エフエム沖縄＜FM沖縄＞

FM沖縄の前身にあたるAMラジオ局・極東放送(略称：KHR、1958年2月23日〜1984年8月31日)についてもこのページで記述する。

極東放送時代（～1984年8月）

放送開始

• 毎日基点=月曜日早朝は開始時間の5:00に放送されていたもの。
• 「JOTF（2回）。皆様おはようございます。こちらは極東放送です。極東放送は周波数1251kHz・出力5kW・コールサインJOTFで沖縄県 浦添市小湾のスタジオから放送を行っています。どうぞ、今日も極東放送の番組で楽しい1日をお過ごし下さい。JOTF。極東放送です。」
• BGMは『ホラ・スタッカート』

放送終了

• 毎週日曜付け深夜の放送終了時間の24:00（月曜未明 0:00）に放送されていたもの。
• 「JOTF。お聞きの放送は極東放送です。（少し間を空ける）JOTF。お聞きの放送は1251kHzの極東放送です。極東放送は周波数1251kHz・出力5kW・コールサインJOTFで沖縄県 浦添市小湾のスタジオから放送を行っています。これで今日の番組は全て終了いたします。今日も極東放送の番組をお聞きくださいましてありがとうございました。お休みの前にはもう一度、火の元・戸締りなどをお確かめ下さい。極東放送、この後機器調整のためしばらくお休みをいただきまして、今日月曜日の放送開始は午前5:00でございます。JOTF（2回）。極東放送です。」
• BGMは『ティファニーで朝食を』のテーマ曲「ムーン・リバー」のカバー（主旋律がトランペット）

現在のFM沖縄になっても極東放送時代のアナウンスの一部の内容を受け継いでいる。

エフエム沖縄時代（1984年9月～）

放送開始

• 月曜日早朝4:55から放送。
• 「JOIU-FM（2回）。お聴きの放送は、FM沖縄です。FM沖縄は、那覇局から87.3MHz、今帰仁局からは83.7MHz、伊良部局からは77.4MHzでステレオ放送を行っております。JOIU-FM（2回）。お聴きの放送は、FM沖縄です。」とアナウンスした後、音楽（曲名不明）が5:00の時報CM直前まで流れる。

放送終了

• 毎週日曜付け深夜の放送終了時間の25:00（月曜未明 1:00）から放送。
• 「JOIU、サザンステーション、FM沖縄ステーショ～ン♪」という女性ボーカルによる歌の後、BGM（姫神「海道を行く」）が流れ、「JOIU-FM（2回）。こちらは、FM沖縄です。FM沖縄は、那覇局から87.3MHz、今帰仁局からは83.7MHz、伊良部局からは77.4MHzで浦添市小湾のスタジオより番組をお届けしてまいりましたが、このあと午前5時までの間、放送を休ませていただきます。今日も一日、FM沖縄をお聴きくださいまして、ありがとうございました。JOIU-FM（2回）。こちらは、FM沖縄です。」とアナウンスした後、 25:04（月曜1:04）までBGMが流れたのちフェードアウト、停波。
• 2022年10月2日付け放送終了時(3日未明)は曲が最後まで流れたのち、1kHzのトーン音を放送していた。

現在（2020年7月～）のアナウンスは大城勝太によるものである。2019年1月に伊良部中継局が開局しているが、2020年6月まで伊良部局のアナウンスがなかった。

また1993年頃まではマスネ「タイスの瞑想曲」が放送終了時に使用されていた。[1]

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