樺太犬「タロ―」

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僕は樺太犬のタロ―。君は映画は観るの?

 

概要

 名前の通り、樺太で作り出された犬種で、北海道では車や重機が主力になるまでは木材の運搬や行商の使役犬として活躍していました。南極観測隊でも使われ、第二次越冬の失敗により南極に取り残された15頭の樺太犬のうち、タロとジロの2匹だけが過酷な環境を生き延びたのは有名な話です。 車社会が本格的になると共に樺太犬は活躍の場を失い、飼い犬は他犬と混血して雑種化したり、野犬はエキノコックス症対策のために駆除されるなどしたために、純血種は殆ど絶滅しています。

 一人称は「ボク」、性格は真面目で努力家、我慢強いが休憩時間だけはしっかり取っている。 彼女は樺太犬の代表として、ジロに似た弟「ジロウ」と共にホッカイエリアに招待され、その後サンドスターの影響により二匹共アニマルガールに変異しました。同じ種が同時にアニマルガールになるのは非常に珍し事例だそうです。ちなみに、彼女は混血種であるため、厳密には雑種に近いですが彼女自身は立派な樺太犬だと言い張っています。 彼女は南極を生き抜き、唯一日本に帰還できた「タロ」の子孫であり、名前の由来もそこから来ているため、元動物の頃からメスだったにも関わらず「タロー」と名付けられています(飼い主はメスだった事を知らなかったそうですが)。しかし、彼女はアニマルガールになった後でもタローと名乗っているので気に入っているみたいです。

 先祖のタロが映画監督チャップリンと会った事があるのと映画「南極物語」を鑑賞したのをキッカケに映画監督になることが夢になり、ホッカイエリアの映画館(施設名未定)で働きながら映画の勉強をし、パークの従業員から貰った古いデジカメでショートムービーを自主製作しています。 映画館での仕事は映写機等の機材やフィルムの運搬といった力仕事がメインなので仕事中は表には出てきませんが、暇になった時は受付を手伝ったりしています。

 余談ですが、一方の弟であるジロウ(アニマルガールになった今は妹ですがタロ―は今も弟扱いしている)は、冒険家に憧れてパーク中を旅していますが、たまにタローと再会しては映画製作を手伝ったりしています。 又、ホッカイエリアで開催された南極展でタロとジロの剥製が来た時は二人一緒に記念撮影をしています。

外見

 体系は小柄だが、黒と茶色の厚着に手袋、ブーツといった元動物のずんぐりむっくりした外見をそのまんま再現した様な服装をしています。体毛も耳元が薄茶になっている事以外は茶色一色で地味な外見なのもあり、初対面のヒトやアニマルガールからはよく熊のアニマルガールだと勘違いされたりします。


アニマルガール ホッカイ 哺乳類 未所属

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コメント

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isume

内容に基づき「アニマルガール」「ホッカイ」「哺乳類」「未所属」のタグを付与しました。

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2018-03-05 12:02:15

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