登録日:2010/02/09(火) 00:15:25
更新日:2023/08/18 Fri 10:28:19NEW!
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ff ff7 dcff7 中田譲治 チート 裸族 裸の大将 ディープグラウンド ヴァイス
DIRGE of CERBERUS FINAL FANTASY Ⅶの登場人物。
年齢:不明
職業:ディープグラウンドソルジャー
身長:189cm
体重:不明
生年:不明
血液:不明
出身:不明
声優:中田譲治
名前の由来はドイツ語で「白」。
神羅の闇、ディープグラウンド(DG)の総統。
「人間をやめる事」を前提とするDGソルジャーの中にあって、圧倒的な強さとカリスマ性で他を従える。
あまりの強さに付いた異名が「純白の帝王ヴァイス」。
メテオ災害以降、神羅ビルの壊滅と共に閉ざされたDGの扉が開かれた際に「全生命の刈り取りを始める」と告げ、世界に対して宣戦布告した。
【以下ネタバレ注意】
ディープグラウンドで生み出された「地上で最も強い生物」だが、実はDCFF7本編開始前に死亡している。
本来、DGソルジャーはレストリクターと呼ばれるソルジャーによって管理されており、反乱防止の為、DGに入った時点で脳に制御用のチップが埋め込まれていた。
しかしヴァイスだけはあまりの強さに制御が追い付かず、反乱を恐れた管理者側によって、ヴァイスが反乱した際に強力な致死ウイルスが体内に溢れだすよう細工されていた。
それを知っても尚自由を欲し、他のツヴィエート共々レストリクターに対して反乱を起こす。
結果、DCFF7の3年前……つまりFF7本編中に反乱は成功。
ヴァイスは名実共にDGの帝王となるが、同時に死の引き金を引く事になる。
しかし、ヴァイスの身体は完全には死んでいなかった。
奇しくも宝条に人体実験を受けたヴィンセント同様、死に限りなく近い状態に留まっていたのである。
フラグメントシステムによってDGのマザーコンピュータをハッキングした宝条はそれに目を付けた。
実はヴァイスにはシェルクと同様のSND能力が備わっており、それをハッキングする形で宝条はヴァイスの脳を支配する事に成功する。
宝条は当初、妻であるルクレツィアの理論――つまりハイウェポンであるカオスとオメガに関する理論を信じていなかったが、ヴィンセントがカオスに変身した事で彼女の理論が正しかった事を認識。
その理論を元にオメガの力を手に入れるべく、オメガを宿らせる程の強靭な肉体を欲していた。
地上で最も強く、そして簡単に肉体を支配できる状態にあったヴァイスは最高の依り代だったのである。
ヴァイスの身にオメガの力を宿らせるべく、宝条はヴァイスの弟ネロに「ヴァイスを復活させる方法がある」と接触。
それを信じたネロ、ひいてはDGソルジャーの手によって「清き命」――汚れのない純粋な魔晄を集める為、全世界の人間が殺戮・拉致されていく事になる。
そして遂に必要なだけの魔晄を得てヴァイスは復活。
しかし脳は宝条によって支配されており、用済みとなったネロを無情にも斬り捨てる。
その場でヴィンセントに真相を話し、ウォーミングアップと称して戦闘。ヴィンセントを相手に「余興にもならない」とする程の圧倒的な力を発揮した。
が、実はこの時ネロによって「生命の淀み」の影響を受けており、本来のオメガの力を発揮出来ずにいた。
その事を知らないヴァイス(宝条)は、カオスを制御したヴィンセントに敗北。
そのショックで自我を取り戻したヴァイスとネロが融合する事によって宝条の自我は消滅し、不完全な形でオメガが復活する事になる。
その後は復活したオメガの核となり、同じくカオスとして覚醒したヴィンセントと激しい戦いを繰り広げる。
最終的には他の全てを巻き込んで宇宙へ飛び立とうとするが、ヴィンセントの捨て身の突撃によって爆散した。
そのまま死亡したと思われたが、シークレットムービーにてジェネシスに回収されており、「眠りにつくのはまだ早い」と語り掛けられている事から、後のコンピレーション作品に登場する可能性がある。
尚、その際ジェネシスに「弟」と呼ばれているが、これは彼らツヴィエートがジェネシスの因子を移植されている為。血の繋がった兄弟はネロのみである。
「地上で最も強い」と言われるだけあり、チート級の戦闘力を持っている。
セフィロスと同じく銀髪イケメンだが、セフィロス以上のマッチョマン。しかも半裸。セフィロスといい、お前ら露出狂か。
日本刀とリボルバーを合わせたような武器を使う。いわゆる銃剣だが、パラサイト・イヴ2に登場するガンブレードが最も近い。
その強さと中田譲治ボイスも相まって中々カッコいいのだが、真に彼のカッコよさが発揮されるのはオンラインモードだろう。
現在サービスは終了しているが、インターナショナル版にてイベントシーンが収録されている。
是非、宝条に乗っ取られる前の「純白の帝王」に痺れて欲しい。
ただしオンラインは欝エンドなので(以下略
設定のせいもあり、しばしばFF7最強論議の槍玉に挙げられる。
一応スタッフが「セフィロス最強」を公言しているが、機会があればこの二人の戦いは見てみたいものである。
「……俺にも……戦わせろよ……レストリクター殿?」
「我らは、これより世界全ての狩り取りを行う。選ばれし者は糧になる事を許そう。選ばれる価値のない者には殺戮と虐殺を与える」
「クビり、バラし、斬り、殺し……撲殺して刺殺して圧殺して扼殺し突き殺し射殺して、鏖殺しよう」
「しかしヴィンセント・ヴァレンタイン。お前とはつくづく腐れ縁だな」
「余興にもならんな」
「2人で……会いに行こう……」
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▷ コメント欄
- ガンブレード -- 葛飾 監獄ロック (2013-12-17 18:19:15)
- どう見てもセフィロスどころかクラウドより強いだろうこいつ。ヴィンセント以外じゃ勝負にもならなさそう。 -- 名無しさん (2014-02-03 18:48:05)
- まさかのFF7Rの追加要素版での隠しボスか -- 名無しさん (2021-02-26 08:56:25)
- 7Rは慣れるとティファ単体でもボコれるティファさん強すぎる -- 名無しさん (2021-07-12 06:00:03)
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