iomap-0A02-3

ページ名:iomap-0A02-3

コマンドレジスタ

対応モデル : 全モデル


I/Oアドレス : 0A02h

ビット構成
R/W 7 6 5 4 3 2 1 0
W EH IR RTS ERR
RST
SBRK RxEN DTR TxE


   EH           : ハントモードの実行  1=ハントモード
   IR            : インターナルリセット  1=インターナル(内部)リセット
   RTS         : RS信号の制御  0=RS信号OFF / 1=RS信号ON
   ERRRST : ステータスレジスタ1のPE,OE,FEフラグのリセット  1=エラーリセット
   SBRK      : ブレーク信号の送信制御  0=送信停止 / 1=送信
   RxEN       : 受信イネーブル  0=ディセーブル / 1=イネーブル
   DTR         : ER信号の制御  0=ER信号OFF / 1=ER信号ON
   TxE          : 送信イネーブル  0=ディセーブル / 1=イネーブル

  • EHビットは同期モード時にSYNCキャラクタをサーチさせる目的で使用する
    SYNCキャラクタが見つかった場合はステータスレジスタ1のSYNDETを1にしてハントモードを完了する
    ハントモード完了時にEHビットは0となる
  • RxEN,TxEビットは1にしないと、受信,送信回路が働かないので、送受信を行う前に1にする必要が有る

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