フェレット

ページ名:ferret

「あっ、見ない顔だねっ!はじめまして、あなたはどんなフレンズなのっ?」

容姿

アルビノの個体がフレンズ化したためか、全身真っ白の服に身を包んでいる。
服装は、上には毛皮のコートを、下にはスパッツの上から短パンを着ている。
髪は白色で、そして短め(特に結んでなどはいない。)
しかし目だけは、唯一赤色となっている。


性格

「わーい、お出かけだねっ!」
      ↓
「ね、ねえ…ど、どこ行くの…?変なとこじゃないよね…?」

---飼育員に連れられ定期健診に向かうフェレット---


基本的にとても好奇心旺盛で、何か見たことのないものがあったらとりあえず近づいてみる。
しかしその性格は、"いつもの環境の中に"何か新しいものがあった場合のみ。全く新しい環境になった場合は、非常に臆病になってしまう。
本人曰く、「気になりはするんだけど…でも怖くって…」とのこと。

さらに、とにかく遊び好きな一面もある。遊び方も多種多様で、その場にあるもので何とかして遊ぼうとする。
何とかして遊びを見つけるさまは、これをこう使うのか、と時折見ている我々も驚かされるほどである。我々が見ても何が面白いのか、という遊びも多々あるが…
ただし、そうやって見つけた遊び、そして遊び道具には比較的飽きやすい面もあり、その結果見つけた遊び道具は、数日後には寝床の外に転がっていることがかなり多い。

だが、本当に気に入ったものは寝床に持ち帰って、そしてずっとそばに置いておく。その結果寝床の一角には大きな"宝の山"が出来ている。
その「大切なもの」は物だけでなく、他のフレンズや我々ヒトにもなる事があり、そうなると基本的に離すことはない。
その為、来園者がその「大切なもの」になってしまった場合は、[削除済]状態となる。

 

好きなのは、体がぴったり入るような場所にいる事…つまり、狭い場所にいる事だ。狭ければ狭いほど良く、ぴったりなら最高らしい。
また、いつもこのように狭いところに入ろうとしているため、いつの間にか身体が柔らかくなっていて、ヒトでいう新体操程度の動きは軽くこなす。

 

さて、このように遊ぶのが大好きな彼女だが、実はそれが問題を引き起こしてしまっている。
元々フェレットは狩りを行っていたので、自分では遊んでいるつもりなのだが相手、または設備に大きなダメージを与えてしまうのだ。
そのため、彼女のお気に入り、またはお気に入りとなったヒトやアニマルガールには少々のケガの覚悟が必要となってしまっている。


"能力"
「えっと…えいっ、えいっ!あっちいけ~!」

元々はネズミ狩りなどにも重宝されたフェレットだが、アルビノの個体のフレンズ…
つまり、ヒトにペットとして飼われていたことによって、戦闘に関する"技"はほとんどは残念ながら消えてしまっている。
そのため、戦闘はほとんど…いや、全くと言っていいほどにしない。敵と出会った場合は安全な場所まで逃げる。

追い付かれてしまった場合もにも、あくまで受け主体の戦闘となる。適当に殴る、蹴るなど…
が、彼女は先に書いたように力はあるため、実は敵にダメージを与えていることも少なくはない…(もちろん彼女は、ひるんだのを確認し次第さっさと逃げる。)

 


野生開放

「私の大切な■■を…奪わないで……!!」
「私に…かえしてっ!!!」


---当時の担当飼育員、■■を襲ったセルリアンに対し---

 

先に書いた通り、彼女は基本的に戦闘はしない。しかしそんな彼女でも、自分の「大切なもの」を奪われた、または奪われそうになってしまった場合には躊躇せずに攻撃を始める。
この時、先に書いたペット化で消えた"技"が戻る事はないが、しかしそれでも(眠っている野生を開放しているのだろうか)最低限の戦闘の基本は分かっての攻撃となる。

野生開放時彼女は、けものプラズムで構成される、フレンズ化前のフェレットの個体を多数生み出すことが出来る。
ただしこの個体群は、力や知性を、元のアニマルガールから受け継いでいる上、未知の方法で互いに意思疎通をしているため、連携した攻撃が可能になっている。
この個体群を用いて、敵が誰もいないと思っている狭い空間からの奇襲、または全員での集中攻撃などが彼女の野生開放時の攻撃方法だ。
ただしこの行動にはかなりのサンドスターを消費するらしく、野生開放後はしばらく動けなくなってしまう。ハイリスクハイリターンな技、と言えるだろう。

 

 


アニマルガール 哺乳類 カントー 未所属

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧