虚偽、欺瞞、空事を棄てよ

最初に

迷える民よ、生ける戦死者よ、私はこの世で神の奇蹟を身に授かりし奇蹟である。
私の歩む道は救済として遍く全ての命を救うだろう。
よるべのない虚しき命などありはせず、魂は崇高なる神の元へ還るのだ。
理不尽が世界に溢れているのではない、理不尽を理に変化出来ぬ、それを神の試練と受け入れられぬ不当な者が居るだけなのだ。
神はすべからくを愛し、尊く導いてくださる。
苦難困難しがらみ憎しみ怨嗟冒涜浅慮欺瞞戯言悲哀絶望どよめき。
全ての者が持つ悪性すら、神の前では無きに等しい。
悲しき者は声をあげよ、悪しきものは腕を挙げよ、虚無なる者は脚を上げ、誰しも高らかに進もうではないか。
神は拒みはしない、全てを受け入れ赦しを与えて下さるのだ。
ならば罪の精算こそ個人の幸福、しいては世界の平和へさえも繋がるだろう。

そして、最期には神の身元に至ることこそ、我ら生命の使命である。

神の奇蹟

私は神の恩恵、そして大いなる使命の元に身に奇蹟を宿らせている。
普段もその恩恵を受けてはいるが、神への祈りを捧げればその慈悲なる力は更に強大になる。

私の肌を傷付けられる者は存在せず、生命の命題である命の活動時間さえも、私の前では意味を成さない程に永く世界を救済し続ける事ができるのだ。
この身に起こった慈愛なる奇蹟。
それが私が神の信徒であると同時に、世界救済を先導せねばならない理由だ。

この美しい我が身は、美しい神の恩恵により権能として宿っている。

美しき神の化身

私以外にも、神の恩恵を受けている者がいらした。
その信仰は私よりも遥かに功徳を積んだのだろうと推察できるような神からの恩恵をその身に宿していたのだ。
いいや、最早あのお人は神の化身なのだろう。
この機会は神から賜った幸運である。
よってかの者と私は共に手を取り、世界へ救済を発信し続ける事に決めた、これは美しき未来への福音である。

私は、アイドルとして世界の祝福を願おう。

追記【担当、峰岸】

本来記載されるべき項目欠如により加筆します。

【所属】無所属
【名前】クマムシ
【野生開放】一切のダメージを無効化します
【備考】
神と呼称する存在を信仰しています。
アイドルユニット『エンドレスパッケージ』の一人であり、世界の救済を説いています。
自身の外見内面共に非常に高い評価を自身でしており、曰く『神から特別な贈り物を賜った自分は崇高である』と。
何かあれば【プラナリア】に協力を仰ぐように、彼女をクマムシは神の化身だと言って憚らない為直ぐに解決します。

【このキャラをプレイする時のポイント及び裏設定】

• 一人称、私
• 二人称、貴様
• 三人称、○○（呼び捨て）

• クマムシの原動力は【信仰心】です。

神（プラナリア）の為に、日々教えを広めています。

• 目的は世界の救済、世界平和です。

• 自身の美しさに絶対的な自身を持っています。

自身はどんな状況でも死なない→これは神の加護だ→神に絶対防御の加護が与えられる→自分は傷つけられるべきではない→つまり自分には神に剪定された美しさがある。
という思考回路。

• 何者も彼女を傷付けられません。なので戦闘は千日手です、攻撃は通りませんがこちらも攻撃手段がありません。

• 教徒を増やすというよりは神の教えを広めるのが目的です。

その為に、アイドルになるという手段を執るくらいには何でもありです。

• 過去に強烈な『孤独』を感じていました。

自身が如何なる方法でも傷付かず長生きな為、数々の出会いと別れを経験しており、それはさながら、数多の戦場を生き抜いた軍人です。　

• 生も死も曖昧になり、生きる事に価値を見出だせず、絶望の中で、生まれた事を、自身の傷付かない身体を恨みながら死のうとしていましたが、そこへプラナリアが現れ教えを説いて彼女は救われました。

プラナリアへの絶対的な信頼は、かつて生きる意味を見失った時に救済してもらった所からきています。
絶望の淵で見た救いの手は、まさに神の手に見えたのでしょう。

• 彼女はそうして、過去の自分のように今に絶望している者、未来に価値を見いだせない者を救おうと声高らかに声明します。

それは彼女にとって過去への贖罪であり、本気で世界から自分のような不幸を無くそうとしている行為です。
その気の強い厳しい口調は、教えをより広めたいという強い気持ちの現れです。

• ピュアです。たにしとタイプが似ています。

嫁力恋人力が高く、一緒に居てくれたらそれだけで良いと平気でほざきます。
尽くすタイプです、好きな人と同じ物を好きになるタイプです。
強い口調はそのままに、尽くします。ママと言われるタイプです。

• 善にしか転がらないので悪にはなり得ないです。

【セリフ例】

『喜』
「ふん、上々だな」

『怒』
「もういい。貴様は神でさえ救い難い」

『哀』
「チイッ……くだらん……」

『楽』
「迷える弱者よ！今こそ声をあげよ！我が美貌こそがこの世に神がおわすなによりの証拠なのだから！」