オオマ・コウヒ森林公園

ページ名:オオマ-コウヒ森林公園

◆施設概要


オオマ・コウヒ森林公園(Ohma-Kohi Forest Park)は森林に生息する動物の観察及び植物の保護を目的として2055年5月20日にカントーエリア北西部のクニシガ岳を中心とした山岳系とその山麓に開園した森林公園です。またジャパリパークの施設においても有数の広大な敷地面積を誇っており、その総面積はパーク内で█番目に及びます。

この施設は地上エリアと地下エリアの二つに分かれており、地上エリアには森林に対する影響をできる限り抑えて整備された公園や散策道が有り、地下エリアには世界各地の植生を再現した展示施設になっています。

 

◆内部施設一覧


◇地上エリア

野生の動植物の観察を主な目的として作られたエリアです。

オオマ・コウヒ公園


地上エリアのメーン施設です。中央の噴水広場を中心に各種売店や休憩施設、地下エリアの入り口があります。また公園管理センターでは各種登山装備や双眼鏡等の観察道具の貸し出しも行っています。夜間入園許可もここで得ることができます。

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  • 噴水広場
    正面入り口から入って真っ直ぐ進んだ場所にある広場です。ベンチや樹木があり、木陰で休憩することもできます。花壇や植え込みも整備されており、自然の中でゆっくりと寛ぐことができます。
     
  • こどもひろば
    こども向けの遊具などがあり、ボールなどを使って遊ぶこともできます。池の周りには短めのランニングコースもあります。
     
  • 公園管理センター
    正面入り口を入って右側にある二階建ての灰色の建物です。ここでは公園管理業務の殆どを扱っており、迷子センター、忘れ物保管所などの施設も併設されています。二階は職員用の詰所になっています。
    ※公園管理センターから地下エリアに行くことはできません
     
  • イチブ植物園地上階
    地下エリアのイチブ植物園の入り口です。ここから地下エリアに行くことができます。またこの階に各種土産物店や軽食コーナー等があるほか、花卉や種子の販売店も併設されています。
     
  • 四季の庭園
    それぞれの季節ごとに違った花が咲く庭園です。開花時期が異なる花を複数植えることで、一年を通して違った景色を見ることができます。モリフクロウのアニマルガールとモリコキンメフクロウのアニマルガールによって管理されています。
     
  • サミネビジターセンター
    当園の自然について体験・学習することができる施設です。周囲の森林に関しての資料や地形図なども併設図書館でご覧になれます。
    +サミネビジターセンターの詳細を開く-閉じる

    【今後追記予定】

山岳渓流ゾーン


████m級の山が連なるゾーンです。カントーエリア・ホクリクエリア等に向かって流れる幾つかの河川の源流が存在し、渓流や高山に生息する動植物を観察することができます。

  • 山小屋「クニシガ」
    クニシガ岳山頂にある山小屋です。簡易的な宿泊施設にもなっており予約なしでも泊まれるほか、食堂や売店も併設されています。
     
  • センショウ展望台
    クニシガ岳山頂からの眺めを一望できる展望台です。天気のいい日にはキョウシュウエリアのサンドスター火山まで見晴らすことができます。
     
  • 夢の花園
    クニシガ岳山頂から西に下った場所にあると言われている花畑です。今まで数人の来園者が「この世のものとは思えない綺麗な花畑だった」と夢の花園についての感想を述べていますが、現在までこの花畑の存在は確認されていません。

森林湖畔ゾーン 


山麓の森林とコウライ湖を中心としたゾーンです。散策路が張り巡らされれおり森林に生息する様々な動植物を間近で観察することができます。

  • コウライ湖
    公園東口を出て直ぐの場所に位置する湖です。外周に沿って舗装された遊歩道があり、綺麗な景観と豊かな自然が見れるだけでなく、ランニングやウォーキングのコースとしても人気があります。
     
  • 森林散策道
    公園北口からゴガマの滝まで続く散策道です。この散策道を中心として細い散策路が森の中に張り巡らされています。公園近くは舗装されていますが、森林内の散策道は舗装されていません。そのため雨が降った後は非常に足場が悪くなります。できるだけ歩きやすい格好でお越しください。
     
  • ニシアワ渓谷歩道
    コウライ湖に流入する渓流に沿って歩くことができる歩道です。途中で二手に分かれており、ゴガマの滝やキノトメの滝に行くことができます。足場が悪いので歩きやすい格好でお越しください。
     
  • ゴガマの滝
    ニシアワ渓谷には多数の滝が存在しますが、その中でも有数の造形美が有るのがこのゴガマの滝です。上から流れ落ちる水が五つの釜のような滝壺を順に下っており、それがこの滝の名称の由来ともなっています。秋には綺麗に色づいた紅葉と青く澄んだ滝のコントラストがとても美しく毎年多数の来園者がこの滝を見に訪れています。
     
  • タキヤ鍾乳洞
    ニシアワ渓谷歩道をゴガマの滝方面に更に進むと存在する鍾乳洞です。入り口付近は照明や手摺が整備されており、見学することができます。パーク全体を見ても例を見ない大きさであり、最深部を含む大規模な調査が予定されています。
     
  • ベーカリーカフェ「夢睡蓮」
    ニシアワ渓谷歩道をキノトメの滝方面に進むとあるベーカリーカフェです。外観は木製の小さな小屋で、側面に大きな水車がついています。裏手には小さめの沼地があり、その沼で咲いている睡蓮がこのカフェの名称の由来でもあります。このカフェのパンはとても美味しいと評判で、これだけを目当てとしてこの公園を訪れる来園者も多いようです。

 

◇地下エリア

植物の展示を目的として作られたエリアです。全部で7階層に分かれており、第7階層は許可されていない人物の立ち入りは禁止されています。

イチブ植物園


地下エリア第1階層から第5階層に渡って建設された室内植物園です。それぞれの階層に対応した気候区分の植生が再現・展示されています。

  • 第1階層"熱帯ゾーン"
     
  • 第2階層"乾燥帯ゾーン"
     
  • 第3階層"温帯ゾーン"
     
  • 第4階層"冷帯ゾーン"
     
  • 第5階層"寒帯ゾーン"
     
  • 第6階層"休憩・イベントゾーン"

サンドスター研究所カントーエリア植物研究室


地下エリア第7階層にあるサンドスター研究所の研究室です。サンドスターが植物及び森林の生態系に与える影響について研究しています。一般人の立ち入りは(当然のことながら)禁止されています。

  • 種子冷凍保存施設
    地下エリア第7階層にある施設です。研究用の種子を冷凍保存しており、絶滅が危惧されいる植物の保存庫としても運用されています。

 

◆利用案内


  • 営業時間

    夏季 (  4/1 ~ 9/30) 8:00 ~ 18:00 最終入場 17:30まで
    冬季 (10/1 ~ 3/31) 8:00 ~ 17:30 最終入場 17:00まで
    ※1 夜間登山、夜行性動物の観察等を行いたい場合は公園管理センターに夜間入園許可申請を出してください。
    ※2 イチブ植物園も同じ営業時間になります。
     
  • 休園日

    毎月第二第四水曜日(ただし祝日の場合は翌日に持ち越し)
    また前日から宿泊していた場合を除き、休園日は登山をすることもできません。
     
  • レンタル

    レンタサイクル
    区分 基本料金 超過料金 1日乗り放題
    大人 (高校生以上) 450円 100円 600円
    小人 280円 50円 350円
    電動アシスト付き 900円 200円 1200円

     
  • アクセス

    ・公共交通機関
     オウチュウ本線シオヤマ駅よりオオマ・コウヒ森林公園行きバスに乗車後、終点オオマ・コウヒ森林公園前で下車

    ・自家用車
     パークセントラルよりオウチュウ自動車道ヌマカツI.C.を下りて20分。

 

◆お問い合わせ


TEL: 0120-7X0-1X9
FAX: 0120-3X6-5X4
MAIL: ohma-kohi-support@kanto.co.jp
公式KEMONOTEアカウント: @ohma-kohi-forest-park


+パーク職員用リンク(一般の方のアクセスはお控えください)-閉じる

・夢の花園について
この花園はモリフクロウのリフと、モリコキンメフクロウのリコによって森林の開けた場所に作られた小さな花畑です。この場所の詳細を明らかにしていないのはひとえに鳥類のアニマルガール達の休憩・交流の場としてこの花畑が機能しているからです。オオマ・コウヒ森林公園開園以前からこの花畑はありましたが、来園者の問題ある行動によってアニマルガールが来園者に怪我を負わせてしまう事態にまで発展し、公園の管理下に置かれることになりました。詳しくはモリフクロウのアニマルガールの資料を参照してください。そうして来園者に邪魔をされない新たな場所が必要であるという意見によって、以前の場所とは大きく離れた場所に再び花畑が作られることになりました。また毎年位置を変え、存在を公式には発表しないことで来園者が多く集まらないようにしています。

 

・イチブ植物園について
少数ではあるものの「総合動物園であるジャパリパークに植物園は必要であるか」という質問が職員から出ています。これに関して以下に██博士の発言を引用し、それをこの質問に対する回答とします。各職員は一度目を通しておいて下さい。

皆さんは25年前の、このジャパリパークができる切欠になった計画を覚えていますでしょうか? まあ、通称である「ジャパリパーク計画」の方が有名でしょうが……。この計画の正式名称は「大規模な世界環境の保存を行う収集施設の建設計画」と言います。
これまでジャパリパークにはナリモン水族館、ヒガシシラカワ未確認動物館、サンダイ鳥類センター等をはじめとした様々な動物保護・研究施設が建てられました。そしてこれからも増えていくことでしょう。

しかし、よく考えてみてください。

世界環境の保存という空想にも等しき目標を達成する為には、本当に動物の保護で十分でしょうか? 

皆さん各々で真剣にこの質問に向き合ってみて下さい。

最善の答えが出ることを祈っています。

 - ██博士

 

・タキヤ鍾乳洞について

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この島が火山島であり、まだ出来て間もないという点からしてこの洞窟は明らかに不自然であり、サンドスターによる何らかの未知の影響またはセルリアンによるものではないかと推測されています。そのため現在CDCの監視カメラによる洞窟内の恒常的な監視が行われています。万が一セルリアンが発生した若しくは発生の予兆が観測された場合は崩落の危険性が有るなどの欺瞞情報を流して来園者の立ち入りを禁止し、駆除を行って下さい。

 


ロゴ提供: Fu_sutu 氏

作者編集者ページ


パーク内施設 カントー オオマ・コウヒ森林公園

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