中村和裕
中村 和裕 本名 中村 和裕 通称 カズ 吉田道場 大将 戦極の若大将 吉田道場の柔くん 吉田道場の一番星 性別 男性 国籍 日本 誕生日 1979年2月21日(44歳) 出身地 広島県福山市 身長...
駿太 (しゅんた) | |
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本名 | 伊藤 駿太(いとう しゅんた) |
通称 | 突貫小僧[1] |
性別 | 男性 |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1982年4月6日(41歳) |
出身地 | 岐阜県 |
身長 | 170cm[2] |
体重 | 57kg |
リーチ | |
階級 | フェザー級(WMAF) |
スタイル | ムエタイ |
所属 | 谷山ジム |
駿太(しゅんた、1982年4月6日 - )は、日本のキックボクサー。本名は伊藤 駿太(いとう しゅんた)。岐阜県出身。谷山ジム所属。
全身に多数のタトゥーを入れている[3]
2004年11月28日、「FUTURE FIGHTER IKUSA 6~宙(SORA)~GANGSTAR☆Z@Velfarre」で、元NKBフェザー級王者のTURBΦと対戦。駿太はTURBΦのスピードについていけず、3R判定0-3で敗れた[4]。
2005年3月12日、「IKUSA YGZ04 -BIRD-BASE-」の「IKUSA GP JUDGEMENT GAME 打撃GI」に参戦。元MA日本スーパーフェザー級王者の前沢カピラ義徳と対戦し、最初の3Rは判定0-1でドローの裁定が下り、延長戦1Rで0-3の判定負けを喫した[5]。
2005年8月14日、MAキック主催「DETERMINATION(決心)7th ~梶原一騎19回忌追悼記念 第8回梶原一騎杯 キックガッツ2005~」で、大高一郎(王者)の持つ日本フェザー級王座に挑戦。当時ランキング1位だった駿太は、ムエタイ式の戦い方を貫徹し、首相撲と膝蹴りで大高を終始圧倒した。5R判定3-0で勝利し、第15代日本フェザー級王者となった[6]。
2006年3月5日、MAキック「SURPRISING-2nd」で、現役WMAF世界フェザー級王者のアトム山田と対戦。3R判定2-1で世界王者を下した。この後、負けがこんだ山田は、世界王座を自主的に返上している[7]。
2006年4月29日、MAキック「SURPRISING-3rd」で行なわれたMA日本フェザー級タイトルマッチに出場。奥山光次(挑戦者/同級2位)と対戦し、4R目に膝蹴りで奥山からダウンを奪うなど健闘し、5R判定1-0のドローによる初防衛を果たした。しかし、試合内容に納得しなかった駿太は、奥山と共に観客に土下座し、マイクを渡されても反省の弁を述べただけだった[8]。
2006年10月15日、NJKFのOGUNI GYMが主催する「ADVANCE IX ~前進~」に参戦。ルンピニー・スタジアムの元フェザー級4位だったヨーユット(タイ)と対戦し、5R判定1-2という僅差で敗れた。ジャッジの点数はわずかに1点差だった[9]。
2007年4月6日、MAキック「BREAKDOWN 3」で、NJKFフェザー級4位の大川眞人と対戦。最初の3Rは判定1-1でドローとなり、延長1Rで判定2-1の僅差で大川を下した[10]。
2007年9月24日、M-1 MCが開催した「日タイ修好120周年記念イベント 120th ANNIVERSARY OF JAPAN-THAILAND ~ MUAY THAI HEARTY SMILES」に出場し、コムパヤック・ウィラサクレック(タイ/M-1スーパーバンタム級王者)と対戦。1R終盤に駿太はコムパヤックの右ローキックに右ストレートのカウンターを合わせ、ダウンを奪い、そのまま決定打を許さず5R判定2-0で勝利した[11]。試合後、コムパヤックに勝利した実績が評価され11月1日付けで発表されたWBCムエタイ日本ランキング委員会が制定する「WBCムエタイ日本ランキング」のフェザー級で、前回のランキングでは名前が載っていなかったのにもかかわらず1位にランクインされた。[12]。
2007年12月2日、MAキック「BREAKDOWN-8 ~打破~ MA.KICK祭り CHAMPION CARNIVAL」で、奥山光次(同級2位)を相手に自身の持つ王座の3度目の防衛戦を行った。奥山とは通算4度目の対戦で、2R目に左ローキックで奥山からダウンを奪うと、奥山のセコンドがタイルを投入し、2R 1:14TKO勝ちして、3度目の防衛に成功した。奥山は両膝の辺りにテーピングをしており、タオル投入は脚部へのダメージを心配したセコンド側の判断だった[13]。
2008年1月27日、NJKF主催「START OF NEW LEGEND ~新伝説の始まり~ Start Me Up!!」の交流戦で、NJKFフェザー級、WPMO世界スーパーフェザー級王者の久保優太と対戦。4R目に、久保の左ミドルに左ストレートでダウンを奪い、5R判定2-0で勝利した[14]。
2008年5月6日、ジャパン・ムエタイ・センターが主催する「RIDE ON TIME」に出場。セーンチャイ・ジラグリアングライ(タイ/WBCムエタイ世界フェザー級15位)と対戦。2Rに右肘打ちで、セーンチャイの左まぶたをカットし、セーンチャイは3R目にドクターチェックを受けた。試合は5R判定2-1で、駿太がセーンチャイを下した。点差が1点という薄氷の勝利で、また、この試合はWBCムエタイルールに基づいて行なわれた[15]。
2008年6月15日、「BREAK THROUGH-4 ~突破口~ KICKGUTS 2008 梶原一騎22回忌追悼記念・第11回梶原一騎杯」の WMAF世界フェザー級王者決定戦(3分5R、延長1R)に出場。チュン・ジェ・ヒュイ(韓国/韓国ムエタイキック協会フェザー級王者)を5R判定3-0で下し、第2代王者になった。なお、梶原一騎杯も同時に獲得した。その後、日本王座は返上した[16]。
2008年9月15日、「CROSSPOINT presents X-TRA!」でWBCムエタイルールで、トーン・ルークマカームワーン(タイ/ラジャダムナン・スタジアムスーパーバンタム級王者、WBCムエタイ同級3位)と対戦。現役タイ人ムエタイ王者との対戦だったが、ローキックで活路を見出し、5R判定0-1の引き分けとなった。駿太本人は、1R以外は押されていたと感じたこと、ローキックもカットされたように感じたこと、トーンがWBCムエタイでの試合が初めてだったことを上げ、有利な立場にいながら試合を優勢に進められなかったことから、試合内容に厳しい評価を下した[17][18]。
2008年12月22日に行なわれた「ラジャダムナン・スタジアム生誕63周年記念興行」のチューチャルン・ラウィーアラムウォンがプロモートする大会で、WMC世界フェザー級王者決定戦に出場した。デンダナイ・PKステレオ(タイ/同級10位)と対戦したが、5R判定0-3で敗れた[19][20]。この試合で、試合前に痛めていた脚が悪化したため、2009年1月18日に出場する予定だった「M.I.D JAPAN プレゼンツ ムエローク Japan 2009 ~最大最強のムエタイ祭り~」への参加をキャンセルした。この怪我がなければ、駿太はノンオー・シットオー(タイ / ルンピニー・スタジアム3冠王、2005年度ムエタイ最優秀選手)と対戦することになっていた[21]。
2009年8月2日、「第12回梶原一騎杯」で、デットパノム・チューワッタナ(タイ / ラジャダムナン・スタジアム スーパーバンタム級王者)と対戦。3Rまでローキックを集中的に蹴ったことで相手の足にダメージを蓄積させることに成功。3Rに右ローキックでダウンを奪い、最後は右肘打ちでKOした[22]。
2010年12月1日、Fujiwara Festival ~藤原祭り2010~のメインイベントで前田尚紀と対戦し、5Rに右肘打ちでダウンを奪った上で2-1の判定勝ちを収めた[23]。
キックボクシング 戦績 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
33試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
21勝 | 6 | 4 | 0 | |||
8敗 | 3 | 5 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | イベント名 | 開催年月日 |
○ | チャイディー・カー | 5R終了 判定3-0 | 谷山ジム「ビッグバン・統一への道 其の五」 | 2011年5月15日 |
○ | キム・ジンヒョック | 5R終了 判定3-0 | 谷山ジム「ビッグバン・統一への道 其の四」 | 2011年2月5日 |
○ | 前田尚紀 | 5R終了 判定2-1 | Fujiwara Festival ~藤原祭り2010~ | 2010年12月1日 |
○ | 蘇我英樹 | 5R終了 判定2-1 | 谷山ジム主催「Big bang 2 ~ビッグバン 統一への道 其の弐~」 | 2010年7月31日 |
○ | 金景完 | 4R 2:32 KO(肘打ち) | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「BREAK-2 ~WMAF世界フェザー級タイトルマッチ&ウェルター級王座決定戦~」 【WMAF世界フェザー級タイトルマッチ】 | 2010年5月30日 |
× | センモラコット・チュワタナ | 2R 2:17 KO(左ハイキック) | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「谷山ジム25周年記念興行 ビッグ・バン~統一への道」 | 2010年3月28日 |
× | サムラーンデット・モー ・ラーチャパットジョームブン | 3R 1:37 TKO(ドクターストップ:眉間カット) | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「BREAK THROUGH-14 ~突破口~」 【WMCフェザー級王座決定戦】 | 2009年12月4日 |
○ | デットパノム・チューワッタナ | 3R 2:32 KO(右肘打ち) | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「BREAK THROUGH-12~突破口~ KICKGUTS 2009 ~梶原一騎23回忌追悼記念・第12回梶原一騎杯」 | 2009年8月2日 |
× | アヌワット・ゲーオサムリット | 1R 2:05 TKO(右フック) | M-1 FAIRTEX ムエタイチャレンジ 2009「Yod Nak Suu vol.1」 【WPMF世界フェザー級タイトルマッチ】 | 2009年3月1日 |
× | デンダナイ・PKステレオ | 5R終了 判定0-3 | ラジャダムナン・スタジアム生誕63周年記念興行 【WMCフェザー級王座決定戦】 | 2008年12月22日 |
△ | トーン・ルークマカームワーン | 5R終了 判定0-1 | CROSSPOINT presents X-TRA! | 2008年9月15日 |
○ | チュン・ジェ・ヒュイ | 5R終了 判定3-0 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「BREAK THROUGH-4 ~突破口 KICKGUTS 2008~ 梶原一騎22回忌追悼記念・第11回梶原一騎杯」 【WMAF世界フェザー級王座決定戦】 | 2008年6月15日 |
○ | セーンチャイ・ジラグリアングライ | 5R終了 判定2-1 | ジャパン・ムエタイ・センター「RIDE ON TIME」 | 2008年5月6日 |
○ | 久保優太 | 5R終了 判定2-0 | ニュージャパンキックボクシング連盟 「START OF NEW LEGEND ~新伝説の始まり~」 | 2008年1月27日 |
○ | 奥山光次 | 2R 1:14 TKO(タオル投入) | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「BREAKDOWN-8 ~打破~ MA.KICK祭り CHAMPION CARNIVAL」 【MA日本フェザー級タイトルマッチ】 | 2007年12月2日 |
○ | コムパヤック・ウィラサクレック | 5R終了 判定2-0 | M-1「120th ANNIVERSARY OF JAPAN-THAILAND」 | 2007年9月24日 |
○ | 大川眞人 | 3R+延長R終了 判定2-1 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟「BREAK DOWN 3 ~打破~」 | 2007年4月6日 |
○ | 田中秀和 | 2R 1:08 KO(右フック) | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「マーシャルアーツキック賞金争奪トーナメント士道館新春正月興行」 【MA日本フェザー級タイトルマッチ】 | 2007年1月12日 |
× | ヨーユット | 5R終了 判定1-2 | ニュージャパンキックボクシング連盟「ADVANCE IX ~前進~」 | 2006年10月15日 |
△ | 奥山光次 | 5R終了 判定1-0 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟「SURPRISING-3rd」 【MA日本フェザー級タイトルマッチ】 | 2006年4月29日 |
○ | アトム山田 | 3R終了 判定2-1 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟「SUPRISING-2nd」 | 2006年3月5日 |
○ | 大高一郎 | 5R終了 判定3-0 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「DETERMINATION(決心)7th ~梶原一騎19回忌追悼記念 第8回梶原一騎杯 キックガッツ2005~」 【MA日本フェザー級タイトルマッチ】 | 2005年8月14日 |
○ | 奥山光治 | 3R終了 判定3-0 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「東金ジム27周年記念大会 DETERMINATION(決心)5th ~戦場の狼~」 【フェザー級次期王座挑戦者決定戦】 | 2005年6月24日 |
× | 前沢カピラ義徳 | 3R+延長R終了 判定0-3 | IKUSA YGZ04 -BIRD-BASE- 【IKUSA GP JUDGEMENT GAME】 | 2005年3月12日 |
× | TURBO | 3R終了 判定0-3 | FUTURE FIGHTER IKUSA 6 ~宙(SORA)~GANGSTAR☆Z@Velfarre | 2004年11月28日 |
× | 大高一郎 | 3R終了 判定0-2 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「SUPREME-4 梶原一騎18回忌追悼記念 第7回梶原一騎杯 キックガッツ2004」 【フェザー級王座挑戦者決定トーナメント 準決勝】 | 2004年6月6日 |
○ | 吉岡篤史 | 3R+延長R終了 判定3-0 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟 「東金ジム26th anniversary SUPREME-3 ~戦場の虎~」 【フェザー級王座挑戦者決定トーナメント 1回戦】 | 2004年5月9日 |
△ | 奥山晃次 | 3R終了 判定1-0 | マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟「SUPREME-2 ~最高のキック~」 【ヤングファイト】 | 2004年3月14日 |
○ | 植松辰弥 | 3R終了 判定3-0 | IKUSA「Young Gunners 2」 | 2003年11月16日 |
○ | 萬田隼人 | 2R 2:33 KO(膝蹴り) | FUTURE FIGHTER IKUSA 4 ~宴~ FIREWORKS | 2003年8月30日 |
△ | 佑機 | 3R終了 判定0-0 | 新・格闘技の祭典 【MAキックボクシング・ヤングファイト】 | 2003年7月13日 |
○ | 五十嵐悟 | 3R終了 判定3-0 | FUTURE FIGTHER IKUSA | 2003年2月16日 |
前王者 アトム山田 | 第2代WMAF世界フェザー級王者 2008年6月15日 - 現在 | 次王者 |
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