して周辺の木をなぎ倒す] [それの衝撃でカメラが破壊、映像途絶]
補足: この事案後、███が一時的に意識を回復、それに気づいたキマイラがすぐに病院に運びました。現在███は療養中です。キマイラは自身の行動を全く覚えてないと言っています。
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この事象について、この状態のキマイラを『超危険状態』と呼称し、この状態になったキマイラの周囲からは直ちに避難をするものとします。
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