侵入者はウチが狩ってやる!「カルカ」だけにね!
概要
カマイルカは唯一北太平洋に生息しているカマイルカ属です。 黒、灰、白の3色模様が特徴的で、名前は尾びれの模様が草を刈る鎌に似ている事から由来しています。 活発で好奇心が強く、他のイルカと一緒に泳いだりしますが、その好奇心ゆえに遠くにある船にも近づいたりするために、正確な生息数を知るのは難しいそうです。 南太平洋に生息するハラジロカマイルカとよく似ていて、近年まで同じ種じゃないかと言われてましたが、遺伝子解析で違う種である事が判明しました。
一人称は「ウチ」、性格はいつも元気ハツラツで好奇心旺盛だが、空気を読むのは苦手。「カルカ」と名乗っています。以前はカントーエリアで気ままに遊んでいたが、ある日「ラナン」という別個体のカマイルカの存在を知り、ゴコクエリアのナリモン水族館に居ればいつか会えると考え、ナリモン水族館で働きながら彼女に会える日を待っている。
水族館での主な仕事はパフォーマンスショーと施設の警備で、夜間は脳の半分を寝かせながら行動するイルカの特性を利用して夜通し警備をしています。たまに非公式ファンクラブがあるアニマルガールに護衛を頼まれる事があり、怪しい者を見つけると大鎌をブンブン回す事から、ファン達の間では「ファンハンター」と呼ばれたりしています。
ナリモン水族館にいるアニマルガール達とは仲は良く、休憩中の時はよく他のアニマルガールと一緒にお喋りをしています。特にシロイルカのベルと話している事が多いですが、大抵は彼女の愚痴を聞かされているそうです。ベルとは意見が合わなかったりする事が多く、ナリモン水族館のアニマルガールがグッズ化された時はベルは難色を示していたのに対してカルカはカワイイとの理由で気に入っていました。
・警備中のカマイルカ。夜間はナリモン水族館の服装をしている。
外見
服装はマリンブルー(ナリモン水族館のカラーリングに似ているが少し濃い)の袖なしワンピースに黒の模様が入ったオレンジ色のネクタイ、先端が灰色になっている黒いシューズを履いています。髪は黒と灰色の模様があり、先端に行くにつれ青色になっている。尾びれは黒、灰、白の三色模様で、ここの模様だけは個体によって違うらしいです。
大鎌
彼女の一番の特徴でもあるのが、手に持っている大鎌です。この大鎌はパフォーマンスショーや警備で使っていますが、周りからは怖がられているため、普段は隠しています。 本来は棒と鎌は一体化していて分離はできないのだが、ナリモン水族館に来たばかりの頃にパフォーマンスの練習を施設内でやっていたら施設に大鎌をぶつけて折ってしまい、完全に接着、固定できなかったので逆に分離できるように改造したそうです。 大鎌の先端が欠けているのもその時の事故が原因で、その破片で彼女自身も怪我をしています。
・本来は一体化している
・ここまでくると、もはや魔改造ものである
野生解放
瞳や髪の青い部分が発行し、大量のサンドスターが放出される。長時間の解放は水棲のアニマルガールにとって命に関わる危険行為であるため、基本的に短時間で決着を決めている。スキルは、大鎌をけものプラズムで5倍にも巨大化させ、それを上から下へぶん回して相手を真っ二つにします。この大鎌を巨大化させるだけで大量のサンドスターを消耗してしまうため、最高でも1分しか野生解放することができません。
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