・動物名:ベイサオリックス
(哺乳網 クジラ偶蹄目 ウシ科 オリックス属)
・英名:Beisa oryx
・愛称:ベイサ
・生息地(所属):キョウシュウエリア さばくちほー
(本来の動物としての生息地は東アフリカ)
○形態(フレンズ/動物)
・身長/体長:165(角除く)cm/160‐190cm
・体重:55-60kg/150‐200kg
○フレンズ概要
キョウシュウチホーのさばくを住処としている。
物腰は丁寧で真面目だが、普段はマイペースゆえにぼーっとしていることが多く、たまにドジをやらかす。
鋭い視覚で遠くの敵をいち早く察知することが出来、仲間がピンチの時は最前線に出て応戦する。
体格が大きいのを気にしており、自分より小型であるシロオリックスやアラビアオリックスのことを羨ましく思っている。
戦闘面では機動力と手数でうまく立ち回るアラビアオリックスと違い、攻めよりも相手を迎え撃つ戦い方(カウンター)を
得意としている。そのため、主にフレンズ達やけもの達が集まるコミュニティ周辺の警備に当たることが多い。
現在はセルリアンの存在がほとんど確認されていないので、のんびりと過ごしつつトラブル等があればすぐに駆けつける
ようにはしている。…が、面倒なことや厄介事が嫌いなため、仲間内での些細なトラブル等にはあまり関与しようとしない
(気分次第で乗る程度)。
○動物解説
オリックス属の中では大型であり、ゲムズボックの亜種と考えられていたが別の個体として扱われている。
ベイサオリックスの亜種としてFringe-eared oryxが存在する。
体毛は淡い黄褐色、鼻の黒斑と目の黒い線が繋がらず、足の黒斑は膝上の横帯と、
そこから下方に伸びる脚の前面に限られる。
オリックス属は暑さと乾燥に強く、小さな群れで暮らしている。
非常に鋭い視覚を持っており、遠くの敵もいち早く察知する。
異変を感じるとギャロップ(全力疾走)で駆け出し逃げだすが、一旦追いつめられると
追跡者の方へ向き直り鋭い角で反撃する。
※この時代(JGPにおける時系列)のジャパリパークでは女王襲撃事件後のお話であるため
現在はセルリアンの存在は公にはされていない、とのこと。
そこで、「セルリアンが各ちほーに存在する時代だったら彼女はどうなっているのか」という設定も併せて作っておきました
(こちらはJGPのルール・世界観から逸脱している(と思う)ので、あくまでおまけ程度の読み物としてお考えください)。
・キョウシュウチホーの砂漠を住処とするベイサオリックスのベイサは、さばくちほーで起こるトラブルやセルリアンの脅威から
フレンズやけもの達を護るための組織「でざーと・がーでぃあんず(詳細はまだ不明)」に所属。
他のメンバーと交代しながら日夜砂漠のパトロールをしていたが、マイペースな彼女にはあまり合わなかったため
今は気が向いたときだけ誰かの代わりにパトロールを行っている程度であった
・ある日、砂漠の一角に存在する遺跡(パークが管理しているアトラクションではなく、いつの間にか出来ていたもの?)から
セルリアン達が出現しているという情報が入り、でざーとがーでぃあんずも調査に乗り出した。
しかしこの頃を切欠にさばくちほーだけでなく各地でもセルリアンの目撃が相次ぐ事態が発生。
でざーとがーでぃあんずだけでは砂漠の警護をするので手一杯という状況で、遺跡の調査にまでメンバーを割くことが
出来なかった。
そこで名乗りを上げたのが彼女…ベイサである。
好奇心旺盛な彼女は久々に楽しめそうと興味津々。仲間を募り、遺跡の調査に乗り出すことになりました。
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