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変更日時 | OP | CL |
---|---|---|
1959年3月1日 | ファンファーレ地球版OP | 不明 |
1970年頃 | ファンファーレカラーフィルム版OP | ファンファーレカラーフィルム版CL |
1984年4月 | ファンファーレVTR版 | ファンファーレVTR版CL |
1990年9月 | 茶屋町OP・池辺前期型 | 茶屋町CL・池辺型 |
1998年以降? | 茶屋町OP・池辺後期型 | |
2002年以降? | 茶屋町OP・MUSIC IN THE AIR!型 | 茶屋町CL・ MUSIC IN THE AIR!型 |
2003年12月1日 | 新茶屋町OP | 新茶屋町CL |
2011年9月 | 猫OR版OP・2011型 | 猫OR版CL・2011型 |
2019年頃 | 猫OR版OP・2019型 | 猫OR版CL・2019型 |
2021年4月 | (空白期間) | (空白期間) |
2021年9月27日 | 猫OY版OP | |
2022年1月10日 | 猫OY版CL |
テレビ開局時頃のオープニングは、地球の周りに周波数などが表記されるようなイメージのモノクロ映像で、BGMは現在もラジオで月曜日早朝に使用されているブラスファンファーレ。
銀河系の宇宙空間のようなところから地球がだんだん現れてきて「毎日放送(改行)㐧4チャンネル」と出て終わり[1]。
毎日放送千里丘放送センターの映像をバックに4のマークと「JOOR-TV(改行)毎日放送」の表示。その後、朝日と海岸の日の出からズームインで「毎日放送 第4チャンネル」が表示され、千里丘放送センターの鉄塔と建物を映す。53秒。
ミリカホールをバックに「JOOR-TV 毎日放送」の表示。その後、廊下の画像を経て夜の千里丘放送センターと「毎日放送 第4チャンネル」が表示され、次第にフェードアウトして終了。
音楽はファンファーレのスローテンポ版で、CD「ブロードキャスト・トラックス 毎日放送編」にも収録されている。
クロージングの前に「資源を大切にしましょう MBS」(フィルム時代)というイラストが出ていた時期がある。
ワームホールのような空間と「JOOR-TV(改行)毎日放送」のテロップ表示。その後、朝日と海岸の日の出の途中で4が背後から現れて吸い込まれていくのち、ズームインで「毎日放送(改行)ch.4」が現れ、千里丘放送センターの鉄塔と建物を映す。
オープニング・クロージング共にナレーションは吉田智子・藤本永治アナウンサーのコンビで藤本アナが主音声(コールサイン、識別符号、チャンネル)[2]を、吉田アナが副音声(音声多重放送局の名称、チャンネル)[3]を担当した。副音声ではステレオ音声で流れるが左右で少しだけ音がずれている。
アナウンス[4]と共に、夕焼けの千里丘放送センターの建物と「JOOR-TV(改行)ch.4」のテロップ表示。その後、次第に消灯していくミリカホールからフェードインで「毎日放送(当時の局ロゴ)」を表示し、夜の千里丘放送センター正面を映したのちフェードアウトして終了。
クロージング前には「お休み前にテレビは消しましょう 資源を大切に MBS」(VTR時代)のテロップが描かれているイラストが出る。1979年以降はこのイラストの後に、「この後は、1179 kHz 毎日放送ラジオで お楽しみください」のテロップが描かれている水色バックのイラストが追加された。
並行して「あなたは無駄なことをしていませんか? 大事なエネルギーです。大切に使いましょう」のち「夜も更けて参りました。今日もMBS4チャンネルをご覧いただきありがとうございました。」のナレーションとオルゴール調(後にピアノ調のものに変更)のBGMが流れた。末期のナレーションは水野晶子アナ。
1990年9月に現在地の茶屋町に本社・放送センターを移転してからは、局舎(スタジオ内部や副調整室などの映像)とその周辺の映像が使用され、ナレーションも無くなった。
OPは朝のMBS社屋に映像を合成したもの。
曲はCDアルバム『吹奏楽による奏楽堂の響き Vol.4』に収録されている。詳細は下記を参照。
1998年3月に『あどりぶランド』が終了した影響か、MBS社屋に『あどりぶランド』『まんが日本昔ばなし』などの映像を合成するシーンが無くなった。
アルフレッド・リード作曲の『MUSIC IN THE AIR!』に変更された。オープニングでは曲の前半部分が使用されている。
CLは夕暮れのMBS社屋と月の合成。
BGMは途中でアルフレッド・リード作曲の『MUSIC IN THE AIR!』に変更された。クロージングでは曲の後半部分が使用されている。
デジタル放送開始に併せてハイビジョンによって制作された、サービスエリアである関西各地の名所や局舎・副調整室の様子を織り込んだ映像になった。地上デジタルでは5.1サラウンド音声で放送。アナログ放送は16:9レターボックス放送。
夜の調整室を中心とした映像。
2008年7月24日から3年間はニュースバード放送前かクロージング前に地上アナログ放送終了告知画面(30秒、アナウンス付き)を放送していた。画面は一般的なブルーバック画面だが、文字が他局に比べかなり大きめの物を使用している。2010年3月29日からは月曜はクロージング前、火曜から土曜はフィラーのニュースバード終了時、日曜はニュースバード開始後の最初のCM枠で流れている。デジタル放送では2011年7月24日未明まで民放連のCM(温暖化防止15秒CM2本)を30秒間放送していた。
ロゴ変更に伴い一新。冒頭に新ロゴを強調する3秒間のIDスポットが流れるようになった。(曲のフレーズは「エムビーエス、エムビーエス、エムビーエス♪」)
内容は
が2回ループで流れた後、猫の寝顔と『MUSIC IN THE AIR!』をBGMに「毎日放送(新ロゴ・改行)JOOR-DTV」のテロップを表示。また、約21年ぶりにコールサイン読み(「JOOR-DTV・毎日放送デジタルテレビジョン」、ナレーションは高井美紀アナウンサー)が復活した。
オープニング・クロージングで殆ど内容は同じだがBGM出だしの部分が若干異なる(オープニングは猫が二度寝するシーン、クロージングは猫が寝るシーン)。
一時期、「MBSは60周年」の文字と共にMBSが取材した植村直己が1978年に北極点に到達したシーンの映像に「つながるMBS」のテロップが記されるIDスポットがMBSの3秒間スポットの前に流されていた[5](ナレーションは西靖、テーマソングはトータス松本の「ハッピーアワー」)。
IDスポット部分の日めくりカレンダーは当初「2011年9月4日」だったが、元号が令和に変わったことを受けてか、「2019年5月4日」に変更された。
放送が少なく、変わった時期は不明。最古の目撃情報は2019年9月[6]。
しばらく放送が無く、コールサイン変更で廃止した説もあったが復活。2019型OP/CLとほぼ同じだが、分社化によりラストのアナウンスやコールサインが変更された。社名は「MBSテレビ」とはならず、引き続き「毎日放送」のままで、アナウンスも「JOOY-DTV・毎日放送デジタルテレビジョン」となっている。
OPは2011/2019型と異なり猫が二度寝しておらず、同じ映像の別部分から切り抜いたものと思われる。CLはOPよりかなり遅れての放送開始となった。
2011年7月24日正午に地上アナログ放送が終了し、アナログ放送では23時58分までブルーバックに総務省地デジコールセンターとMBS視聴者センターの電話番号が記載された、お知らせ画面に切り替わった。
同日23時58分ごろ、ファンファーレVTR版CLの一部と茶屋町OPの一部を再編集したものを流した後、最後に新茶屋町OPの茶屋町本社をバックに『長い間のご視聴ありがとうございました(改行) 毎日放送(改行) JOOR-TV』のテロップが流された。
「これで、毎日放送のアナログテレビジョン放送は、すべて終了いたします。長い間のご視聴ありがとうございました。これからは、デジタル放送をご覧下さい。JOOR-TV、毎日放送テレビジョンです。」と元アナウンサーで地デジ化担当だった長井展光によるナレーションの後、ファンファーレのCL用音楽がステレオで流され[9]、新茶屋町OPの最後の映像(茶屋町本社)を最後に52年3ヶ月に及んだアナログテレビ放送の歴史に幕を下ろした。
アナログ放送終了の4日後(7月28日)、毎日放送はYouTube内に開設している自社のチャンネル「MBSチャンネル」に、この動画をアップロードし公開した。アナログ放送終了時に放映された動画を放送局が公式にインターネット上に公開している例は他に無い[10]。
2021年3月31日23:59より分社化に伴うコールサイン変更(JOOR-DTV→JOOY-DTV)告知を放送。当時の新番組「よんちゃんTV」のスタジオから河田アナとらいよんチャンが登場し、TBSのときと同じようなスタイルで行われた。
2004年8月よりフィラーとしてニュースバード(日曜深夜 - 月曜未明を除く)が開始されるとオープニングは1日の基点での放送となり、クロージングは日曜深夜の放送休止の時に放送していた。
また、ニュースバード終了時やメンテナンスによるクロージング映像直後の試験電波発射前には、お天気カメラ映像をバックにこれまで放送終了時にフルコーラスで演奏された押尾コータローの「ちいさな輝き」が一部放送されている。
2008年9月29日からは『朝ズバッ!』の前番組として『早ズバッ!ナマたまご』の放送が始まった為、月曜 - 金曜はこれまでよりも15分早まって月曜が4時42分にオープニングとして火曜 - 金曜は4時43分にジャンクションとして流れた。土曜・日曜はこれまで通り4時59分にジャンクションとして放送される(前日の番組が時間延長となった場合は5時29分もしくは5時25分に放送された)。2009年10月から2010年3月28日まで、日曜は新聞の番組表には5時00分が基点のように表記されているが、実際には4時44分にジャンクションとして流れていた。
2009年11月からは日曜深夜に加え水曜深夜[11] に、そして2010年1月12日からは火曜深夜[12] にも流れていた。2008年9月28日までの火曜 - 金曜の場合、新聞の番組表には4時45分が基点のように表記されていたが、実際には4時58分にジャンクションとして流れていた。月曜は4時57分に、土曜・日曜は4時59分に放送されていた。
2010年代後半は、月曜未明の放送終了・開始時のみの放送となった。ただし、日によりクロージングが放送されず、最終番組終了後は黒画面からフィラー(お天気カメラまたは動くカラーバー)へ直行することがある。この場合はオープニングや当局主催のイベント関連CMは割愛されることが多い。
放送終了と放送開始との時間が5分間と短い場合放送されないことがあった。また、2005年11月頃から2006年1月までクロージングが放送されなかった。
2021年、毎日放送の番組「THE TIME,」の予告映像に千里丘OP用のファンファーレが使用された[13]。
よく見るとファンファーレに合わせる形で太陽が登る映像が使われており、千里丘時代OPの冒頭で見られた太陽の映像を意識しているものと見られる。
ちなみに、冒頭の「MBS特報」の文字が手前に飛び出してくるのも、千里丘時代の「毎日放送(改行)4ch(第4チャンネル)」のテロップと同じ動きだが、速さが異なる。
ウィキペディア過去版によると、アルフレッド・リードが死去した2005年9月17日頃に、新茶屋町OPCLの途中で追悼テロップを流したらしい。
長期間のCL未放送2020年ごろからCLが全く放送されておらず、放送休止時はCMから暗転してカラーバーかお天気カメラへ移る、或いは停波するようになっていた。
同様に放送開始時もOPが放送されず、カラーバーやお天気カメラからいきなり番組が始まる形でスタートしていたが、分社化後の2021年9月27日になって分社化や新コールサインに対応した猫OY版OPが放送された。
しかし、その後もOPが放送されない日[14]があり、どのタイミングで放送されるかは不明。CLはOPが放送された後も長らく放送されなかったが、分社化から10ヶ月経った2022年1月10日になってついに放送が確認された。
猫OP/EDで流れるMBSロゴのカレンダーは当初「2011年9月4日」、現在は「2019年5月4日」となっている。
当初のカレンダーはMBSが60周年を迎えて[15]最初に迎える4日から、現在のカレンダーは新元号の令和で迎える最初の4日[16]からそれぞれ来てるものと思われるが詳細は不明。
なお山田耕筰作曲の「NJB行進曲」は音源が少ないがおそらく別物。
茶屋町OP/CLの音楽変更時期茶屋町OP/CLは池辺晋一郎の曲が使われたバージョンとアルフレッド・リードの曲が使われたバージョンの2つがあるが、切り替えられた時期がいまだにわかっていない。アルフレッド・リードの曲「Music in the Air!」はWikipedia日本語版やNAXOS Music Libraryでは2000年発表だが、2002年頃とされる映像でも池辺晋一郎の曲のままであるため、短期間の放映であったと思われる。
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