【RP】ふたりのサバンナ

ページ名:ふたりのサバンナ

◆登場キャラクター
モニカ
サバンナキャット






サバンナキャット
[ カントー試験解放区 13:00 ]
[ ずらりと並ぶ街路樹からは昼下がりの陽光が通り抜け、歩道のタイルをちらちらと影が照らす ]
[ 一通りもそこまで多くない中歩くあなたは、その日差しの心地良さに伸びをしてしまいたくもなるだろう ]


モニカ
ん、んん〜〜っ!!
ゴコクエリアからだいぶ遠くまで来てみたけど、こういうところもいいね〜♪
[ お気に入りのメモを手に持ったままグッと伸びをする ]
[ 久しぶりに長い休みを取って、モニカはカントーエリアに旅行をしに来たようだ ]


サバンナキャット
[ そんな長期休暇を満喫する最中 ]
『あ、''サバンナさーん''!!!』
[ あなたの後ろから声がする ]
[ ……あなたを呼ぶ声だろうか? ]


モニカ
……うん?
[ 呼び声に反応して振り返る ]
( サバンナさん……?あんまり呼ばれない呼び方ですね…… )


サバンナキャット
[ その声に聞き覚えもなければ、呼ばれ方にも馴染みも無い ]
[ けれど、振り返るあなたの他に反応している人は誰もいない ]
『サバンナさーん!こっち!こっちですよー!』
[ あなたの数メートル後ろで、手を振っている ]


モニカ
えっ、あの……えっと……?
[ しかし、その姿にも見覚えがない ]
[ 理解が追いつかないが、とりあえず手を振り返した ]


サバンナキャット
『えっ』
『あ、……あっ、やー、そのっ』
『……っもう!』
[ 表情をしかめ、気まずそうに手を縮こめる彼女が歩いてくる ]
[ それからあなたの後ろ、あなたを挟むようにして、今度は別の足音が聞こえる ]
……ん。
( あれ?もしかして呼ばれてた? )
[ 彼女はヘッドホンを外し振り返り、あなたに向かって手を振っていた人物に歩み寄っていく ]


サバンナキャット
『やっと気づいた……サバンナさん、お久しぶりです』
あ、……ちゃん!ごめんごめん、音楽聴いてたから聞こえなくて……!
[ 2人はあなたの目の前で、会話をし始める ]


モニカ
えっ…えっ…??
[ 完全に混乱している ]
[ たしかに"サバンナさん"と呼んでいた、不慣れな呼ばれ方だったが"サバンナモニター"というだからそういう呼ばれ方もするのかと思った ]
[ しかし実際に呼んでいたのは後ろにいたネコ科のフレンズで、そのまま会話をしている ]
あれ……あの、えっと……


サバンナキャット
それで……ちゃん、この子は知り合い?
『えっ? あっ』
[ 唐突にあなたに話題が向かってくる ]
『や、その、ええっと……』
あれ?……あなた、お名前は?


モニカ
あ、えっと、"サバンナモニター"のモニカって言います……さっきサバンナさんって言ってたので私のことかなって思ったんですけど……
[ 少しずつ声量が小さくなる ]


サバンナキャット
『あ、それで、私が……間違えちゃって』
『すみません……』
[ 隣も申し訳なさそうに体を小さくしている ]
[ が、それは置いておくようで ]
あれ、そうなの?あなたもサバンナっていうんだ!
私と一緒かあ!
[ まだ会ったばかりで名前も伝えていないというのに、表情明るく両手を握ってくる ]


モニカ
え、え、一緒……??
[ そのまま手を握られながら目をパチクリさせている ]


サバンナキャット
ん?
あー、そっか、ごめんごめん……。
そういやまだ名前言ってなかった。
私は「サバンナキャット」だよ!
あなたと一緒でサバンナなの!
[ 自己紹介する後ろで、尻尾が小刻みにふりふりと揺れている ]


モニカ
サバンナ……キャットさん……だからおんなじ……
[ そこで全て理解した、隣の人が呼んでいたのは"サバンナモニター"ではなく、同じサバンナがついた"サバンナキャット"だった ]
[ つまり ]
そういうことですか!びっくりしました……!
[ 自分の勘違いだったわけだ ]


サバンナキャット
『ほんとに、すみません……』
[ ぺこぺこと頭を下げる人物に ]
んあー、それで、さっきの件はあれで大丈夫?
『あ、はい、ありがとうございます』
[ どうやらあなたが呆気に取られている中の会話で要件は済ませていたようで ]
『ええと、それじゃあ、私これから予定あるので』
『ここら辺で失礼します』
あ、うん!またねー!
[ サバンナの知り合いと思しき人物はそそくさと去っていってしまった ]
……ふぅ。学院もまだまだ大変だなー。
[ 後ろ姿にそう言い残し、あなたの方を向き直す ]
……あなたも、これから何か予定あるの?


モニカ
私は特にないですね、カントーには観光できたので、強いて言えば面白いことを探しに、ですかね?
[ あなたに笑顔を見せる、もう先ほどのことは気にしていないようだ ]


サバンナキャット
おー!観光で来たんだー!
いいよいいよー、ここらへん楽しいとこいっ……ぱいだからね!
[ 両手を空に広げ、どれくらいいっぱいあるのかを勢いで示してみせる ]
となると……行く宛、ないの?どこに行くでもなくふらふらしてた感じ?


モニカ
そうですね……基本自由な感じなのでこのメモを基にしながら行き先はその場で決める感じですし……
[ そう言ってメモを見せる、そこにはカントーエリアの面白そうなものがずらりと書かれていた ]


サバンナキャット
おー?
[ メモを屈み見る ]
なんだー!面白いとこ、メモでだいたい網羅してるじゃん!
[ わくわくと目を輝かせながらメモの隅々まで見渡していく ]
……そうだ、今暇ならさ、ちょっとそこで座ってお話しない?
ちょっと聞いてみたいお話あるんだけど……いいかな?
[ 付近のベンチを指さす ]


モニカ
いいですよ〜!なんでも聞いてください♪
[ そう言ってあなたの手を再び握る ]


サバンナキャット
んっ……!
……ふへへ……♪
[ にやにやしながら手を連れ、木漏れ日照らすベンチを腰掛ける ]
あ、モニカちゃんはお昼ご飯食べた?


モニカ
まだですね、そろそろお昼時だから美味しそうなお店を探してたんです〜


サバンナキャット
おっと……そっかそっか。
あれ、じゃあベンチよりお店に座った方が良かったかな?


モニカ
うーん、じゃあ一緒にご飯でも行きましょうか♪


サバンナキャット
そうだね!そうしよっか!
さっきのあれにご飯食べられるところ印ついてたよね。
[ メモのことを言っているらしく、両手の人差し指で宙をかき四角をつくっている ]


モニカ
あ、メモ帳ですね
[ 再び取り出してページをめくり ]
この辺りだと……このお店が良さそうですね!
[ 一つのお店を指差す、どうやらここからすぐ近くにあるようだ ]


サバンナキャット
ほうほう……ここはー。
行ったことないとこだ!
よーし!それじゃあ行ってみよう!
[ ヘッドホンをかしゃかしゃ鳴らしながら立ち上がり、あなたに手を差し伸べる ]
[ 手を繋いで行きたいようだ ]


モニカ
行きましょー♪
[ そう言ってあなたの手を握り、あなたとともにレストランへと向かった ]
ーレストラン内ー
なかなかいい雰囲気のお店ですね〜
[ レストランの中央に、二人で向かい合って座る ]
[ 混み始める前だったのか、ちょうどテーブルが一つだけ空いていた ]


サバンナキャット
うんうん、結構おしゃれだよね。
こういう雰囲気のところ好きだなー。
[ 座った流れでメニューを手に取り開き、あなたの方に向ける ]
さて、と。
何食べよっかー?


モニカ
そうですね……やっぱりパスタとかですかね?
[ メニューを受け取り、トマトソースのパスタを指差す ]
"サバンナさん"はどうします?


サバンナキャット
……私?
んー……"サバンナさん''もパスタ食べようかな!
トマトソースおいしそうだし……♪
[ うっとりした表情を浮かべながら指をさす ]


モニカ
…ふふっ、わかりました♪
すいませーん
[ 店員さんをよんでトマトソースパスタを2人前注文する ]


サバンナキャット
[ ぱたぱたと向かってくる店員は、微笑みながらオーダーメモを手元で広げる ]
店員: はい、ご注文をお伺い致します!


モニカ
えっと、トマトソースのパスタを2つお願いします
……あ、あとセットでスープもお願いします♪
[ 店員に笑顔で注文をする ]
サバンナさんもいる?


サバンナキャット
あ、うん!私もスープお願い!


モニカ
店員: かしこまりました、ごゆっくりどうぞ〜
[ 注文を記入し終えた店員は、軽く会釈をしてカウンターの方に戻っていった ]


サバンナキャット
……♪
[ パスタを楽しみに待ちながら、お冷を片手に話しかける ]
あ、えーと……あのさ、あなたのお名前、
サバンナモニターの、モニカちゃんだったよね。


モニカ
そうですね、あとはサバンナオオトカゲとも呼ばれてます


サバンナキャット
あ、それでもやっぱり''サバンナ''はつくんだ。
いいなー、「モニカ」ちゃんってお名前があって。


モニカ
そうですか?
でも、「サバンナさん」ってなんかサバンナを代表してるみたいでいいじゃないですか
[ にっこりと笑う ]


サバンナキャット
えー?
そうかなあ…………♪
[ そう言われると、まんざらでもなさそうに少し照れる ]
でも、そんな代表する柄でもないしさあ。
やっぱりモニカちゃんみたいなかわいい名前欲しいよー。


モニカ
うーんそうですね……私の名前は私の担当の人に付けてもらいましたし……サバンナさんも担当のひとに考えてもらってはどうでしょう?


サバンナキャット
担当の人……。
……あー……今なら付けてくれるかなあ、お名前。
うん、そうだねー。
後で一緒にいい名前がないか、大家さんと考えてみよっかな。
[ ふと口にした''大家さん''というのが、彼女の担当職員のようだ ]


モニカ
それがいいと思います♪
ところで、サバンナキャットって、どんな動物なんですか?


サバンナキャット
んえ?
どんな動物……。
えっとね、私は
「サーバルキャット」と「イエネコ」のハイブリッドなの。
二つの血が混ざった動物ってことなんだけど。


モニカ
ハイブリッド……!
なんかすごくかっこいいですね……!
すごくレアな感じがします……!


サバンナキャット
あはは……wそうでもないよー、
できることといったら普通のネコと変わんないし。
暗いとこでも目が見えたりー、
ぴょんぴょん高く跳んだりー、
あとは……動くものにすぐ反応できたりとか。
モニカちゃんはどんな動物なのー?


モニカ
すごいいっぱい特技あるじゃないですか!
サバンナオオトカゲはその名前の通りサバンナに生息してるオオトカゲで、オオトカゲの中では一番小さい種類なんですよ


サバンナキャット
へえ、モニカちゃんはちっちゃいんだねー。
サバンナの草むらに隠れてたら見つからなさそう!


サバンナキャット
……なるほど、
サバンナに住んでる動物にサバンナって名前がつくなら、
他にも同じサバンナの名前のフレンズがいるかもしれないね。


モニカ
そうですね……あ、あと私は一番小さいとはいえ最大で1.5mほどにはなりますよ?
[ にっと笑って見せる ]


サバンナキャット
えっ。
い、いってん……1.5m!?
[ 思わず店内で声を張ってしまう ]
えっ……いやいやいや、おっきくない!?
オオトカゲってそんなにおっきいの!?


モニカ
大きいですよ〜?コモドオオトカゲっていう種類は最大で3メートルを超える子もいるらしいですよ♪
[ すごいでしょとばかりにドヤ顔をする ]


サバンナキャット
うわわわ……3メートル……!
3メートル……。
……えっ、私の2倍くらい!?
[ 天井の方、自分の2倍の身長を見上げ、その大きさを感じてみる ]
すっごいね……そんなにおっきい子もいるんだ。


モニカ
そうですねー、オオトカゲは爬虫類の中で最大クラスの大きさですから……
でもその最大クラスの中で最小って、なんか複雑ですよね
[ 苦笑いをする ]


サバンナキャット
そうだねー……。
[ 同じく苦笑いを浮かべる ]
あー、でもなあ。
サーバルキャット混ざっちゃってる私が仲間に入るのかわかんないけど、
私はモニカちゃんとは逆なのかな。
私、だいたいちっちゃい猫の中では、おっきい方なんだよね。


モニカ
そうなんですか!
おんなじ名前がついてるのに真逆のことがある、なんだか面白いですね
[ あなたの目を見て笑う ]


サバンナキャット
ほんとだよねー!
[ 話に花が咲き喉が疲れてきたのか、水をぐいっと飲み干す ]
……ぷはー!
ふふふ、同じ名前の子と仲良くなれて嬉しいよ、モニカちゃん。
[ こちらも微笑み返す ]


モニカ
ふふっ♪私もです、わざわざここまで旅行に来てよかったです♪


サバンナキャット
[ 話題もひと段落し、料理を待つ中温かい空気が二人の間を流れる。猫の方はというと、お友達が増えて嬉しいというように尻尾がぱたぱたと座席に触れている ]
……あー、でも、そっか。観光だもんね。
カントー観終わったら、やっぱり帰っちゃうんだもんね。


モニカ
そうですね……でも、旅行は頻繁にしますね、今週は忙しかったからしなかったけど、普段なら1週間に一回は色んなところに行ってますよ
だからまたすぐに遊びに来れます♪
[ 心配しないで、というようにウインクをする ]


サバンナキャット
ほんと!?
[ 椅子から立ち上がりそうな勢いで ]
やっ…………たああぁ……!!
[ 噛み締めるようにガッツポーズをする ]
[ やはり、同じ名前のフレンズと仲良くなれたことが特別に嬉しかったようだ ]
あ、でもさ、モニカちゃんから会いに来てもらってばっかりじゃ悪いよー。
いつもはどこにいるの?


モニカ
( 今の仕草、可愛い……♪ )
私はゴコクエリアのイマハリレプタイロッジという場所にいますね、私みたいな爬虫類の子達がいっぱいいるんですよ♪


サバンナキャット
ゴコク!
何回か行ったことあるよ!
イマハリ……ってとこには、どうだろう?
行ったことあったかなあ。
でも、モニカちゃんみたいな子がたくさんいるんだったら、いつか行ってみたいなあ……!
[ わくわくしながら頭の中で旅行計画をたてる。本当に、近日中にゴコクへ赴くつもりのようだ ]
もしかして、3メートルくらいのおっきなフレンズもいるの……!?


モニカ
流石にそれはいないですよ!
[ 苦笑する ]
でも、サバンナさんが来てくれるならいつでもお待ちしてますよ♪
せっかくお友達になったんですから、もっともっと一緒に色んなことをしたいですし♪
[ モニカも、同名のフレンズと友達になれてとても嬉しかったようだ ]


サバンナキャット
やったやった!ほんとに、ほんとに行くからね!
……お金足りるかわかんないけど!
[ 最近お高いラーメンを食べすぎていて金欠状態の彼女だったが、これから少し我慢してお金を貯めることを決めたらしい ]
[ ぴこぴこと耳を震わせながら、テーブルのお水を注いでいく ]


モニカ
え、お金って、サバンナさんは何に使うんですか?
私はよくお菓子とか旅行代に使うんですけど……


サバンナキャット
えっとね、私ラーメンが大好きでさ。
よく''ひいき''にしてるラーメン屋台に行くんだけど、
そこで結構食べすぎちゃうんだよねー。
それでお金減っちゃうの。
[ また苦笑いを浮かべる ]


モニカ
あー……すごくわかります、美味しいものってつい食べ過ぎちゃうんですよね……それで後で気づいてランニングしなきゃって慌てて……
[ 同じく苦笑いする ]


サバンナキャット
お菓子もいいよね、私も好きだよー。
お店でついつい、高くて美味しそうなの頼んじゃわない?


モニカ
わかります!!それで一時は満足するけど別のお店で見つけたの買おうと思ったらお金が足りない〜って……


サバンナキャット
あー!あるあるある!!
お財布すっからかんになった時に限って
おいしそうなお店見つかるんだよねー……!!
……はああ……!モニカちゃんもわかってくれるんだ……!!
[ 心底嬉しそうに満面の笑みを浮かべる。尻尾はもう椅子が邪魔だというようにばさばさと揺れている ]
そうだ!
モニカちゃん、カントーの美味しいところ、食べ歩きとかしてみない?


モニカ
!!いいですね!ぜひやりたいです!
[ 机に少し乗り出して興奮気味に ]


サバンナキャット
よっしゃ!!!
[ こちらもテーブルに両手をつき、乗り出した頭をわしゃわしゃと撫でる ]
それじゃ決まりだね!!
モニカちゃんはここにどれくらいいるの?


モニカ
そうですね〜……
[ メモ帳を開いて ]
後3日いますね、だからゆっくりできると思います!
( 本当は2日だけど、後で担当さんに連絡して1日だけ伸ばしてもらおう、せっかく仲良くなったんだからもっと楽しまないと♪ )


サバンナキャット
3日……かあ!
3日なら、あれと、これとー、
あとここもいけるかなあ……♪
[ 先程のゴコクのものとは別に、新しくカントーのプランニングもしていく ]
あ、私は3日どころじゃなく付き合えるくらいには暇だから、そこらへんは心配しないでね!
[ 親指を立てウインクでアピールする ]


モニカ
はい!
私もカントーのリサーチはじっくりやったので、色んなお店を訪問できると思います
あとは私の知らないサバンナちゃんオススメのお店を押してくれれば♪


サバンナキャット
ふふふ……まっかせといてよ!
私、ラーメン以外のお店もたくさん知ってるからね!
[ 自信ありげにドヤ顔を浮かべる ]
[ といったところで ]
店員: お待たせしました、こちらトマトソースのナポリタンでございます。
[ 美味しそうな香りを漂わせるお皿を二つ、店員がテーブルに並べていく ]
わああ……!!美味しそー……!!


モニカ
お〜……!!
[ 二人の前にそれぞれパスタとスープが並べられた ]
店員:スプーンとフォークはそちらの箱の中にありますので、そちらをお取りになってお使いください、ごゆっくりどうぞ〜
はい♪ありがとうございます♪
[ そうして皿を並べ終えた店員は別の客の元へ向かった ]


サバンナキャット
ありがとー!
[ そう言うと、彼女はさっそく箱から二人分のフォークを取り出す。時刻ももう2:00を回ろうとしており、お腹が空いて待ちきれないようだ ]
はい、どーぞ!


モニカ
ありがとうございます♪
じゃあ、冷めないうちに頂いちゃいましょうか!
[ フォークを受け取り、あなたと目を合わせる ]
二人で食べる最初の料理ですから、楽しんでいただきましょう♪
[ 手を合わせて ]


サバンナキャット
うんうん!
[ 最初の料理。その言葉は、これからモニカと一緒にたくさんの料理を味わっていくのだということを意識させた ]
……ふひひ♪
[ 思わず表情も綻ぶ ]
それじゃ、いっただきまーす!
[ 元気に両手を合わせて ]


モニカ
いただきまーす!


サバンナキャット
はむっ……もぐもぐ……っ!
んふー♪
[ 新鮮なトマトの風味が感じられるほどにはソースの塩分も濃くないようで、全体的にさっぱりとした味付けではあるのだが ]
[ それでも充足感はその限りではなく、パスタ麺独特の香ばしさがお腹を満たしていく ]
……おいしいねー!モニカちゃん!


モニカ
もぐっ……んふふ……♪
[ パスタの香りや味も十分美味しいのだが、それに重ねて限界まで空いた腹と二人の会話がさらにスパイスとなってさらにパスタの美味しさを引き立てていた ]
うん♪美味しいです♪


サバンナキャット
ふひひぃ♪
[ それからは二人夢中になってパスタを食べ進めていき、お皿はすぐに空になってしまった ]
ふぅー!おいしかったー!
( でも、ちょっとまだ足りないかな…… )
[ 食べ終えたと言うのに、彼女の手にはパスタのメニューが開かれている ]


モニカ
ですね〜♪……
[ そう言いながらサバンナの開いているメニューを覗き込む ]


サバンナキャット
………………はっ!!
だめだだめだだめだ……!!
[ 何か大切なことに気づいたようで、覗き込むあなたに気付かず勢いよくメニューを閉じてしまう ]


モニカ
わああっ?!?!
びっ……びっくりした……
[ 急にのぞいていたメニューが閉じられて、慌てて飛びのく ]


サバンナキャット
あっ、ご、ごめん!
びっくりさせるつもりじゃなくて……!
[ わたわたと手を振りながら、どうにか弁解しようとする ]
えっと、モニカちゃんは何か食べたかった……?


モニカ
そう……ですね……もうちょっとだけ食べようかなって
[ 大丈夫と手を振って笑いながら答える ]


サバンナキャット
( よかった、ぶつかって怪我とかはしてないかな )
へへ……モニカちゃんも、ご飯結構食べるんだね!


モニカ
はい♪食べるの大好きですから♪


サバンナキャット
ふふふ♪私と一緒だね!
[ そうは言うものの、再びメニューを開こうとはしない ]
けど……ここでたくさん食べちゃうと、お金なくなっちゃうから……。
ごめんね?


モニカ
……も〜気にしなくて大丈夫ですよ!
今日は特別に、一品だけ奢りますよ♪
特別ですよ?
[ ニッとあなたに笑う ]


サバンナキャット
ええ!?
そ、そんなあ!そんなの悪いよ、
モニカちゃん、観光で来てるんでしょ!?
こっちがお出迎えしなきゃいけないのに……!
[ 急いでお財布を開こうとする ]


モニカ
大丈夫ですよ!何があるかわかんないから、多めに持ってきてるんです、お金は心配ないですから、ね?


サバンナキャット
ええー……!
……だって…………だってそんなっ
[ ぐるううぅううぅ…… ]
[ 店内に滑稽な腹の音が響き渡る ]


モニカ
……ほ〜ら♪いいんですよ?
[ ふふっと笑う ]


サバンナキャット
うう……。
ごめんね……モニカちゃん……。
[ ゆっくりとメニューを開き始める ]
いつか、いつか絶対奢るからね……。
……モニカちゃんは、何食べるの?
パスタじゃなくても、ハンバーグとかピザとかあるけど。


モニカ
そうですね〜……
[ メニューに一通り目を通して ]
……サバンナさんが決めてください、私はおんなじのにしますから♪


サバンナキャット
え、そう?
それなら……これかなあ?
[ 指をさす先には、大きなピザの写真が映っている。 ]
店員: お決まりでしたらお伺いします。
あ、えっと……これ、おねがい!
店員: かしこまりました、以上でよろしいですか?


モニカ
大丈夫です、お願いしまーす♪
店員:かしこまりました、少々お待ちください
いいですね〜ピザ♪


サバンナキャット
うん!
おっきいの頼んだから、二人で分けて食べられるよ!
[ 大きなピザということで待ち時間もそれなりにかかるのか、それとも待ち遠しい気持ちがはやらせるのか、なかなか店員はやってこない ]
……ねえ、モニカちゃん。
カントーで他にやってみたいこととか、ないの?


モニカ
そうですね〜、あとはカントーにある施設を見に行ってみたいですね!
ツイハマとか蛇研とか……
[ メモをめくりながら答える ]


サバンナキャット
あー、ツイハマかあ、蛇研も……、
まだ行ったことないんだよなあ……。
いいよいいよ、よかったらそこも一緒に行こうよ!


モニカ
いいですね!一緒に行きましょうか!
[ どんどんやりたいことができていく、それだけでとても楽しかった ]


サバンナキャット
ふふふー♪よーし、カントーどんどん楽しんじゃうよー!
[ 先程からずっと尻尾が振り止まない。本当に嬉しくて仕方ないようだ ]


モニカ
楽しみましょう♪楽しみましょう!
[ モニカもリズミカルに体が揺れている、これからの楽しみで胸がいっぱいのようだ ]


サバンナキャット
それじゃあまずは……。
店員: お待たせ致しました!
っと。
店員: こちらトマトバジルのピザになります。
[ 二人の前には、先程のパスタとは比べ物にならないほどの大きな大きなお皿が置かれる ]
うわあ!?
思ってたよりおっきい……!


モニカ
すごいですね〜……食べきれる?
[ 少し意地の悪そうな笑みを浮かべる ]


サバンナキャット
んー?
ふふーん、聞いて驚け!
カントーの大食い大会で優勝したことだってあるんだからね!
こんなのらくしょーだよ!


モニカ
大食い大会!優勝!それはすごい!!
[ 目をキラキラさせる ]
じゃあ早速食べちゃいましょう!


サバンナキャット
わかった!
[ 無くなっていた水を注ぎ、お財布をカバンにしまい、食べる準備も万端といったところで ]
いただきます!!
[ 大きな声を張り上げた ]


モニカ
[ その様子をにこやかに眺めながら ]
いただきまーす♪


サバンナキャット
[ それから彼女が食べるスピードは凄まじく、それは本当に直前にパスタを食べたのかと疑いたくなるほどで ]
[ デザートのパフェにアイスまで食べてしまった彼女に、店員も目を剥いてしまっていた ]
[ お腹いっぱいになった二人は引き続き観光を楽しむため、さらに深い街の中へと足を進ませる ]
……ふふ♪
( 担当の人に、って言ったけど。 )
( どうさ名前つけてもらうなら、おんなじサバンナのモニカちゃんがいいなあ。 )
[ そう思いながら、ひとまず満腹になったお腹を休める場所を探すのであった ]
ーfinー


RP保存: idola

Icon images are stored in Google Drive / tags: ロールプレイ 試験解放区

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧