エッヘ・ウーシュカ

ページ名:エッヘ_ウーシュカ

アニマルガール情報


名称: エッヘ・ウーシュカ(Each Uisge

愛称: うーちゃん(または“シュカ”)

管理権限: GENERAL-1

外見: 馬系アニマルガールに共通する頭部の耳と臀部の尾は青寄りの紺色(ないしは藍色)です。衣服は

概要: スコットランドの高地地方に伝わる民話に登場する、水棲馬のアニマルガールです。ケルピーと同一視されることもしばしばありますが、伝承においてこちらは塩水域に、ケルピーが淡水域に生息するといった相違が見られます。彼女の誕生の経緯については[編集済]

彼女は小さい子供を好み、彼らを背負う、肩車する、あるいは一緒に水遊びなどして遊ぶことを好みます。彼女は卓越したバランス感覚と、体表を任意に粘着質にする能力により、小さい子供であれば現在確認されている時点で人を同時に背負うことができると判明しています。推定ではあるものの、上限はないと考えられています。基底種同様、彼女には水泳能力と水上走行能力があります。塩水域や汽水域では地上に比べ2倍程度の最高速度が確認されています。最大で時間の潜水が確認されており、潜水中は不明な原理で水中を自在に“歩いて”いました。彼女はこの能力を利用し、タズミ海洋動物公園にて少人数や手荷物の運搬を手伝うことが多いようです。

飼育時留意事項: 彼女が水遊びを所望した場合、AEDと救命具を持参した上で水上安全法救助員Ⅱの資格を持つ職員を伴ってください。担当飼育員が該当資格を持っている場合であっても、必ず該当資格を持つ職員最低一名を含めた二名以上で監視してください。彼女に与える食事は動物性のたんぱく質を多く含むものが望ましいとされています。しかし彼女にレバーを与えるのは絶対にやめてください。彼女が機嫌を直すのに1ヶ月を要しました。また、彼女はウィスキーを飲むことを好みますが、アルコール分解能力を超えた量を飲んだ場合、全身から粘性の液体がとめどなく分泌されます。彼女に飲酒をさせる場合は必ず対策を行ってください。

 

野生解放: 使用は目撃されていません。本人の語るところによれば、積載人数がより増え、走行能力と潜水能力が向上するとされています。

 

記録日時 20██/█/██ 資料の可読性を重視して、エッヘ・ウーシュカは愛称の“シュカ”と表記しました。

インタビュアー: タズミ海洋動物公園職員

状況: 櫓から担当飼育員監視の下、そらしおの浜にて来園者の児童と水遊びの際、浜辺で休憩中

 

<再生開始>

 

███: こんにちは、うーちゃん。

シュカ: こんにちはー!今ね、ボートレースごっこしてたの!

███: 楽しそうね、私も乗せてくれる?

シュカ: えー、私、乗せるなら小さい子供がいいなー。

███: 大人はなんで乗せたくないの?

シュカ: 子供の方がかわいいし、軽いし、何より反応が面白い!

███: じゃあ、軽くて面白い大人の人なら?

シュカ: もちろん!気が向いたら乗せてあげるよ。

███: じゃあ私は乗せてくれる?

シュカ: えー、███さんは[データ削除済]

[雑音]

 

<再生終了>

 


※: 児童を背に乗せ海上を走る遊び

 

試験解放区居住を希望するアニマルガール以外であっても、最低限の礼儀の教育を施すべきです。ジャパリ学園制度の変更を提案します。―███

 

 

基底種情報


動物名: エッヘ・ウーシュカ(アハ・イシュケなどとも)

綴字: Each Uisge

分布: スコットランド

IUCNによる保全状況: [データなし]

動物概要: スコットランドに伝わる民話に登場する水棲馬であり、極めて獰猛な正確をしています。無害な馬を装い、水辺で遊ぶ子供に近づき、子供が背に乗るのを待ちます。子供が背に乗ると海へと駆けて飛び込み、獲物が溺れてから肉を貪ります。肝臓を嫌うため、後に肝臓だけが水辺に戻ると言われています。瀬に乗せる人数には上限がなく、乗れば乗るほどゴムのように胴が延びるとされている上、一度乗ったが最後粘着質の背からは離れることが出来ないとされています。

 


アニマルガール ホートク 哺乳類 UMA 海棲 タズミ海洋動物公園

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