ジャスパー

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ジャスパー

キャラクター	プロフィール
	フルネーム ジャスパー（本名不明） 年齢 ？？？ 性別 男性 身長 ---cm 体重 ---kg 出身 ？？？ 一人称 僕 二人称 君、呼び捨て 好きなもの 読書、しりとり 黒くて芳ばしい飲み物 嫌いなもの ？？？ 参加ゲーム バースセイバー（自部隊イベント：虹への旅） メインイラスト：七屋さん（@uwubtc）

 

『どうかな、聖女エリゼナート。世界をひっくり返した気分は』

"神託世界"ハイネスフィアの住人。
エリゼの養父であり、彼女を偽の聖女に仕立て上げた正体不明の詐欺師。

白い瞳に黒髪の優男。人の心、あるいは未来さえも見えているような言動をする。

経歴
一体どこに住んでいるのか、どうやって暮らしていたのかも何もかもが不明。 金に困っておらず（むしろ相当な資産を持っているふしがある）身なりも十分整っている。 ただし、ハイネスフィアの住人にしては妙に文明にそぐわない近代的な知識や思考を持つ。

 

バースセイバーでのお話

自部隊イベント【虹への旅】内のストーリー【処刑台に登るまで】に登場。 エリゼがハイネスフィアに居た頃に何年か行動を共にしていた【共犯者】として回想されている。 （エリゼがダーザインに加入した時点で"ハイネスフィアから居なくなっている"ことが示唆されている） 孤児院で暮らしていたエリゼの元へ突然現れ『ある目的のために偽の聖女になってほしい』と持ち掛けてきた。 （※ハイネスフィアでは聖女を騙ることは重罪であり、要は詐欺の片棒を担げという話） 条件を飲んだエリゼを孤児院から引き取り、あらゆる分野の知識と人心掌握術、テーブルマナーや算術まで諸々エリゼに叩き込み、わずか３年でエリゼを一人前の詐欺師に育て上げた。 （その間の養育費・教育費をすべて賄える財力を持ち、また夜逃げを手伝ってくれるような協力者が各所に居る様子） 近代的な医療知識や心理実験の話をエリゼに教えたのもジャスパーだが、単に知識が豊富というだけでは 説明がつかない点が多い（エリゼとしりとりをした際にハイネスフィアには存在しないものが混じっている）。 エリゼが"第二の聖女"として世間に存在を知らしめるまでに成長した後は彼女に口出しする機会が減り、 以降は基本的にエリゼのやりたいまま好きなままにやらせている。 それは自分達の首がかかった逃亡生活においても同様であり、自分の命さえも重要視していない所が見受けられる。   +正体 本名　石英環（せきえいたまき）。 その正体は、現代日本によく似た世界から召喚されてきた著名な心理学者。 異能力が存在する世界にて、心理学の力を世に知らしめたメンタリズムのエキスパートだった。 ある日、理由もわからずに異世界ハイネスフィアへの異世界転移を果たしてしまい、 これまで築き上げてきた地位や財産、自らを知るすべての人間を一度に失ってしまう。 言葉も分からない異世界にて、彼はメンタリズムの知識を駆使することで人々に取り入り、 「ジャスパー」としての地位と財産を一気に築き上げ直してしまった。 こうして異世界にて生きる術を見つけた彼に唯一出来た心残りが、 自分が心理学者として生きた功績を残すこと。 そこで目を付けたのが、ファンタジーな世界であるハイネスフィアにこそ存在する"神"そして"聖女"という存在。 『すべての人間がバカみたいに、ただひとつの神と聖女にすがって生きている。 この構図を崩してみたら、この世界はいったいどうなってしまうのだろう？』 人々の信仰心をあおりやすい、不思議な虹色の瞳の少女……エリゼを見つけた時、 彼の"世界をひっくり返す"一世一代の大勝負が幕を開けたのだった。

 

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関連キャラ
エリゼナート　養女として孤児院から引き取った少女。ある目的の為、偽の聖女に仕立て上げた。