セルリアン管理番号: CEL-2-002/QM
種別名: Qui Metit
世代区分: 第2世代
脅威レベル: 2(高脅威)
フレンズへの攻撃性は低いが、大きさからこの脅威レベルとした
対処は小型セルリアンと同様でよいとされる
後述個体の場合4(危急避難)
駆除状況: 未駆除
説明: 以下
通称: リーパー
大きさ: 約400×300×350mm(発見済個体中最小)
約550×400×450mm(〃最大)
色: 赤
変異元: 芝刈り機であると思われる
‐このページは必ず最後まで読むように。‐記述者████
概要雑記: リーパーは森林でよく見かけられるセルリアンです。個体数が他のセルリアンと比べてあまり多くない模様です。
芝刈り機として機能していた部分が鋭い牙と化しています。ただ通常のセルリアンとは違い、草を主食?としているようで、フレンズをあまり襲わない種であるようです。移動速度は速いとは言えず、サーバルのような俊足を持つ個体でなくとも振り切ることは容易です。食べられるといった被害に遭ったフレンズは報告されておりません。フレンズを襲わないとみられているとはいえ、一般的なセルリアンの特徴からしてこの種の絶対安全が確定した訳ではありませんので今後とも警戒が必要です。セルリアンの弱点とされている石は、目の上部に存在します(職員のスケッチには描画されていないので留意)。
芝刈り機のタイヤの部分は、セルリアンによく見られる赤い半透明の物質[████]と同質ですが、回転駆動機能は再現されています。跳躍(30cmほど跳ねる程度)と同時に走行が行われるため、正確な時速は測定できていません。同じ理由から、元タイヤ部分の駆動による走行は移動手段としてあまり意味を成しておりません。推測: 時速2.15km
職員の日記と思われるもの:
いい除草機だ。芝刈り機まで自動化するようになったんだな なんか見たことないし、うちの機材じゃないみたいだが… せっかくだしそのまま頑張ってもらおう。 |
森の奥に何か赤いものが見える。気のせいかもしれないんだが… 何かの機械の光だと考えるのが妥当だろう。…機械? |
久々に見たそいつは俺の身長二つ分ほども大きくなっていた。報告すべきかもしれないが、そんなことしたら以前故意に見逃したことがバレてしまう |
あいつを見ることはもうなくなっていた。あれは何かの間違いだったんだろう。人間より大きい芝刈り機なんて信じるほうが馬鹿というものだ。しかし最近森の間伐の仕事が早く終わるようになったような |
山が動いた[ものすごい走り書きでそう書かれている] |
日にちが記述されていないものですが、記述形式が日記のようであることから暫定的に「日記」と記しています。
下に進むほど日が経っているものであり、枠ごとが一日の記述内容であるようです。
現在、CDCではこの記述が「リーパー」と関連があるとして調査を進めています。記述からして、この種の個体は上記の大きさより大きい個体が存在する可能性があります(20██年 █/█現在、人間の身長(1700mm程度)を超えるような大きさの個体は見つかっておりません)。もし日記のような個体が発見された場合、上記の特性を有していない可能性が十分にあります。
今後も十分に警戒するように。
この日記は記述内容を見るに職員のものですが、どの職員のものであるかは分かっておりません。
最小・最大個体更新、関連物品発見は発見年、月、日と共に概要をここに記すように。 更新: 20██年 2/█ 職員の日記を███にて発見。この日記によってセルリアン「リーパー」の存在が揶揄される。 20██年 █ /█ 「リーパー」第一個体発見。410×330×330mm 204█年 8/█ 500×370×400mmの個体をセントラルエリア付近にて確認。 204█年 3/█ 550×400×450mmの個体をキョウシュウエリア・ジャングルにて確認。 204█年 4/█ 400×300×350mmの個体をアンインエリア・サバンナにて確認。 |
ページ管理者: idola
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