新PCM音源 音源録音/再生制御レジスタ
対応モデル : ME/MA/MX/MF/Fresh~
I/Oアドレス : 051Ch
ビット構成 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
R/W | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | 0 |
R | A/D RDY | D/A RDY | 音声入力 割り込み 許可 |
音声入力 フラグ |
不定 | DREQ マスク |
バッファ マスク |
|
W | 0 | 0 | 0 | 0 |
A/D RDY : A/Dコンバータの使用可能状態 0=録音可能 / 1=録音禁止
D/A RDY : D/Aコンバータの使用可能状態 0=再生可能 / 1=再生禁止
音声入力割り込み許可 : 音声入力割り込みを発生 0=させない / 1=させる
音声入力フラグ : 録音レベルが録音ピークモニタに設定した閾値と等しいか超えた場合にON
DREQマスク : バッファからのDMAリクエスト時にDMA転送を行うか否か 0=行う / 1=行わない
バッファマスク : 転送バッファの動作制御 0=バッファ動作許可 / バッファ動作禁止
DREQマスク | バッファマスク | DMA動作 |
0 | 0 | DMA転送 |
1 | 0 | ソフト転送 |
- A/D,D/Aコンバータはリセット後とサンプリングレート設定には動作が不安定となる事から、A/D RDY,D/A RDYフラグを参照して使用できるかどうかを判断する必要が有る。 また、両フラグとも5秒以上経過しても0とならない場合は不良と考えられる
- 音声割り込み許可フラグはリセット時に0となる
- 音声入力フラグは1を書き込む事によりフラグをクリア出来る
- DREQマスクフラグ,バッファマスクフラグはリセット時に1となる
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