新PCM音源 レベルモニタレジスタ/ソフト転送ポートレジスタ
対応モデル : ME/MA/MX/MF/Fresh~
I/Oアドレス : 051Eh レベルモニタレジスタ
ビット構成 | ||||||||
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R/W | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
R | LVL OVER <L> |
L6 | L5 | L4 | L3 | L2 | L1 | L0 |
I/Oアドレス : 051Fh レベルモニタレジスタ
ビット構成 | ||||||||
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R/W | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
R | LVL OVER <R> |
R6 | R5 | R4 | R3 | R2 | R1 | R0 |
LVL OVER : A/Dコンバータへの入力信号レベル 0=通常状態 / 1=入力過大
L6-0/R6-0 : A/Dコンバータから出力される現在の音レベル(00H~7FHの絶対値で表現,00Hが0V 7FHがピーク)
- システムコントロールレジスタのレベルモニタビット(bit5)がOFF(0)の時にレベルモニタレジスタとなる
I/Oアドレス : 051Eh ソフト転送ポートレジスタ
ビット構成 | ||||||||
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R/W | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
R/W | D7 | D6 | D5 | D4 | D3 | D2 | D1 | D0 |
I/Oアドレス : 051Fh ソフト転送ポートレジスタ
ビット構成 | ||||||||
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R/W | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
R/W | D15 | D14 | D13 | D12 | D11 | D10 | D9 | D8 |
D15-0 : 録音時のA/Dコンバータからの出力値 / 再生時のD/Aコンバータへの出力値
モード設定レジスタで指定した形式によりD15-0のフォーマットが異なる
モノラル8ビット : D15-8=後のデータ, D7-0=後のデータ *
ステレオ8ビット : D15-8=Rchのデータ, D7-0=Lchのデータ
モノラル16ビット : D15-0で1つのデータ
ステレオ16ビット : Lch→Rch・・・の順で片チャネルずつ逐次
- システムコントロールレジスタのレベルモニタビット(bit5)がON(1)の時にソフト転送ポートレジスタとなる
- アドレス051EHからのWORDアクセス専用
- 再生時のREAD動作は不定,録音時のWRITE動作は無効
コメント
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ソフト転送ポートのR/W種別が赤本では051FHがR,051EHがWとなっているが、動作的には何方もR/Wのはずなのでその様に記載した。
また、モノラル8bit時のD15-8,D7-0のデータがどちらも"後のデータ"となっているが、どちらかが"前のデータ"だと思うが確証が取れていないのでそのまま記載した。
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