中村和裕
中村 和裕 本名 中村 和裕 通称 カズ 吉田道場 大将 戦極の若大将 吉田道場の柔くん 吉田道場の一番星 性別 男性 国籍 日本 誕生日 1979年2月21日(44歳) 出身地 広島県福山市 身長...
モーリス・スミス | |
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本名 | モーリス・スミス |
通称 | Mo ビッグ・モー 黒い爆撃機 |
性別 | 男性 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1961年12月13日(61歳) |
出身地 | ワシントン州シアトル |
身長 | 188cm |
体重 | 95~112kg |
リーチ | |
階級 | ヘビー級 |
スタイル | キックボクシング |
所属 | ジ・アライアンス |
モーリス・スミス(Maurice Smith、1961年12月13日 - )は、アメリカ合衆国のキックボクサー、総合格闘家。ワシントン州シアトル出身。ジ・アライアンス所属。
1992年にピーター・アーツに敗れるまで、8年間キックボクシング界で無敗を誇り、ヘビー級の頂点に立ち続けた。フランシスコ・フィリォ、ボブ・サップのトレーナーも務めたことがあり、現在ではモーリス・スミス キックボクシングセンターというジムを経営している。
元々フットボールの選手を夢見ていたが、ブルース・リーの映画を観て格闘技に目覚め、テコンドーに入門する。テコンドー以外にも松濤館空手や詠春拳の経験もあった。
18歳の時、当時ようやく軌道に乗り出したアメリカのフルコンタクト空手の試合をテレビで見たことから、それまでの伝統的な武道を止めてキックボクサーとしてのキャリアを開始した。
初来日は1983年5月21日、後楽園ホールにて全日本マーシャルアーツ連盟の興行で、ドン・星野・ウィルソンの持つWKA世界クルーザー級王座に挑戦し、11Rまでもつれこんだが、判定負けを喫した。この試合の少し前にハワイでWKC(世界空手評議会)というマイナーな団体のヘビー級王座を獲得していた。
日本での試合後、オランダの興行に参加。当地で目にしたムエタイスタイルに強く惹かれ、オランダ目白ジム(目白ジムで修行したオランダ人のヤン・プラスがオランダへ帰国後、1978年に設立したジム)でムエタイを学ぶ。やがてWKA世界ヘビー級王座とISKA世界ヘビー級王座を獲得した。
1989年11月29日、第2次UWFの東京ドーム大会「U-COSMOS」に参戦し、異種格闘技ルールで鈴木みのるに右ストレートでKO勝ちした。勝利直後にリング上で後方宙返りを見せた。
1990年、WKAスーパーヘビー級王者のケビン・ローズイヤーと対戦。右ハイキックをローズイヤーの左顎に決め、KO勝ちを収めた。
高田延彦が「対戦したい」と発言したことを受けて、全日本キックボクシング連盟が高田に事前に何の交渉もしないままスミスとのカードを発表。試合当日、高田が来場しなかったことで、リング上でテンカウントを鳴らし、高田の試合放棄という形でスミスの勝利と主催者が宣言した。
1992年4月9日、フランスにてピーター・アーツに判定負けを喫し、8年間無敗の記録に終止符が打たれた。
1993年4月30日、第1回K-1グランプリに参戦。1回戦は負傷により欠場したスタン・ザ・マンの代役後川聡之に判定勝ちしたが、準決勝ではアーネスト・ホーストの左ハイキックで失神KO負けを喫した。
その後パンクラス参戦、第2次UWF時代に因縁の生まれた鈴木みのる、船木誠勝らの挑戦を受け、総合格闘技をメインに活動することになるが、スミスは30代を越え、全盛期より力も落ちていたことと、バス・ルッテンやケン・シャムロックなどトップどころとの対戦が主だったせいか、パンクラスでの戦績はあまり芳しくはなかった。
1996年1月24日にリングス初参戦。高阪剛に敗退するが、彼の技術に惚れ込んだスミスはアメリカに招いて指導を受けるようになる。その成果が発揮されたのは同年10月、アメリカで開催されたエクストリーム・ファイティング・チャンピオンシップ3である。スミスはマーカス・コナン・シウヴェイラの持つヘビー級王座に挑戦、3RにKO勝ちで第2代王者となり、かつてアメリカの格闘技雑誌上にて挑発された経験があるホイス・グレイシーへの挑戦を表明する。後にK-1で実現との噂が流れたが、結局実現はしなかった。
1997年1月22日、リングスで前田日明と対戦し、ネックロックで一本負けを喫した。
1997年2月1日、フランス・パリでジェロム・レ・バンナの持つISKAムエタイ世界スーパーヘビー級王座に挑戦するも判定負けを喫し、ISKA2階級制覇を逃した。
同年3月28日にはエクストリーム・ファイティング・チャンピオンシップ4において現プロレスラーの村上一成(当時慧舟会所属)を相手に初防衛に成功するものの、同大会を最後にエクストリーム・ファイティング・チャンピオンシップが消滅。同年7月17日にはUFCに参戦、マーク・コールマンのヘビー級王座に挑戦し、3-0の判定勝ちを収めて王座を獲得した。10月17日にはタンク・アボットにTKO勝ちで初防衛に成功するも、12月21日の「UFC Japan」ではランディ・クートゥアに1-2の判定負けで王座から転落。しかし、世界レベルのレスラーであるクートゥアをグラウンドコントロールするなど、総合格闘技への適応能力を見せた。
1998年にはK-1に復帰。戦績は芳しくなかったものの、名前に傷がつくことを恐れるよりも試合を選んだ姿勢は高く評価される。以後、K-1には2003年まで断続的に参戦。2001年には北米地区予選トーナメントで優勝。
また、同時進行して継続して総合格闘技も続行。UFC、リングス、WEFで活躍。レナート・ババル、ブランコ・シカティック、ヘンゾ・グレイシー、ペドロ・ヒーゾらと対戦した。
2007年5月19日、IFLでマルコ・ファスと対戦し、TKO勝ちを収めた。
2008年6月8日、戦極初参戦となった「戦極 ~第三陣~」で吉田秀彦と対戦し、袈裟固めでタップアウト負けを喫した。
キックボクシング 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
75試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
62勝 | 45 | 4 | 0 | |||
9敗 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | TSUYOSHI | 3R終了 判定2-0 | K-1 BEAST 2003 ~山形初上陸~ | 2003年4月6日 |
× | ピーター・アーツ | 3R+延長R終了 判定0-3 | K-1 WORLD GP 2001 in LAS VEGAS 【準決勝】 | 2001年8月11日 |
○ | ユルゲン・クルト | 3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD GP 2001 in LAS VEGAS 【1回戦】 | 2001年8月11日 |
○ | マイケル・マクドナルド | 延長R終了 判定2-1 | K-1 WORLD GP 2001 USA大会 【決勝】 | 2001年5月5日 |
○ | ギュンター・シンガー | 2R 0:24 KO | K-1 WORLD GP 2001 USA大会 【準決勝】 | 2001年5月5日 |
○ | ペドロ・フェルナンデス | 3R終了 判定3-0 | K-1 WORLD GP 2001 USA大会 【1回戦】 | 2001年5月5日 |
× | アンディ・フグ | 5R終了 判定0-3 | K-1 SPIRITS '99 ~魂の戦い~ | 1999年8月22日 |
× | ピーター・アーツ | 3R 2:44 TKO(右ストレート) | K-1 SURVIVAL '99 | 1999年6月6日 |
× | マイク・ベルナルド | 5R終了 判定0-3 | K-1 GRAND PRIX '98 開幕戦 【1回戦】 | 1998年9月27日 |
× | アーネスト・ホースト | 5R終了 判定0-3 | K-1 THE NEW FIGHTING SPIRIT '98 | 1998年8月7日 |
△ | 佐竹雅昭 | 5R終了 判定0-0 | K-1 KINGS '98 | 1998年4月9日 |
× | ジェロム・レ・バンナ | 5R終了 判定 | サミー・ケプシー・ル・ショック・デ・モンド 【ISKAムエタイ世界スーパーヘビー級タイトルマッチ】 | 1997年2月1日 |
○ | ジェフ・ルーファス | 8R KO | LA NUIT DES CHAMPIONS III | 1996年11月23日 |
○ | 山田学 | 2R 2:14 KO | パンクラス 1995 EYES OF BEAST 【キックボクシングルール】 | 1995年9月1日 |
○ | 鈴木みのる | 3R 0:52 TKO | パンクラス 1993 YES, WE ARE HYBRID WRESTLERS 【キックボクシングルール】 | 1993年11月8日 |
× | アーネスト・ホースト | 3R 1:18 KO(左ハイキック) | K-1 GRAND PRIX '93 【準決勝】 | 1993年4月30日 |
○ | 後川聡之 | 3R終了 判定3-0 | K-1 GRAND PRIX '93 【準々決勝】 | 1993年4月30日 |
× | ピーター・アーツ | 4R KO(左ハイキック) | THE NIGHT OF THE SHOCK | 1993年3月7日 |
× | ピーター・アーツ | 2分9R終了 判定 | フランス | 1992年4月9日 |
総合格闘技 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
25 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
12 勝 | 6 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 |
13 敗 | 8 | 3 | 2 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
× | 吉田秀彦 | 1R 2:43 袈裟固め | 戦極 ~第三陣~ | 2008年6月8日 |
○ | リック・ルーファス | 1R 1:53 アームロック | Strikeforce: At The Dome | 2008年2月23日 |
○ | マルコ・ファス | 4R 3:43 TKO(タオル投入) | IFL - Chicago | 2007年5月19日 |
× | レナート・ババル | 5分3R終了 判定0-2 | UFC 28: High Stakes | 2000年11月17日 |
○ | ボビー・ホフマン | 5分3R終了 判定2-0 | UFC 27: Ultimate Bad Boyz | 2000年9月22日 |
× | ヘンゾ・グレイシー | 1R 0:50 アームロック | リングス KING OF KINGS 予選Bブロック 【2回戦】 | 1999年12月22日 |
○ | ブランドン・リー・ヒンクル | 5分2R終了 判定1-0 | リングス KING OF KINGS 予選Bブロック 【1回戦】 | 1999年12月22日 |
× | マーカス・シウヴェイラ | 1R 7:33 肩固め | WEF 7: Stomp in the Swamp | 1999年10月9日 |
○ | ブランコ・シカティック | 1R 7:33 前腕チョーク | PRIDE.7 | 1999年9月12日 |
○ | マルコ・ファス | 1R終了時 TKO(タオル投入) | UFC 21: Return of the Champions | 1999年7月16日 |
× | ケビン・ランデルマン | 15分1R+延長R終了 判定0-3 | UFC 19: Ultimate Young Guns | 1999年3月5日 |
× | ランディ・クートゥア | 15分1R+延長2R終了 判定1-2 | UFC Japan: Ultimate Japan 【UFC世界ヘビー級タイトルマッチ】 | 1997年12月21日 |
○ | タンク・アボット | 8:08 TKO(打撃) | UFC 15: Collision Course 【UFC世界ヘビー級タイトルマッチ】 | 1997年10月17日 |
○ | マーク・コールマン | 15分1R+延長2R終了 判定3-0 | UFC 14: Showdown 【UFC世界ヘビー級タイトルマッチ】 | 1997年7月17日 |
○ | 村上一成 | 1R 4:23 KO(パンチ) | Extreme Fighting 4 | 1997年3月28日 |
× | 前田日明 | 5:35 ネックロック | リングス MEGA BATTLE TOURNAMENT 1996 Grand Final | 1997年1月22日 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
△ | 佐竹雅昭 | 4R終了 判定なし | 硬派er ~格闘技オリンピックI~ | 1992年3月26日 |
前王者 マーク・コールマン | 第2代UFC世界ヘビー級王者 1997年7月27日 - 1997年12月21日 | 次王者 ランディ・クートゥア |
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