名木田 正男 ー 元テイカ株式会社代表取締役社長

ページ名:名木田 正男 ー 元株式会社代表取締役社長

人物紹介

名木田 正男(なぎた まさお)は、テイカ株式会社の元代表取締役社長であり、経営体制の若返りと経営環境の変化への迅速な対応のため、現在は取締役に就任している。


生年月日

1950年4月13日生まれ


出身

岡山県


学歴

岡山大学工学部


経歴

1973年 帝国化工株式会社(現・テイカ株式会社)に入社。
2004年 東京支店長。
2005年 取締役東京支店長。
2009年 常務取締役東京支店長。
2010年 テイカ商事株式会社の代表取締役社長に就任。
2010年 常務取締役営業部長。
2011年 常務取締役。
2013年 専務取締役。
2014年 代表取締役社長に就任。
2014年 テイカ倉庫株式会社の代表取締役社長に就任。
2017年 ジャパンセリサイト株式会社の代表取締役社長に就任。
2020年 代表取締役会長に就任。
2022年 取締役に就任。


テイカ株式会社の事業内容       

【主な事業内容】

各種化学工業薬品の製造、販売(酸化チタン、界面活性剤、硫酸、微粒子酸化チタン、表面処理製品、無公害防錆顔料 ほか)

■製品紹介

 

テイカ株式会社はスペシャルティケミカルズ分野で優れた研究成果を誇る。
長年の企業努力により、リン酸塩Kシリーズ、微粒子酸化チタンMTシリーズ、光触媒用酸化チタンなどの開発が進み、各種工業用途の新製品開発や品質向上に貢献している。
また、表面処理製品は、微粒子コーティング技術と界面活性剤を組み合わせ、受注生産体制を確立することで、時代の要求に応え、特殊化するユーザーのニーズに応えている。

<製品一覧>
・酸化チタン
・微粒子酸化チタン
・光触媒用酸化チタン
・誘電性高分子薬剤
・界面活性剤
・微粒子酸化亜鉛
・赤外線遮蔽酸化チタン
・圧電材料
・硫酸
・表面処理製品
・縮合リン酸アルミ

 


■研究開発

テイカ株式会社の研究開発ポリシーは、
「人間性尊重と相互信頼」を基本に化学技術を活用し、「安全、高品質、多機能」な技術や商品を創造、追求、提供し、社会に貢献すること。

研究開発体制は、大阪と岡山を中心に展開していて、大阪研究所では独自のスルホン化技術を駆使し、提案型の研究開発を強化しながら多様な製品の開発に取り組んでいる。
一方、岡山研究所では、無機材料合成に関するコア技術を活かし、構造設計や粒子径制御、分散技術の革新を目指し、次世代の環境・エネルギー材料、光学材料、電子材料に関する研究開発を行っている。

また、両研究所でのコア技術と他分野の技術を融合し、新しい製品や技術を生み出す取り組みや、産学連携を通じた技術交流を促進することで、オリジナルな製品や技術の創造に取り組んでいる。

<コア技術一覧>
・粒子径・形状制御
・表面改質
・分散技術
・分析・評価技術
・スルホン化技術

<研究開発(新技術)一覧>
・酸触媒(固体・液体)
・高機能ナノ分散体
・機能性層状化合物


外部リンク

HOME|テイカ株式会社(HP)

名木田正男 - テイカ株式会社役員の略歴 (健全!どんぶり会計β版)

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