「やぁ、僕はアルカだよ。ねえねえっ、キミは何処に住んでるのかな?」
アニマルガール管理番号: 0002037
動物名: アマゾンカワイルカ
愛称: アルカ
所属: ゴコクエリア
管理権限: 1
アニマルガール概要: アマゾンカワイルカはシヨノリバー中流域で暮らしている哺乳綱偶蹄目アマゾンカワイルカ科アマゾンカワイルカ属のアニマルガールです。
南米にいた個体をナリモン水族館アワナミ支部まで運んだ数日後にサンドスターに直撃、そのままアニマルガールとなった事が確認されています。現在は彼女の希望でシヨノリバーの上流から中流域にかけてをテリトリーとして暮らすことが許可され、時折アワナミ支部にまで遊びに来ることもあります。
容姿: 服装は元動物の体色を模したピンクと藍色が掛かったウェットスーツの上にライフジャケットを着用しています。髪型は整えられたピンク色のセミショートで背ビレはなく胸ビレのみが存在し、瞳と毛先はオレンジ色に輝いています。
元々視力が良くない事もあって彼女のアイケアに適した特注のメガネや目薬を携帯することが許可されています。
性格: 性格は気さくながら誠実なタイプで、話し方や口調は全体的にボーイッシュな印象を抱かせます。
会話をする際には基本的に柔らかな物腰で接することが多く見られ時に館内の案内などの仕事を手伝うこともありスタッフからは好意的に受け止められているようです。アニマルガールや来園者、スタッフとのコミュニケーションも積極的に行う方にあり、社交性は高いと言えるでしょう。
反面、接触しているヒトは何故か女性の比率が高く、若い年代の女性に特に接触しています。
接触した女性と親密になった後は二人きりの食事に誘ったりする姿も目撃されています。
これらの行動は恐らく彼女の生息地であるアマゾン川流域において語られている民間伝承の情報に依るものと推測されています。
愛称: 他のイルカのアニマルガールの愛称に基づいて名前の頭文字を取って『アルカ』と名付けられました。
野生解放: 彼女が使わなければならない状況は現時点で発生していないため未確認。
アニマルガール化して数ヶ月後、ゴコクエリアをガイドしていたパークガイド・ミライ氏が彼女にインタビューを行った際の記録です。
Q: あっ、あなたはもしかして…アマゾンカワイルカのフレンズさんですか!? A: ん?僕を知っているのかい? Q: 当然ですよ!!南アメリカの川にしか生息していない世界でも非常に珍しい川に住むイルカの仲間ですから!!まさかそのフレンズさんと出会えるなんて…! A: お、落ち着きなよ…僕は逃げないよ?ゆっくり話してくれるかな? Q: は、はいっ!ふーっ、ふー……よしっ!あの!お話、しても大丈夫ですか? A: 良いよ?君みたいな美人さんは大歓迎さ!…あ、勿論他の人達もね? Q: 良かった!では早速ですが、普段は何処に住んでいますか? A: あそこのシヨノリバーだよ。上流に僕の家があるんだ、中流辺りはここに来る時以外には通らないけどね。 Q: そうなんですね!ふむふむ……アワナミ支部には何しに行ってるんですか? A: 一応、今の僕が生まれた場所だからさ…なんと言うか、里帰りみたいな感覚で来てるよ。 Q: お手伝いとかもしているんですか? A: してるよ?当たり前じゃないか!僕のことをタダで入れてくれてるのに、何もしないじゃ虫が良すぎるだろ? A: 僕は虫が嫌いだからね、出来るだけ気をつけてる。 Q: それだけアワナミ支部の皆さんが大好きなんですね! A: 育ててくれたしね。それに…あそこに居ると良い出会いがたくさんあるからね。 Q: ふふっ♪私達も、フレンズさん達に出会えた奇跡に…感謝していますからっ♪ A: 良いねぇ、奇跡って…君と出会えたことも、今の姿で出会えたこともまた、奇跡だと思うよ。 Q: はいっ!本当にそう思います…! A: じゃ…ほら、みんなが待ってるよ?ガイドの続きに行ってきなよ。今度はご飯でも食べながらゆっくり話そう? Q: はい!またお話ししましょう!
[記録終了] |
補遺1: このインタビューの後、アルカが何かを思案しているような様子が確認されました。
内容を伺ったところ、どのレストランに連れて行くかで悩んでいるとの事でしたが、どうやら家に招待する事は既に決めているようです。
ミライ氏は念の為注意して下さい。
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