セルリアン情報
セルリアン管理番号: CEL-1-753/IM
種別名: imitatio mater
世代区分: 第1世代
脅威レベル:3(通常避難)
駆除状況:未駆除
通称:ミイラ
大きさ:20cm~1.0m程度
説明
CEL-1-753/IM、通称ミイラは第一世代のセルリアンです。外見は大きなボールに包帯をぐるぐる巻いたような姿をしています。従来の第一世代同様“輝き”を奪うほか、このセルリアンには大きな特徴が2つあります
- 輝きを奪った後、ミイラは奪った対象に関係ある姿に変形します。
- 変形後、その体のどこかに必ず黄色い三角マークがついています。
1について
輝きを奪った後は、包帯のようなものが伸び、完全に目が隠れるため一見しただけではセルリアンと判断できません。
そしてその状態になるとほぼすべての衝撃を無効化します。(※1)
この状態に一度なると平均2時間は動きません。その間ににハンター等に連絡、直ちに██m以上の範囲を『施設メンテナンス』等の理由で封鎖してください。
2について
現在確認されているすべての個体に確認されています。数や大きさに特に意味はないようです。なぜこのようなマークが浮かび上がるかについてはいくつか説があげられていますがピラミッドを表している可能性が高いとのことです。よって包帯型→ミイラ型へと名前を変更しました。
※1…変形中のセルリアンに対し、職員やハンターたちがさまざまな衝撃を与えましたが、傷一つつけることができませんでした。
形体変化について
今までに確認された形体変化の一覧です。
取り込んだ対象 | 変化したもの | 能力 |
---|---|---|
植物 | 根と幹を融合したような姿。大きさは1mほど。 |
枝のようなものを伸ばして攻撃。 |
魚 | 小魚の姿。大きさは10cmほど。 |
近寄ったものを噛みついて攻撃。 |
人間 | 1m20cmほどの人間のような形をした何か。 |
言葉を喋る。 |
戦闘能力はいずれも高くありませんが、十分に気を付けて討伐してください。
姿は以下の通り
報告
20██年██月██日
████や██████████の姿も模倣するという情報が入りました。姿形、能力は不明ですが、普通の動植物や人間の模倣よりも危険だと判断されます。十分に気を付けてください。この情報により、相当危険だと判断されたため、「ミイラ完全討伐作戦」が決行される予定です。
████のフレンズが輝きを奪われ、彼女は█████となった模様。のちに病院に搬送され、現在も治療中です。ミイラは輝きを奪った直後、包帯で自身の体を覆い約二時間の間その中に籠りました。二時間後、腕のようなものが卵の殻を割るように突き破って出てきました。姿かたちは████そっくりで、このセルリアンが発していた「[削除済み]」や「[削除済み]」といった単語も、普段彼女が発しているものに類似しています。しばらく同じ場所を歩き続けていましたが、突然「[削除済み]」と叫びだし、近くの木々を殴り始めました。その木々の大半は5~7発のパンチで幹が折れており、これは████の身体能力と一致します。その後急に活動を停止し、最終的に湖の中に自ら飛び込み生死不明の状態になりました。調査員が現在も調査中です。
変形事例其の二 20██年██月██日 ████博士による報告
ミイラと思われるセルリアンが、████博士の助手の輝きを奪い、約二時間後にその姿を現しました。姿は到底███助手とはかけ離れてはいましたが、一応人型で二足歩行であることは確認しています。発する単語は研究関係に関するものばかりで、その中には████博士の名前も含まれていました。当人の███助手は、一時意識朦朧としていたものの、かろうじて正常な意識は取り戻せたようです。この個体はのちにハンターたちによって討伐されました。彼女らいわく、「戦闘能力は皆無だった。」ようです。
変形事例其の三 20██年██月██日
[削除済み]
以上の報告からミイラはフレンズを捕まえ、輝きを奪う際は輝きだけではなく、サンドスターまでも吸収してしまうようです。現に、フレンズである████は██████となってしまい、人間である███助手は多少後ろ向きな発言が増えただけと、その影響の差が激しく出ています。
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