モードレジスタ
対応モデル : 全モデル
I/Oアドレス : 0A02h
ビット構成 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
R/W | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 | |
同期 | W | SCS | ESD | EP | PEN | L2 | L1 | 0 | 0 |
非同期 | S2 | S1 | B2 | B1 |
[同期モード]
SCS : SYNCキャラクタモード 0=ダブルSYNCキャラクタモード / 1=シングルSYNCキャラクタモード
ESD : 同期モード設定 0=内部同期 / 1=外部同期 *0=内部同期のみ選択可
[非同期モード]
S2,S1 : ストップビット
ストップビット長 | S2 | S1 |
禁止 | 0 | 0 |
1bit | 0 | 1 |
1.5bit | 1 | 0 |
2bit | 1 | 1 |
B2,B1 : 送受信クロックの分周比
分周比 | B2 | B1 |
同期 | 0 | 0 |
1/1 | 0 | 1 |
1/16 | 1 | 0 |
1/64 | 1 | 1 |
[同期モード/非同期モード共通]
EP : パリティ設定 0=偶数パリティ / 1=奇数パリティ
PEN : パリティ有無 0=パリティなし / 1=パリティあり
L2,L1 : データキャラクタ長
キャラクタ長 | L2 | L1 |
8bit | 1 | 1 |
7bit | 1 | 0 |
6bit | 0 | 1 |
5bit | 0 | 0 |
- [同期モード] モード設定後にSYNCキャラクタを1キャラクタの場合は1バイトを,2キャラクタの場合は2バイトを続けて書き込む
- PENが"0"の場合、EPの設定は意味を持たない
- [非同期モード] B2,B1=1,1(分周比1/64)は外部同期のときのみ可能で、TOWNSでは設定不可
- モードレジスタに設定を書き込むと、このアドレスへの書き込みはコマンドレジスタへの書き込みとなるためにインターナルリセットを行わない限り再度モードレジスタへの書き込みが行えない
- インターナルリセットを行う前にI/Oアドレス0A02hへ3回の0を書き込む必要が有る
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