氏名: 六飛 こもも (ムツトビ コモモ)
性別: 女性
年齢: 24 (20██年時点)
所属: パーク研究開発局 - ジャパリパーク動物研究所 - 生物工学研究室
役職: 生物工学研究室付研究助手
取得管理権限: GENERAL-2(一般職員権限) , RESEARCH-3/SUPPORT(研究助手権限)
愛称: こももちゃん , こももん , ピンクの塊
██市立███小学校卒
██市立██中学校卒
██市立██高等学校卒
██大学 生物学部 応用生物工学科卒
人物: 彼女はジャパリパーク動物研究所生物工学研究室において、各種研究の助手を務めている人物です。性格は非常に純情で、基本的に人を疑うということをしません。そのため他研究員やアニマルガールの冗談を真に受けることが多く、彼女に真実のように聞こえる嘘を教えることは推奨されません(例: サンドスターには成長作用があり、それが含まれているジャパリまんじゅうを食べると背が伸びる。結果として短時間に20個以上のジャパリまんじゅうを食べたことにより一時的に医務室に搬送されました)。また非常にトラブルを起こしやすく、彼女の手先が不器用であることも相まって、彼女に細かい作業をさせた場合ほぼ確実に施設設備が損害を被るため、当該行為は可能な限り行わないでください(非常時などやむを得ない場合は除きます)。彼女が不測の事態に陥った場合、パニックを起こしてより事態を悪化させる可能性があるため、その前にできる限りの対処を行って下さい。詳しくは下記の補遺1を参照してください。しかしながら、彼女の周囲への気遣いは高く評価されており、それによる研究室全体の士気の向上が確認されています。詳しくは下記の人物評価欄を参照してください。
外見: 彼女の外見的特徴として挙げられるのは、第一に床に届く程長いローズピンクの髪、第二に低身長です。髪の長さに関して、職務に支障が出る可能性があるため数回の是正勧告が行われていますが、彼女は一貫してこれを拒否しています。処分は生物工学研究室所属である数名の研究員の嘆願により現在保留中です。低身長に関しては、彼女の私服がパステルカラー調のものであることもあり、彼女の見た目が実年齢より遥かに幼く見える一因となっています。彼女の性格が純真であることも、一層誤解に拍車をかけており、配属直後は迷子の来園者だと勘違いした警備員に施設から追い出される事態が度々発生していました(現在は改善されています)。
職務: 生物工学研究室における各種実験の補佐(このとき薬品の調合や機械による工作を行わせないこと)及び事務的手続き。
生活: 普段は研究所の職員寮で生活していますが、学会前などの追い込み時には研究室で寝泊まりすることも少なくありません。休日はどこかに出かけたりすることは殆どなく、主に研究室で普段と同じ業務を行っています。しかし、友人や同僚からの誘いがあった場合はそちらを優先することが多いようです。
補遺1: 以下は彼女が施設設備及び人員に及ぼした損害の一部を抜粋したものです。彼女に作業を依頼する場合は必ず目を通し、また、これが彼女の起こした出来事の数%でしかないことを念頭に置いてください。
依頼内容 | 経過 | 損害 |
---|---|---|
██研究員の研究文書(およそ350枚)を、研究室まで運ぶ | 廊下までは運べたものの、床のケーブルに足を取られて、近くの長椅子で休憩中だった███事務員に倒れこむ | 運んでいた文書にコーヒーがこぼれて廃棄処分になったほか、███事務員のスーツにシミが付いた |
████(270ml)の調合 | 調合中にフラスコが割れ、液体が実験台にこぼれた | 実験台の天板の一部が融解。再購入費██万円が掛かった |
大型工作機械を使った██████の作成 | 作業中に原因不明のエラーにより機械から異音が発せられる。慌てた彼女が出鱈目に操作盤を叩いたためか、数分後に機械が停止した。(下記の音声記録1も参照のこと) | 後に機械の不具合であったことが判明し、新品と交換の上謝罪を受け取った。パーク側の損害は無し |
音声記録:
説明: 彼女が工作機械で作業中に起こった出来事の一部始終です [▶再生][■停止]
<再生開始> 六飛: えぇっと、ここをこうして、こうっ! です! [機械が動き始める] 六飛: ふぅ……。なにもおこらなくてよかったです……。 六飛: あとは、20分ほどでかんせいですね……。 六飛: それまで、米倉さんにコーヒーでもいれて待ってましょうか。 [機械から明らかに通常では聞かれない異音が発せられる] 六飛: ひゃあ! 六飛: えぇっ! なんでぇ! 六飛: うまくいってたのにぃ! [緊急停止ボタンを押し込む] 六飛: な ん で と ま ら な い の ー! ! ! [涙目になりながら、乱雑にいろいろなボタンを押していく] 六飛: あわわわわわわわわわわわわ……。 [機械からは異音が発せられている] 六飛: くそぅ! こんな機械なんて! こうだ! えいっ! [操作盤の下部に蹴りを入れる] 六飛: いっっっったぁぁぁぁい!!!! [つま先を抱えてぴょんぴょんと片足で飛び跳ねる] [数秒後に機械が停止する] 六飛: へ……? とまった……? 六飛: あ……あぁ……。 六飛: よかったぁぁぁぁ!!! [その場に座りこむ] [扉が開いて米倉研究員が入ってくる] 米倉研究員: おいおいどうした?なんかすごい音とか声とか色々聞こえたぞ? 六飛: 米倉さ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ん゛!!! [米倉研究員に飛び付く] 六飛: なんか、機械が! すごいガガガガってなって! どうしていいかわかんなくって! 米倉研究員: うぉ! 痛い! 普通に痛いから! わかったからちょっと離れろ! [米倉研究員から離れる] 米倉研究員: それで、機械は止まったんだよな? 六飛: うん……。 米倉研究員: よし! それなら電源落としてから報告だな。多分お前のせいじゃないから安心しろ。 六飛: うん……。ありがとうございます……。 米倉研究員: ほらっ! しゃきっとしろ! お前らしくもないぞ、そんな泣き顔。 六飛: うっ……。はい……。 <再生終了> |
◆音声記録2 説明: 彼女の普段の職務中の様子です [▶再生][■停止]
<再生開始> 米倉研究員: おーい、六飛ぃー 六飛: はーい! 六飛: 今いきますー! [米倉研究員の前まで駆け寄る] 六飛: はい、なんでしょう 米倉研究員: あぁ、突然で悪いがサンドスターの人体への影響、特に████に関した研究データを探しといてくれないか? 米倉研究員: 今すぐじゃなくても大丈夫だが、一週間以内には研究データの有無だけは欲しいかなぁ 六飛: えぇっと、たしかSS研[*1]のデータベースにその記録があったと思います! 六飛: ちょっと待っててください…… ██主任研究員: あー六飛さん、今忙しいかな……? 六飛: あっ██さん、███さんなら第2研究室の方行かれましたよ ██主任研究員: あっそうなの?ありがとね! 六飛: いえいえ [数分間パソコンを操作する] 六飛: あっ、これですかね……? 米倉研究員: おー!それそれ、欲しかったヤツ! 米倉研究員: ありがとな 六飛: いえ、わたしにはこれくらいしかできませんので…… 米倉研究員: いやいやホントに助かってるよ 六飛: そ、そうですか……? 六飛: えへへ…… 六飛: ありがとうございます…… ██上席研究員: こももちゃーん! ██上席研究員: ちょっとこっち手伝って~! 六飛: はーい! 六飛: 今いきます! <再生終了> *1: サンドスター研究所の略称 |
人物評価: 以下は、彼女の人事的評価を示すための指標として、パーク運営事務局人事部が社内外の人物に彼女の印象を質問した際のコメント集です。この項目は彼女自身による編集も可能であるため、個別に返信コメントが書き込まれる場合もあります。また、アニマルガールや来園者にも同様に項目を追加することが許可されています。
あの子ってめっちゃ髪長いよね。洗うのとか大変そう。 そうです!この髪はぜったいに切りません! -六飛研究助手 |
バリバリに怪しい恰好(サングラス、マスク、目深に被った帽子、上下黒いジャージ)で、迷ったから道案内してくれって頼んだらひょいひょいついてきたんですけど、流石にあれはまずいのでは……? -██研究員
あれって██さんだったんですか?! -六飛研究助手 気づいてなかったのか……。 -██研究員 |
六飛さんの印象ですか……? うーん……、なんていうかホントにドジ、というよりは運が無いっていうかんじですか。 研究室全体の整頓とか、それぞれの体調管理とか、データ整理とか、いろいろ頼りになってる部分はあるんですけど、それを打ち消すかのような強烈な運の無さですよね。 言っちゃ悪いですが徹底的に研究者には向いてない体質だと思いますよ。 -███研究員 だから、ずっと研究者じゃなくて研究助手やってるんですよ……? -六飛研究助手 |
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