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目次
表
| 変更日時 | OP | CL |
|---|---|---|
| 1968年11月 | サイケアニメOP・中継局一覧型 | サイケアニメCL・中継局一覧型 |
| 1985年 | サイケアニメOP・中継局省略型 | サイケアニメCL・中継局省略型 |
| 1991年10月 | 子供とお年寄りOP | 子供とお年寄りCL |
| 1994年4月頃 | 鉄塔イラストOP | 鉄塔イラストCL・BGM無し型 |
| 2000年頃 | 鉄塔イラストCL・BGM付き型 | |
| 2002年4月 | もっと、いい夢。 | |
| 2004年10月 | 八千代社屋OP | もっと、いい夢。 |
| 2006年4月1日 | 海OP・新潟総合テレビ型 | 海CL・新潟総合テレビ型 |
| 2010年3月29日 | 海OP・NST型 | 海CL・NST型 |
| 2014年4月1日 | 海OP・Niigata Smile TV型 | 海CL・Niigata Smile TV型 |
サイケアニメOP
全篇サイケデリックなアニメ。目・耳・口、そしてストップウォッチを押す画の後、花々と男女、働く人々、港、工場の画が次々とフェードしてゆく。そして新潟県の地図をバックに弥彦付近から波が発射され、「JONH-TV」「新潟総合テレビ」のロゴ。最後に回転する模様をバックに「NST」のロゴが出て、中継局が表示される。
以上、1分間の映像。
中継局一覧型
- 1968年11月 - 1985年
「35チャンネル 弥彦送信所」のテロップと共に、中継局が一覧で表示される。最末期のもの[1]のみ発掘されている。
中継局省略型
- 1985年 - 1991年9月
「35ch 弥彦送信所、中継局 xx局」のテロップだけ表示される。中継局は都度増設されており、1987年には「41局」、翌88年頃には「42局」と表記された映像が発掘されている。
サイケアニメCL
30秒間で、映像構成が一部異なる。
期間・差異についてはOPと同じため省略する。1980年代[2]まで、クロージング前に「あすの番組から」という、女性アナウンサーが明日の放送予定を紹介し、その後「火の元、戸締りをもう一度確かめましょう」や「おやすみなさい NST(ロゴ)」の字幕と共にトークを行う[3]2分間の番組があった。CLへはステブレレスで繋がっている。
子供とお年寄りOP
- 1991年10月 - 1994年3月頃
- BGM:県民茶会CMの曲60秒版
弥彦送信所のアンテナや上所社屋の鉄塔・パラボラアンテナなど4つの写真の上に新潟県の形のCGから電波を放ち続け、その目の前に様々な年代の新潟県民の顔を写した映像がスライドインし、最後に局名と技術情報が載る。技術情報はこのころから周波数・出力ともに載るようになった。音楽は県民茶会CMと同じ曲。
子供とお年寄りCL
- 1991年10月 - 1994年3月頃
- BGM:県民茶会CMの曲30秒版
BGMが短縮バージョンで、それに合わせるため映像が早回し。
鉄塔イラストOP
- 1994年4月頃 - 2002年3月
- BGM:県民茶会CMの曲(BGMのピッチが先代より下がっている)
弥彦送信所をモチーフにしたイラストをバックに「JONH-TV」のロゴが映し出され、続いて「NST 新潟総合テレビ」の社ロゴと弥彦送信所の周波数・出力が表示される。続いて新潟県の地図をバックに各中継局のチャンネルが表示され、最後に白バックを背景に「NST 新潟総合テレビ」の社ロゴが再び表示される、30秒間の映像。
鉄塔イラストCL
弥彦送信所のイラストをバックにコールサイン、社ロゴ、弥彦送信所の周波数・出力が表示され、「今夜もNSTの放送をご覧頂き、ありがとうございました。本日の放送はこれで終了致します。JONH-TV」とナレーションが入るだけの一枚絵。
BGM無し型
- 1994年4月頃 - 2000年頃[4]
BGMが無い。アナウンスも無かった時期もあるらしい[4]。
BGM付き型
- 2000年頃[4] - 2002年3月
- BGM:県民茶会CMの曲
BGMが付いた。
もっと、いい夢。
- 2002年4月 - 2004年10月（OP）
- 2002年4月 - 2006年3月31日（CL）
林の中を駆け抜ける少年と犬の映像から始まる。林を抜けたところで少年は突如空へと飛び立ち、弥彦山と「はざ木」の上空を旋回しながら（この映像をバックに弥彦送信所の周波数・出力と中継局数を表示）、新潟市内上空へと飛んでゆく（この映像をバックに「JONH-TV 新潟総合テレビ」のテロップを表示）。最後に「もっと、いい夢。」のキャッチフレーズと共に「NST」の社ロゴが表示される。
地上波デジタル放送のサイマル試験放送でも流されていたが、コールサインのテロップには手を加えないまま使用された（2006年2月～3月31日）。
八千代社屋OP
- 2004年10月 - 2006年3月31日
- BGM:Johnny pearson「Fields and Hedgerows」
八千代新本社周辺の風景や社内の設備や機器を紹介している。コールサインや周波数・出力などの技術情報は全く入らない。
地上波デジタル放送のサイマル放送のオープニングにも使用されていた（2006年2月27日～3月31日）。
海OP
- BGM:KPM MUSIC『THE VERSATILE VOICE』アルバムよりSteve Baker&Carmen Daye「L'Oiseau Bleu」
海から上り出る太陽と流れ行く雲のCG映像。アナログ・デジタルで共用している。
新潟総合テレビ型
- 2006年4月1日 - 2010年3月28日
最後に「NSTNIIGATA SOGO TELEVISION CO. LTD」の社ロゴが表示される。
NST型
- 2010年3月29日 - 2014年3月31日
新潟総合テレビの呼称がNSTに変更したことにより、ロゴは「NST」「JONH-TV」/「JONH-DTV」の表示のみになった。
Niigata Smile TV型
- 2014年4月1日 -
新キャッチコピー使用開始のためロゴは、「NSTNiigata Smile TV」の表示になった。
海CL
- BGM:Richard Myhill『BITE SIZE』アルバムより「Beautiful Day」
クロージングは月明かりに照らされた海の上を流れ行く雲のCG映像。
期間・差異についてはOPと同じため省略する。
特別版
アナログ放送停波CL
2011年7月24日のアナログ停波時は、ブルーバックに「JONH-TV 35チャンネル 只今をもって、アナログ放送を全て終了いたします。NST(ロゴ)のアナログ放送を43年間ご視聴いただきありがとうございました。」のテロップを30秒間出し、そのまま停波した。ナレーションは「JONH-TV、JONH-TV、こちらはNSTアナログ、35チャンネルです。只今をもって、NSTのアナログ放送を全て終了いたします。NSTのアナログ放送を43年間ご視聴いただき、ありがとうございました。」
その他
県民茶会CMの曲子供とお年寄りOP/CLで使用された県民茶会CMの曲だが、「あすの番組から」のBGMとして使用されたこともある。
音質
新潟市上所の旧本社（1991年10月に放送所が新潟に移動してNEC製のマスターになってから）では、東京等からのアナログ・マイクロ回線を通して入る番組と、ローカル送出番組での技術的な違和感を無くすため、ローカルでの送出では音声をイコライジング処理して音質を故意に劣化させる処置をとっていた。
しかし、同市八千代の現本社に移転した際に導入したアナログ放送用マスターは映像・音声共に全てデジタル信号で処理するようになっており、前述のイコライジング処理を行う必要がなくなった。このため、旧本社の時のものと現本社移転後のものとでは音質が微妙に異なっている。
終夜放送
終夜放送(24時間放送)を行っている。1998年頃から2015年5月頃までの放送休止時間帯は県内の気象情報が放送されていた。ただし、終了から約1～2分程度および開始の5～10分前にはカラーバー表示があった。2015年6月頃から現在は「大好き!にいがたふるさと百景」(県内の風景映像)を放送している。またカラーバー表示はいずれも2015年6月頃に廃止された。また現在の放送休止時間帯(フィラー)は、「大好き!にいがたふるさと百景」だけでなく企画(イベント等)宣伝や番組宣伝のCMを放送している。
未確認情報
- サイケアニメOPCLで、中継局リストが2枚のバージョンがあったという説[5]。
- サイケアニメは保存されているらしく、2007年の自社番組『第55回全広連新潟開催記念 CMで見えるテレビの今昔』で放送された模様。
註釈
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