せるりあんかんりばんごー!:CEL-1-69/WL だって!よくわかんないね!
しゅべつのなまえ!:Wonderful Life わわっじょーずにできたよ!
せだいくぶん!:だいいちせだい! かんじはむりでした!
きょーいれべるぅ!:に! ぜんぜんあぶなくないよ!
・駆除状況なんだから!
このセルリアンの駆除は完全には終わっていないわ、『未駆除』ね。
全く……これもパークがだらしないからよね! アンタも、だらしなくしない!
……は、はぁ!? 私と一緒に居るからついって……な、何言ってるのよ! バカ!
わ…………私も、アンタといれて……楽しい……ケド。
な、なんでもないわよ!! ニヤニヤすんな変態!!
・規定対応手順よ?
このセルリアンの駆除は比較的安易のようねぇ。
全長も10センチ未満で……ちっちゃいわぁ。ふふっカワイイ。
こうやって……セルリアンの真ん中にある大事なトコロを攻めたら……誰でも倒せちゃう。
このセルリアンに触れると発生する症状も、軽い痛みを与えるか一定時間がすぎれば終わっちゃう。
……あら?私の倒し方?いいわよ……サキュバスの凄さ、たっぷり教えてア・ゲ・ル。
・隠蔽処置だ
騎士として公平さを誓おう。私が語る情報にやましいことなど一つもない。
このセルリアンには『第二種隠蔽処置』が施される。
その特性上、このくらいが妥当だと判断されたのだろう。
さ、これで十分だろう。今日は剣の稽古に付き合ってやる……と、特別にだ!
・生態!
コイツ全然人前に出ないしほとんど数もいねぇんだってよ!めっちゃ珍しいってめっちゃ凄くね!?
だからある意味出会えたらラッキーだな!食ったら多分美味そうじゃね!?
あーもう腹減ってきたぞ……今日はスキルテイカーの襲撃もなさそうだしラーメンくおう!
…………あん? なんだこのキーホルダー……。
え、私に!? いやいや似合わない似合わないってこういうキャラじゃないし!やめとけよ!
……あ、あぅ……やめろよぉ……か。カワイイとかぁ!
・説明でーっす!
魔法少女メイクアップ! さぁ今日も悪い使い魔を……って、あれ、説明? あちゃー私勘違いしてたよぉ!
えっとね、このセルリアンは、対象に接触した場合に『認識阻害』が発生しちゃうよ!小型ではあるけど形状は報告にバラツキがあるからーたぶん形態変化が可能なんだって!
認識阻害に長期的な効果は無くてね、人によって多少の違いはあるんだよ、短時間だけで良かったよねぇー。
現時点での目撃情報が極端に少ないから情報足りないとおもうけど、好戦的じゃ全くなくて友好的、或いはただ臆病なだけって報告もあるって!
こんなトコでしょ! それじゃ一緒に正義の味方やっちゃうよ! レッツゴー!
・認識阻害について
その効果は『文字や言葉が対象の趣旨趣向に合ったものになる』です。
『汚い言葉を聞きたくない』と思っている対象が接触すれば、その対象に罵倒を放っても『マイルドな言葉』に変換されて聞こえる、或いはそう見えてしまいます。
文字に始まり、声、そして人によっては姿でさえ変換されてしまいます。ただ言葉や文字が変換されても、その意味は変わることはなく伝わり方に変化が生じるのみです。
例えば、そのセルリアンに『二次元キャラクターへのハーレム願望のある猿のように盛った者』が接触した際にこの記事を見たとすれば、この記事の構成が全てが『二次元キャラクター』が伝えているように見えてしまいます。
しかし、記事の閲覧途中にその効果が途切れた場合には元の正しい文字列として認識できるでしょう。
以上。
ところでマスター、銀河戦争が終わったら答えると言っていた質問の答えを聞いてもよろしいですか。
AIの恋愛感情は……バグとみなすか、否か…………あ。
…………私もです、マスター。
この文章を見た下僕。自分の手のひらをつねるのよ、それが出来なければなんでもいいから自らの身体にダメージを発生させてください。
この文章を閲覧している際に、該当セルリアンの接触があった場合、正常に閲覧することがひどく困難です。
以下にもう一度、上記記事を記載します。
セルリアン管理番号:CEL-1-69/WL
種別名:Wonderful Life
世代区分:第一世代
脅威レベル:2(高脅威)
駆逐状況:『未駆除』
・規定対応手順
このセルリアンの駆除自体は比較的安易であり、10センチ未満の身体の中央にある3センチほどの黒いコアに衝撃を加えると消滅します。
このセルリアンと接触してしまい症状が発生した場合には、手のひらをつねるなどの軽い痛みか、一定時間でその症状は消滅します。
・隠蔽処置
『第二種隠蔽処置』が施されます
・生態
人前には滅多に姿を現さず、またその個体の数も極端に少ないです。
・説明
このセルリアンが人間やフレンズに接触した場合に『認識阻害』が発生します。
セルリアンの形状は報告ごとにばらつきがあり、形態変化が可能とされています。
『認識度外』の影響時間は、人によって多少の差異はあるものの比較的短時間で消滅します。
現時点での目撃情報は極端に少ないですが、攻撃的ではなくむしろ友好的、あるいは臆病なだけではないかという報告もあります。
・認識阻害について
その効果は『文字や言葉が対象の趣旨趣向に合ったものになる』です。
『汚い言葉を聞きたくない』と思っている対象が接触すれば、その対象に罵倒を放っても『マイルドな言葉』に変換されて聞こえる、或いはそう見えてしまいます。
文字に始まり、声、そして人によっては姿でさえ変換されてしまいます。ただ言葉や文字が変換されても、その意味は変わることはなく伝わり方に変化が生じるのみです。
例えば、そのセルリアンに『二次元キャラクターへのハーレム願望のある猿のように盛った者』が接触した際にこの記事を見たとすれば、この記事の構成が全てが『二次元キャラクター』が伝えているように見えてしまいます。
しかし、記事の閲覧途中にその効果が途切れた場合には元の正しい文字列として認識できるでしょう。
以下に、このセルリアンに接触したと思わしきフレンズを発見した際に、そのフレンズに『文章A』と『文章B』を見せ、同じように書いて欲しいと依頼した文章を掲載します。
協力していただいたフレンズさんありがとうございました。
文章A
たけし君は100円のお菓子と200円のりんごを買いました。合計で何円?
文章B
300円
フレンズTの書いた文章
文章A
『破壊竜ダルバギオス』が消えてから、2年の月日が流れた―――。
永劫なる時空の旅人《スカイアーク》であるタ=ケシミニオン卿は、今では既に価値など無くなった前時代の異物、100枚の金貨を用いて、お菓子《ハンドレットデコレーション》と、200枚の金貨で、禁断なりし汝は探求者なりや《アヴァロン》を、今は亡き『破滅の陰刻戦争』の英雄の墓前に捧げた。
あぁ……この世界は合計で一体どれほどの犠牲を払ったのだ?
文章B
自らの命で罪を贖え……300の価値を蹂躙せし『暗黒卿』よ
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