現在観察調査には一定のルールが設けられています。
・メンダコと思われる個体を発見した場合5m以上離れるように
・観察時間は最大1時間
・撮影厳禁
概要
2███年10月30日7:35or9:35(解読不可)頃日の出港よりE0.81Nmの海底で発見された新種のアニマルガールです。
見た目や周辺の生態などからメンダコ(O. depressa)と考えられますが、極度に刺激に弱いため、会話はこちらから行うことについては保留中です。
なお、外部関係者による無差別な接近を防ぐため、深度については管理権限-3以下の職員に対し、情報を公開していません。
経緯
サンドスター研究所(Sand Star Labo)による地質調査の一環で、日の出港周辺の海底地質調査を行うため有人探査を行ったことがきっかけです。
地質学専攻の████博士は、この調査によって海底火山とサンドスター噴出状況を確認する予定でしたが、5:21に海流に巻き込まれ消息不明でした。9:11に通信が回復した際、今回の新種発見を報告、1時間後帰還しました。
████博士による手書きのメモは、有人探査機の計器が壊れていたため、海図を用いたアナログ手法での測定となります。使用した海図と発見した予想位置は以下の通りです
メモは研究所公式資料に登録されています。データベースを参考してください
<h3>音声記録</h3> <p><img data-cke-saved-src=" />
ERROR : wavファイルが破損しています
書き出し記録
9:11:30 ████博士:通信回復を確認、応答願います
9:11:35 ████博士:通信回復を確認、応答願います
9:11:38 担当職員:[物音]はい、こちらサンドスター研究所海底地質担当████です
9:11:52 ████博士:海流に流されましたが座標が確認できる場所に到着しました。現在地は[情報は管理権限-3以上にのみ公開されます]です
9:12:42 担当職員:ソナー確認、問題ありません
9:12:58 ████博士:[メモ用紙をめくる音]調査報告、[キーボード打鍵音]ただ今送信した座標で新種を確認しました。海図による目測であるため周辺10kmを視野に入れてください。
9:13:11 担当職員:情報確認しました。
9:13:24 ████博士:海流に漂っていましたが、寝ているわけではなく、10秒ほどこちらを見ていました。帰還後詳細をメモにまとめているので参照お願いします。
9:13:59 担当職員:はい
9:13:24 ████博士:では浮上します。[大きなエンジン音]
調査結果
外見
ヒラヒラしたポンチョを纏い、シンプルなサンダルを履いていますが、10回の調査の内、2回裸足でした。身長は約160cmと思われます。
髪はオレンジに近い赤、大小それぞれ2つのハネがあります。
行動
基本的に海中を浮遊しています。時折バタ足で長距離を移動することがあります。
生活
食事は調査中一度でしたが、エビの皮を向き、二匹食べました。
住処は不明です。ただし、現在調査の際に訪れる座標より1km以上離れる事はありません。
発言
2███年 11月1日18:12:なに?
2███年 11月3日18:08:だれ?
2███年 11月9日18:21:こんにちは
2███年 11月9日19:17:じゃあね
2███年 11月21日19:06:じゃあね
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