久須 勇介 ー 阪神電気鉄道株式会社代表取締役社長

人物紹介

久須 勇介（くす ゆうすけ）は、岡山大工学部を卒業して阪神電気鉄道株式会社に入社。自動車部長を経て、阪神バス社長、阪急阪神不動産副社長を歴任。2020年に阪神電気鉄道株式会社の専務となり、2023年4月に代表取締役社長に就任した。

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生年月日

1961年6月17日生まれ

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出身

兵庫県明石市

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学歴

岡山大工学部

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経歴

1984年 阪神電気鉄道株式会社に入社。
2013年 取締役。
2017年 常務取締役。
2018年 阪急阪神不動産株式会社代表取締役副社長に就任。
2020年 阪神電気鉄道株式会社専務取締役に就任。
2023年 代表取締役社長に就任。
2023年 代表取締役副社長に就任。

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阪神電気鉄道株式会社の事業内容       

【主な事業内容】

■鉄道事業

「みなさまの足」として愛され続けるため、安全で便利、快適な輸送サービスを提供。

本線・阪神なんば線（西九条～大阪難波間は第2種鉄道事業）・武庫川線・神戸高速線（第2種鉄道事業）の4路線を運営し、51駅（他社との共同使用駅2駅を含む。）・48.9kmで営業。
特急、急行、快速急行など9種類の列車を組み合わせ、きめ細やかなダイヤを編成。
さらに、山陽電気鉄道（株）と大阪梅田・山陽姫路間、近畿日本鉄道（株）と神戸三宮・近鉄奈良間で相互直通運転を行っている。

阪神電気鉄道株式会社は路線の立体化を積極的に推進し、すべての顧客が安全かつ便利で快適、利用しやすい鉄道を提供することを目指している。

■不動産事業

阪神沿線を中心に、魅力的な都市環境の創造に注力している。

不動産事業では、梅田および沿線地域での賃貸・開発事業を展開。
大阪梅田ツインタワーズ・サウス、ハービスＯＳＡＫＡ、ハービスＥＮＴなどの梅田エリア、ウイステ、エビスタ西宮などの阪神電気鉄道株式会社の線の駅前や高架下の開発を手がけるとともに、
これまでのまちづくりの経験を活かして新たな開発事業にも取り組み、沿線価値の向上に努めている。
不動産賃貸用資産の運用や開発事業の推進は、2018年4月1日の不動産事業の再編に伴い、阪急阪神ホールディングスグループの中核企業として設立された阪急阪神不動産株式会社に委託している。

■スポーツ・レジャー事業

甲子園と六甲山、伝統と感動の舞台で事業を展開。

阪神電気鉄道株式会社は、旅客誘致のために大正時代末から甲子園地区の開発に携わり、1924年に阪神甲子園球場を開設。
この球場は春夏の高校野球の聖地として知られるほか、阪神タイガースの本拠地としても有名であり、甲子園ボウルを含む大規模イベントの会場としても利用されている。

■情報・通信事業

安心で快適な生活を実現するために、情報や通信を活用したサービスを提供。

鉄道の運行システムやビルのセキュリティシステムなどを開発・提供するほか、あんしんサービスやプログラミング教室、ケーブルテレビ・インターネット・電話サービスを展開し、日常生活をサポートしている。

・情報サービス
交通システム、エンタープライズソリューション、インターネットソリューション、医療システム、ビルシステムの事業を展開。
また、登下校メールサービス「登下校ミマモルメ」や、ロボットプログラミング教室「プログラボ」など、日常生活を安心・快適にするサービスも提供している。

・放送/通信
地域に密着した情報メディアであるケーブルテレビ放送を提供するとともに、有線および無線のインターネットサービスなども提供。

 

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外部リンク

阪神電気鉄道株式会社(公式サイト)

タイガース街づくりの核に（阪神電気鉄道　久須勇介社長）：地域ニュース : 読売新聞

久須勇介 - 阪急阪神ホールディングス株式会社役員の略歴 (健全！どんぶり会計β版)